水谷修さんのPTA全国大会講演キャンセルに思う
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「第54回日本PTA全国研究大会みやざき大会」で、水谷修さんが講演をキャンセルしたことが話題になっています。主催者側とモニター中継についての行き違いがあったように報道はされていますが、真相はわかりません。

そこで、ボク流の解釈。あくまで、想像が前提です。偏っていると思いますが。

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想像1 生で講演を聴けるメイン会場は、全国から来たPTAの役員さんたちで占められていた。

想像2 水谷さんの話を聞きたい一般のこどもや親は、モニター会場での聴講だった。

想像3 PTAに対して、今回の大会の運営やコンセプトに対して、何か不満が蓄積していた。


解釈1 全国から集まったPTAの方々からは、休みを取ってはるばる宮崎までやってきたと言う不満があったと聞きます。その気があれば、今までにそれぞれの地方で水谷さんの講演を聴く機会はあったはずです。わざわざ宮崎まで行ったのは、半分真剣だけど、半分は物見遊山の気持ちもあっただろうと・・・。助成もあったかも知れない。ボクなら、条件さえ整えば、半分以上遊び気分で、ウキウキと出かけていったような気がします。
 そう言う人たちが、メイン会場・水谷先生を待っていた人たちがモニター会場という運営だったとしたら、水谷さんから言えば、そもそも"話が違う"というか、発想が違うと言うことになってくるのでは・・・。

解釈2 例えば『全国のPTAを敵に回しても、水谷は、水谷のやり方でこどもをまもる。仕事を休み、はるばる宮崎までも来る気概があるのだから、あなたたちはあなたたちのやり方でやればいい。期待しています。』というようなことと受け取れば、これも水谷さんからPTAへの熱いエールであると・・・。

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水谷さんは、今ごろ、どこかの町を歩いていると思います。たぶん、世間の批判などどうでもいいんだと思います。なにより、やりたいことがあるのでしょう。

以下、「目は心の窓」と題した、水谷さんの文章より。

・・・どのようにして子どもたちの目に輝きを取り戻させればいいのでしょうか。私は、これは簡単なことに思えます。 まずは、ほめてあげること。子どもたちのいいところを一杯見つけ、親や教員、周りの大人たちがきちんと認め、 ほめてあげることです。そして、子どもたちの明日の夢を一緒に考えていく。すぐにできることです。

 でも、これにはある前提が必要です。 子どもたちを認め誉めてあげる大人自身が、明日への希望や夢に満ち、輝いた目で語ることです。

 今の日本でこれをできる大人はどれだけいるのでしょうか。 このところ私は、子どもたち以上に、大人たちが病んでいるように感じています。どうぞ、 皆さんの周りを見渡してください。目を輝かせ、明日を熱く語る大人はどれだけいますか。・・・


読んでいて恥ずかしくなるようなことばかりです。
真摯に受けとめたいです。
                   

2006/8/29 住職雑記「続いて会議」   関連記事です。是非、読んでください。




                    【 一年前の今日のblog



◆追記

 
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当blog「水谷修さんのPTA全国大会講演キャンセルに思う」について、「宮崎県人」さまよりコメントをいただきました。

ありがとうございました。

返信のコメントを書き込もうとしたら、字数オーバーでできませんでしたので、この場で返信します。


「宮崎県人」さまからのコメント
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Commented by 宮崎県人 at 2006-09-01 22:07

失礼とは思いますが、一言申し上げます。
解釈は事実を基にした行為ではないのでしょうか。想像を元にした解釈などあるのですか?
浄土真宗の住職さまのお言葉ですので間違いないのでしょうが・・・。
当日の水谷氏の姿は教育者ではなくタレントであったことだけが事実です。
失礼いたしました。

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返信


水谷さんの件、コメントありがとうございます。

当方、今回の件については、ニュースの記事とネット上でやりとりされている一部の意見以外に情報を持ちません。本文で書いたとおり、当然、真相・事実を知りません。

ただ、事実として、以前、水谷修氏の講演を聞きに行ったことがあります。詳しくは書きませんが、その会場で起きたことは、今回報道されているかぎりの情報とは、かなり異なっています。だから、何か報道されていない部分があるのだろうと思って、このようなことを書きました。


「宮崎県人」さん:【解釈は事実を基にした行為ではないのでしょうか。想像を元にした解釈などあるのですか?】

勝手な想像をして、その想像に基づく偏った解釈と称して、当方の意見を述べるという手法は、アソビ心です。申し訳ありません。当方の勝手な想像と、当方の意見とお受け取りください。


「宮崎県人」さん:【浄土真宗の住職さまのお言葉ですので間違いないのでしょうが・・・。】

上記のご意見は、誤りです。浄土真宗の住職の言葉だから間違いないということは、絶対あり得ません。皮肉として、潔くお受けします。


「宮崎県人」さん:【当日の水谷氏の姿は教育者ではなくタレントであったことだけが事実です。】

水谷さんが教育者かどうか、または、「宮崎県人」さんが言われる教育者とはどういう人のことか、当方にはわかりません。ただ、水谷さんがいわゆるタレントだと言うことには同感です。たぶん、主催者の方々にも、そのような認識は最初からあったと思いますが、この点に関しては想像です。
タレントだということが事実なら、タレントがお得意さんをキャンセルしたわけですから、やはり、たいへんなことですよね。

水谷さんに、「人寄せパンダ」になりきる度量まで求めるのは、酷かも知れませんが、当方としては、たとえひとりでも、聞きたいと思う人があるなら、こどもたちのためにキャンセルはして欲しくなかったという思いも持っております。

当blog記事全体の意図をご理解ただきたいと思います。手法・書き方の稚拙なところは、ご容赦ください。申し訳ありません。



「宮崎県人」さま
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by e.wash-r | 2006-08-30 02:44 | 遊びをせんとや生れけむ | Comments(2)
Commented by 雨伝 at 2006-09-01 11:14 x
リンクありがとうございました。
さっそく夜回り先生の「キャンセル事件」結構いろいろなサイトを回ってみました、主催者側の意見の方が多いみたいですね。

けれど、当日メインホールで参加聴衆に直接出来ない旨述べ、帰られた。
先生には相当の覚悟でのメッセージだったんだろうと、私も思います。
私なら「ちょっとお話を」と言われ、会場に行ったら8000人、「話がちがう、こんな大勢の前では恥はかきたくない(-_-;)」と、逃げてしまうこともあり得ますが。
年何百回もの講演をこなされる先生、たとえ高熱で朦朧の意識の中でもそれなりに90分の講演はできてしまうだろうに、あえてそれをされなかったところに、何かがあることでしょう。



Commented by e.wash-r at 2006-09-02 01:21
雨伝さま

雨伝さまとつれづれさまをはじめとするみなさまに、「目を輝かせ、明日を熱く語る大人」を見ております。

いや、「目を輝かせ、明日を熱く語るほとけのこども」だったかな・・・。

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