Z寺報恩講
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Z寺報恩講の朝のお座におまいり。

いつもは、近隣のお寺の女性僧侶の方々で賑わうZ寺さんですが、8日は、相焼香のS寺ご住職とボクだけの出勤。何ヶ寺かの報恩講が「休みの日」ということで重なったので、おまいり合いができない年なのだそうです。

10年ほど前までは、どこのお寺も、お座が重ならないように配慮しあった報恩講の日程が決まっていました。想像ですが、近隣・地域のおつきあいのお寺の中で、相談して決まっていたのだと思います。だから、おまいり合いもできました。

ここ何年かで、ほとんどのお寺さんが、昔からの報恩講の日程を変えられました。11月、12月に取り越し、「休みの日」につとめるというのが、ボク委の周りのお寺では流行りです。

ご門徒さんがおまいりしやすいようにという配慮だと思います。大切なことだと思っていますが、ただ、勤めやすい日取りを先にとったもの順ということや、おつきあいの組に相談しないで決めるというのは、いかがなものかと、少し、疑問に思っています。

700年の伝統を、重みとして受け取る姿勢みたいなものも、それなりに大切だと思うのですが・・・。

日にちを換えたりすることに、単純に反対するものではありません。
こぞって報恩の講を勤めるという伝統が、合理化によって、形骸化するという悪い循環に陥ることを心配するのです。

ともかく、「休みの日」につとめることででおまいりが増えることをただただ望むばかりです。



Z寺さんとは、前住同士のつきあいがもとで、おまいり合いがはじまりました。
亡くなられたZ寺さんの総代のNさんも、よく当寺におまいりしてくださいました。
8日は、当寺門徒のTさんがZ寺さんの本堂でお聴聞してみえました。

お聴聞の休憩時間、Nさんの息子さんとTさんと本堂で昔話になりました。
報恩講のいいところです。





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b0029488_22514638.gif『西蔵坊だより』は、 森鏡山 正蓮寺の住職の日記です。
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by e.wash-r | 2007-01-09 23:59 | おまいりにて | Comments(0)
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