C寺報恩講 2007
宗祖親鸞聖人のご命日前の最後の日曜日、ご本山だけでなく、岐阜の各地でも報恩講。
車で走っていても、あきらかに報恩講の雰囲気のするお寺が何ヶ寺もありました。

ボクは、C寺さんの報恩講におまいり。

午前中は、日曜学校のこどもたちが余間でおまいりです。
元気に正信偈を唱えたあとは、子どもだけ先に昔ながらのおときの席。

C寺さんのお斎の丸アゲ(飛竜頭)は、山芋が練り込まれ、刻んだ野菜がたっぷり入った特製。
おとりもちの方々が、2日前から、ふわふわに煮付けられたお手間入りです。
みんな、おいしそうにほおばっていました。

ご法話は、広島の小滝了信師。
絵解きによる"地獄"のお話しでした。
『無量寿経曼荼羅』を、御簾の前に掛けて、現代の地獄の様相が、たがわずお経さんに述べられていることを教えてくださいました。

報恩講中、余間に奉懸する御絵伝には、描き込まれた細密な絵の中の木の一本に至るまで、信仰のエッセンスがつまっているといわれます。

なんとしても阿弥陀仏のお慈悲を伝えようとなさった釈尊はじめ、先師先人の思いと、阿弥陀仏のお慈悲そのものにであう縁、それが報恩講なんだなあと、あらためて思いました。ボクたちが勤める年回の法要(法事)の原点なんだと・・・。

b0029488_0583398.jpg余間でおまいり日校生。
b0029488_0584616.jpgおさきにおとき。
b0029488_0585777.jpg絵解きのお説教。


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今日は、出初め式。
お宮さんでは、左義長の煙が上がっていました。

ここでも、日曜日の取り合いです。
ボクは、おまいりと報恩講を選びました。
消防団のみなさん、ごめんなさい。





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b0029488_22514638.gif『西蔵坊だより』は、 森鏡山 正蓮寺の住職の日記です。
仏教のこと、山や川や海のこと、TIBETのこと等、思いつくまま書いています。
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by e.wash-r | 2007-01-15 01:07 | おまいりにて | Comments(0)
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