法友S・H・Y氏と、S先生の「安心論題」の講義を受けました。
頭が全くついていかない状況で、もったいないとしか言いようがないほどのていたらくです。休憩時間、雑談のなかで、先生が「京の昼寝」の話をされました。ボクに向かって言われたことではないのですが、救われた気分です。
本人の行為を越えて、場そのものに力があるということと勝手に解釈し、言い訳とも言える安堵感に浸ったわけです。
一泊して、S先生の講義を聞く予定でしたが、指定の心臓の検査が重なり、泊まりはしたものの朝には岐阜に帰ってくることに。就寝時、法友たちが、最近凝っているという"気功?"で怪しい治療をしてくれ、おかげで、熟睡しすぎて朝寝坊してしまいました。検査には、ギリギリで間に合いました。
法友たちの、「病気はストレスのせいだ。」と言うことばに、少々意気消沈。
病院では、検査のあと診察。先生から、薬の効果を聞かれたので、症状が劇的に改善したという実感がないことを伝えました。先生は、データを見ながら、効果はともかく、肝臓に副作用が出ているみたいだから、とにかく今の薬は、服用中止、他を考えましょうと・・・。
説明されるK先生の絵をみて、学生時代、地形形成等のモデルを書いて教えてくださった先生の講義を思い出しました。
それにしても、"ストレス"が気になるなあ。
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『西蔵坊だより』は、 森鏡山 正蓮寺の住職の日記です。
仏教のこと、山や川や海のこと、TIBETのこと等、思いつくまま書いています。
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