すでに2種類の不整脈の薬を処方してもらいましたが、効果がなく、現在3種類目。
不規則な生活が改善されているわけではないので、定時に薬を飲むことがなかなかできません。それに、飲んだかどうか忘れてしまったり、ピルケースに入れてもピルケースが行方不明になったり、お粗末なことです。
そこで一考。
薬を貼り付けることができるカレンダーをつくりました。薬を切り貼りしたのは、次女。糊で接着してある薬は、まあまあ簡単にはずれます。
名づけて『ヒッツクスリマインダー』。なかなか使い勝手がいいです。
ヒッツクスリマインダーとは
クスリを貼るようにデザインされたカレンダーのこと。服用記録と服用催促が同時にできる優れもの。「ひっつく」と「クスリ」と「リマインダー」からの造語。『西蔵坊だより』が初出。なお、『ヘッツクスリマインダー』は、岐阜地方の方言。
以前、『こたつみかん』の命名に失敗しましたが、今回は一番乗りみたいです。
花粉症のクスリを飲んでいる次女が、薬ケースを自作したみたいですが、アイデア、コンセプトともに、父親の圧倒的勝利。ただ、次女の素朴なひたむきさもほめてあげたい気分。
良薬があるからと言って、好んで病気になることはありませんが、生来の病気、良薬にであえば安心できますよね。
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『西蔵坊だより』は、 森鏡山 正蓮寺の住職の日記です。
仏教のこと、山や川や海のこと、TIBETのこと等、思いつくまま書いています。
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