浄土真宗本願寺派 僧侶の心得
春の嵐。
例年になくたくさん咲いた梅の花が散りました。

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啓蟄。

籠もっていた虫が、春のあたたかさに、動き始める頃。
時を得れば、いつでもうごきだす本性。


さて、僧侶の心得とは。

一、終身僧侶の本分を守り、勉学布教を怠らないこと。

一、師命に随順し、和合を旨とし、宗門の秩序をみださないこと。

一、言動を慎み、道徳を守り、宗門の体面を汚さないこと。

得度の時、暗記しました。
得度して、つまり僧侶になって、もうすぐ20年。
あらためて、『僧侶の心得』を読み返してみて思うこと。

一、ほとんど勉学していません。布教もおぼつきません。
  僧侶の本分を真摯につとめていきたいと、ひそかに微かに思ってはおります。

一、ボクは師命に随順し、ボクと和合しない周りがヘンと、心のどこかで思っていたりします。
  ただ、宗門の秩序をみだす輩と思われていることも、なんとなく自覚。

一、言行も軽いし、道徳を守るというのも、苦手です。
  でも、最近、宗門の体面を汚してはいないかと、気になるようになってきました。



終身守っていく"僧侶の本分"とは何か、そこが問題!。
やっぱり、暗記しただけではダメなんでしょうねえ。





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b0029488_22514638.gif『西蔵坊だより』は、 森鏡山 正蓮寺の住職の日記です。
仏教のこと、山や川や海のこと、TIBETのこと等、思いつくまま書いています。
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by e.wash-r | 2007-03-07 00:45 | 溺レル | Comments(0)
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