浜松からの帰り、やきものの町・常滑に寄りました。
常滑焼の窯や作業場が並ぶ散策路を1時間ほどかけて歩きました。
散策路の途中に、関所のような団子屋さんがありました。1本60円。
1本買って、お店の前で食べていると、おじさんが言いました。
「歩きながら食べていけばいいよ。串は捨てるところがあるから。たぶん・・」
"たぶん・・・"ということばが気になりましたが、おじさんの言うとおり食べながら順路を歩くことに・・・。すると、ほんの10mほど歩いた先に、小さな土管風の焼き物でつくった『だんごくし捨て』がありました。まだ、食べ始めて、10秒も経っていないのに・・・。
無視して、直進。すると、ほんの20mほど先のT字路に、また同様の『だんごくし捨て』があります。しかも『ここが最後です』と但し書きつき。
要するに、そこまでにだんごを食べてしまえと言うこと?!
確かに30mほどはだんごを食べながら歩いたことになりますが・・・。
ブラブラ歩いて、以前、Sさんから常滑のお土産にいただいた「蓋のない急須」の窯元を発見。
「蓋のない急須」、大変重宝しているので、誰かのお土産にとGET。
核心の「蓋がない」とはどういうことか?
いつか画像でご紹介します。
"お休み"の報告はこれにて。
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『西蔵坊だより』は、 森鏡山 正蓮寺の住職の日記です。
仏教のこと、山や川や海のこと、TIBETのこと等、思いつくまま書いています。
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