急須の蓋は何のためにあるのか考えてみました。
1、お茶が冷めないようにするため。お茶の葉を蒸らし煎じるため。
2、ゴミやムシなど、必要のないものが入らないようにするため。
3、傾けたとき中のお茶がこぼれないようにするため。
4、体裁。形式。習慣。儀式。そういうもんだと思いこんでいるらしい。
5、その他。
おいしくお茶を煎じるためには、蓋は必要なのかも知れませんが、必須でもなさそうです。
急須といえば常滑焼。その常滑焼の「オープン急須」という蓋のない急須を使っています。
面倒くさがりの我が家には最高の逸品です。
使ってみて、蓋がないということが、いかにスゴイことなのか実感しています。
オススメ! → 【オープン急須】で検索してみてください。
蓋(ふた)とは、【箱・容器などの口をおおってふさぐもの。】
蓋(がい・かい)と読むと、【人の心をおおって真理を知ることを妨げるもの。煩悩。】
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『西蔵坊だより』は、 森鏡山 正蓮寺の住職の日記です。
仏教のこと、山や川や海のこと、TIBETのこと等、思いつくまま書いています。
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