心配しんでいいよ。阿弥陀さんがあんばようしてくださるで・・・
b0029488_23444119.jpg


専宗寺ご住職、根岸秀典師が往生されました。
長年、当寺の報恩講のお説教をして下さった先生です。ひとつの時代が過ぎていったなあと言う気がします。

当寺の前住職は、先生に「死ぬまでお取り次ぎに来てください。」とお願いしていました。
先生も、「死ぬまで来る。」とおっしゃっていました。

ただ晩年は、「もうお説教には行けない。」と、報恩講のお取り次ぎをして下さることはありませんでした。歎異抄のご文を思います。

  なごりをしくおもへども
  娑婆の縁尽きて
  ちからなくしてをはるときに
  かの土へはまゐるべきなり


先生の次のようなエピソードが、葬儀の時に紹介されました。

  16歳でご住職になられた先生の不安に、当時の教徳寺のご住職が言われたそうです。

  「心配しんでいいよ。阿弥陀さんがあんばようしてくださるで・・・」



ありがとうございました。





                    【 1年前の今日のblog
                    【 2年前の今日のblog






..................................................................................................................

 よ う こ そ 『 西 蔵 坊 だ よ り 』 へ

b0029488_22514638.gif『西蔵坊だより』は、 森鏡山 正蓮寺の住職の日記です。
仏教のこと、山や川や海のこと、TIBETのこと等、思いつくまま書いています。
よろしければ、TopPageより、ゆっくりご覧ください。

                    『西蔵坊だより』TopPage

by e.wash-r | 2007-08-06 23:47 | おまいりにて | Comments(0)
<< 伊自良川源流へ 宵と夜明け >>