仏教音楽交流会 -コーラスと胡弓の「ふるさと」-

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岐阜別院の本堂で行われた「第4回仏教音楽交流会」に聴衆として参加してきました。坊守が、「コール・デ・ナーモ」という仏讃歌を中心に歌うコーラスに入っているので、義理で顔を出したともいえます。

境内地のことで農政推進委員さんと会い、その後、午後の法務までの約1時間、別院の本堂で、コーラスや胡弓の演奏を聴いてのんびり過ごしました。

この「仏教交流会」がスゴイと思うのは、各お寺のコーラスグループの交流会ということです。門徒さん方がお寺でコーラスグループを作って、歌を歌っていらっしゃるということなのです。

歌を歌うためにお寺に人が集まるということは、音楽の苦手なボクとしては、想像できないこと・現実的には考えられないことなので、10組ほどのお寺のコーラスが一同に会している様をみると、各々個性のあるお寺の底力を感じました。

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コーラスの部のあと、生田流大師範の瀬尾良子師の胡弓の演奏を聞きました。

「荒城の月」「越中おわら節」に続いて「ふるさとの」演奏がはじまると、コーラスの方々を中心に、ささやくように歌声がわきあがってきました。胡弓にあわせ、決して胡弓の音を越えない静かな歌声が、本堂にあふれました。

控えめな歌声と胡弓の音色があまりに心地よかったので、思わず涙を流して眠ってしまったほどです。

それぞれお寺の個性があって、その個性を生かしてがんばってみえるお寺があり、その姿がとても刺激的でした。

"焦らず、個性を磨こう"と思うことで、プレッシャーから逃げる作戦もありかな。





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b0029488_22514638.gif『西蔵坊だより』は、 森鏡山 正蓮寺の住職の日記です。
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by e.wash-r | 2007-10-11 00:21 | ふるさと | Comments(0)
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