インフルエンザの予防接種を受けに病院へ。接種後30分、待合室で雑誌を読みました。
その雑誌の巻頭のエッセイに、おおよそ次のようなことが書いてありました。
"元旦の朝の日射しは、なぜか明るい。前日までとおそらくほとんど変わってはいない日射しを、そう感じさせるものが、元旦の朝にはある。"
同感です。
新年を前にして、お遷座や入仏、お墓の建碑などのおつとめが続きました。
最近気になっていることがあります。おまいり先で何人かの方々が、"細木数子さんはエライ"とおっしゃるのです。その理由が、「先祖を大事にしなさい。お墓まいりをしなさい。」と言うからということなのです。
どうもよくわかりません。
「先祖を粗末にしよう。」なんて思っている人いるのかなあ。
(風がどーのこーのと言っている人はいるけど。)
みなさんそれぞれに、先祖もお墓も大切になさっていると思うんですが・・・。
お仏壇やお墓を整え、お正月を、きれいにお荘厳したほとけさまといっしょに迎えようという方々がいっぱいいらっしゃるんだから、細木さんも、そういう風土を褒めればいいのに。
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