目抜き通りが拡幅され明るく開けた感じになった城端の町並み。
10年ほど前に訪れたときの城下町・寺内町の風情は、随分と様変わりしていました。
城端は、小矢部川のふたつの支流に挟まれた河岸段丘の上の要塞のような町です。その城端の核であり、越中のお念仏の拠点でもある真宗大谷派城端別院・善徳寺を訪ねました。
【
越中城端善徳寺を尋ねるホームページ】に次のような一節がありました。文中の「平成13年5月12日」は、土曜日になります。
平成13年5月12日、城端善徳寺を訪れた。
-中略-
本堂に上がると読経が聞こえた。
椅子が並べてあり、そこに子供が4人、僧侶と一緒になって経を唱えていた。
恐らく、数十年前には、日本の至る所でこのような風景が広がっていたのだと思う。
寺内町
山門
山門の彫刻
南には彫刻の町井波
雪の境内
学校帰りのこどもたち
頑丈な雪よけ
本堂内部から
人の気配のする本堂
ほのかに暖かい
生きている感じ
午後のお説教
毎日、朝座と昼座
年、八百座あるそうです
ストーブのある風景
ご院さんも寒い
ストーブのある風景
奥の書院
広い庫裡の玄関
長靴は必需品
今日のお聴聞を終えて
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『西蔵坊だより』は、 森鏡山 正蓮寺の住職の日記です。
仏教のこと、山や川や海のこと、TIBETのこと等、思いつくまま書いています。
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