2005年 08月 08日 ( 1 )
お墓そうじ
30年前の1976年、当地は一週間以上激しい雨が降り続き、山が抜け、河川は氾濫しました。
9.12豪雨と呼ばれています。長良川が決壊したのも、この時です。

濃尾平野北縁の埋葬法は、土葬が主流でした。
9.12豪雨のとき、、随所で墓地が荒れたことと時流が重なり、以降、急速に土葬は火葬へと変わってきました。

土葬が火葬に変わるということは、付帯して、葬送の儀礼や墓地のあり方等に、様々な変化を引き起こしています。長く続いた権威ある習慣が変わるわけですから、多少の混乱もありますし、時間もかかります。

お寺の裏山にお墓を建てていらっしゃる方の多くは、地元も村にもお墓があります。土葬のお墓です。土葬のお墓があり、屋敷内に石碑を建て、さらにお寺にお墓がある方もあります。

それぞれに大切にしてみえますが、お守りがたいへんだという本音もちらほら聞こえてはきます。
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8月の第一日曜日、当地では、たいていの村でお墓そうじが行われます。午前中に行うところが多いので、当山の裏山のお墓そうじは、午後5時からと決まっています。


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毎年、草刈り機持参で大活躍のYちゃん。


草を刈ると燃やしたくなるのが、人間の習性なのか、2年に1回くらいの割合で、どこかのお墓近辺が燃えて、消火活動に出かけています。今年は、燃えなくてよかったです。

午前中、何人もがハチに刺され、大騒動になったお墓もあったようです。
イタイだけなら、一安心ですが・・・。特にスズメバチにはご用心!

スズメバチ退治の方法は、稚拙なものでよかったら、ココに載っています。

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by e.wash-r | 2005-08-08 00:01 | ようこそ正蓮寺へ | Comments(0)