2006年 06月 16日 ( 1 )
第2回真宗講座 黄鐘会・夏座 -三木照国師-
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第2回真宗講座黄鐘会夏座をおつとめしました。
奈良・浄光寺、三木照国先生のお取り次ぎです。

昨日までの冷たい雨があがり、一転、初夏の強い日射しの一日となりました。お聴聞の方々を待ち構えていたかのような、ヤブ蚊の大量発生。外縁に、ズラリと蚊取り線香が並びました。

蚊取り線香の香りの中、きれいごとでは言い尽くせない、娑婆のすがたのままのお聴聞となりました。

人間は、自己の内面を見つめるということが好きなんです。内省をしたがるんです。それはそれとしても、如来さまを仰いでゆくということがなくては・・・。

仰ぐところに、お念仏があり、報謝があると聞かせていただきました。それは、『~しなければならない。』『~であるべき。』というかたちで、行動が規定される傾向への、先生の懸念でもあったように思います。

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先生は、奈良にて、3軒の月まいりの後、市役所にて人権委員会に出席され、京都を経由して、午後2時には岐阜に来てくださいました。

夜の法座が終わったあと、お疲れがないかを先生にお尋ねしました。
「疲れてへんがな。それより、あんた、今晩はゆっくり寝なあかんで・・・。」
と、平然と(つよがりを)おっしゃる先生に、如来さまを仰ぐ、ご報謝とはこういうことなんだな、としみじみ思いました。

黄鐘会におまいり下さった、正尊寺さん林雙寺さんのblogもご覧下さい。


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by e.wash-r | 2006-06-16 23:59 | ようこそ正蓮寺へ | Comments(0)