2006年 10月 13日 ( 1 )
化け物はいるか? -『化け物の文化誌展』-
  『化け物の文化誌展』  開催期間  2006年10月17日(火)~11月12日(日)
                 会場     国立科学博物館 
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Yahoo!の新着トピックスに、国立科学博物館の『化け物の文化誌展』が紹介されていました。

"化け物"がうごめくFlash画面の下のコピーが、この頃気になっていることと、どことなく似ていたので、そのまま転載します。


「昔の化け物は昔の人にはちゃんとした事実であったのである。」(寺田寅彦「化け物の進化」より)
河童、天狗、龍、麒麟、鵺(ヌエ)・・・。かつての日本人にとって、「彼ら」は実際に存在する生き物でした。
しかし明治近代化の中で、「彼ら」は伝承の彼方に置かれました。
今再び、科学の目から化け物に光を当てます。


寺田寅彦は、「科学の目的は実に化け物を探し出す事なのである」とも述べているそうです。

未知なるもの、偉大なるもの、不可思議なるものへの敬虔な感情や直感は、宗教にとっても科学にとっても、大切な領域です。近年、宗教も科学も、論理や数値で実証できないそういうものを遠ざけすぎたような気がします。

宗教と科学を混同することは慎まなければなりませんが・・・。


寺田寅彦風に言えば、「仏教は、実に仏さまにであうことである。」のです。



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by e.wash-r | 2006-10-13 23:49 | そらごと、たはごと | Comments(0)