2006年 11月 25日 ( 1 )
いろはにこんぺいとう
blog『わかのプチ真宗 』-雪の結晶-を読んで、いい気分になって、あれこれ調べ思ったことです。

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いろはにこんぺいとう
こんぺいとうはわたしよ
ちぃちゃいけれどもつのがある  矢野顕子


物理学者・寺田寅彦は、金平糖の角の出来方や椿の花の散り方をも科学的な解析の対象としました。しかし、現象のすべてを、科学の法則性のみで解明できるとは思っていなかったようです。

寺田寅彦のことば

いわゆる頭のいい人は、言わば足のはやい旅人のようなものである。
人より先に人のまだ行かない所へ行き着くこともできる代わりに、途中の道ばたあるいはちょっとしたわき道にある肝心なものを見落とす恐れがある。

頭のいい人には恋ができない。
恋は盲目である。
科学者になるには自然を恋人としなければならない。
自然はやはりその恋人にのみ真心を打ち明けるものである。

頭のいい人は批評家に適するが、行為の人にはなりにくい。
凡て(すべて)の行為には危険が伴うからである。      


世界ではじめて人工の雪をつくり、「雪は天から送られた手紙である」ということばを残した中谷宇吉郎は、寺田寅彦を慕った物理学者のひとりであったそうです。

中谷宇吉郎のことば。

雪の結晶がどうしてできるかは科学の領域である。
だがその雪がどうして私にふりそそいできたかは科学ではわからない。


『全くこのごろは化け物どもがあまりにいなくなり過ぎた感がある。』  寺田寅彦


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西蔵坊だより   化け物はいるか? -『化け物の文化誌展』-

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by e.wash-r | 2006-11-25 23:59 | 遊びをせんとや生れけむ | Comments(2)