2006年 11月 27日 ( 1 )
渋柿の 渋がそのまま 甘みかな
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K市のT家のお取り越し。
軒にたくさんの干し柿が吊してありました。

丘陵地を切り開いた団地にTさんが引っ越されたのは40年ほど前。
家の裏にひとり生えした小指ほどの柿の幼木があり、大切に見守ってみえたそうです。
屋根を越えるほどになった柿の木は、今年、小さな実がたくさんつけました。
軒に干してあったのは、その柿なんだそうです。

野生の山柿よりは少し大きいような気もしますが、かなり小ぶりな柿です。

渋柿の 渋がそのまま 甘みかな
如来大悲のはたらきの譬えにしばしば引用される歌です。 参照 『神通寺住職の日記


桃栗三年 柿八年 梅は酢い酢い十八年 柚子のあほうは五十年
渋い実をつけるまでにも、尊いご縁があるんですよねえ。


◆   『桃栗三年柿八年・・・』には諸説アリ。上記はボクが当地で教わったもの。
参考  Yahoo!知恵袋  時かけ☆コラム



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by e.wash-r | 2006-11-27 23:59 | 智慧と慈悲 | Comments(0)