2007年 06月 09日 ( 1 )
パッションフルーツ -キリストの受難ー
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講の旅行で沖縄に行ってきたというTさんから、パッションフルーツをいただきました。

強い酸味と、南国っぽい独特の甘さは、ボクの好みからすれば、『とってもオイシイ』味でした。南国の情熱的な味の果実だと思いました。

南国→パッション:情熱という図式を思い浮かべ、それにしても『パッションフルーツ』とは、あまりにも単純なネーミングだなあと思い、ちょっと調べてみると・・・。

意外なことに、パッションフルーツのパッションは、『情熱』の意ではなく『キリストの受難』のことでした。

南米に渡った宣教師さんが、「トケイソウ」の花の一種の形態に「十字架にかけられたキリストの受難」の姿を垣間見、「受難の花」と呼んだそうです。その果実が、「キリスト受難の花の実」=「パッションフルーツ」なのです。



ちょっと蘊蓄が増えた気分ですが、キリスト教徒の方にとっては、相応に意味があり、信仰的逸話として大切なことであるにちがいありません。信仰を基として、"ことば"が生まれ定着すると言うことは、その信仰が生きている証なのだろうとボクは思います。

逆に、教義らしきものをふりかざし、"ことば"の不合理を捜しては抹殺することに躍起になる行為が、いかに信仰とかけ離れた姿勢であるかを、ボクたちは思い知るべきでしょう。







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by e.wash-r | 2007-06-09 01:45 | そらごと、たはごと | Comments(0)