2009年 07月 10日 ( 1 )
『群青 愛が沈んだ海の色』

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沖縄の映画はなるべく観るようにしています。そんなわけで、映画『群青』を観ました。

何と言ったらいいか難しい映画です。

『群青』というタイトル、幼なじみの3人、素潜り。
まるでアノ映画を意識しているような・・・。だとすると、茶番かも。

海人の父を演じる佐々木蔵之介が淡々とイイ感じでした。
黄のドレスの長澤まさみが『ロミオとジュリエット』のオリビア・ハッセーみたいでよかったです。


沖縄のお盆。
「死んだお母さんが帰ってくるの。」とたずねる娘に、「お母さんはいつもそばで見守っている。」と応える父。

ラストの伏線になっているシーンだったようにい思います。

こうするしかなかったのかも知れませんが、お決まりのように、語りかけてくる在りし日の死者によって物語は何とか出口を見いだしていきます。なんだかなあ。

『群青』は決して還相回向を描いた映画ではありませんが、ボクたちが安易に還相を語ることの危うさを考えさせられました。


A先生やW先生が、環相回向を語ることの難しさをお話しくださったことを忘れないようにしたいと思いました。





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by e.wash-r | 2009-07-10 23:57 | 溺レル | Comments(0)