2009年 09月 02日 ( 1 )
墓標
Tさんの納骨。村のお墓に墓標を立て、ご遺骨を納めました。

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Tさんのご遺体は火葬にされましたが、お骨は昔のように墓標を立てて村のお墓に納められたのです。



当地の土葬の墓地の場合、原則として埋葬する場所は決まっていません。空いた場所に埋葬するのです。そして、そこに埋葬したことを知らせる標が墓標です。

墓標は檜の柱でつくられ、一度建てたら朽ちていくまでそのままにしておくのが本来のルール。墓標が朽ち果てたら、そこはふたたび次の誰かを埋葬することができる墓所となるのです。

墓標の立ち並ぶ土葬の墓地には、独自の時間が流れています。




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by e.wash-r | 2009-09-02 07:59 | 智慧と慈悲 | Comments(0)