2011年 05月 29日 ( 1 )
「クジラと生きる」を見て
b0029488_047525.jpg和歌山県
太地町にて
b0029488_0472754.jpg山口県
青海島にて



25日の深夜、「クジラと生きる」という番組の再放送を見ました。偶然にですが。

文化と文化、価値観と価値観、正義と正義の衝突は常におきています。そのひとつ、捕鯨問題を扱ったNHKのドキュメンタリーです。 
→http://www.nhk.or.jp/special/onair/110522.html

以下、NHKの番組解説を引用。

400年前から鯨を糧に暮らしてきた和歌山県太地町(たいじちょう)。(略)

しかし今、その暮らしが危機に直面している。一昨年7月に公開された映画「ザ・コーブ」をきっかけに、海外の反捕鯨団体が町に常駐し、漁師たちの動きを監視している。狙いは、鯨の命を絶つ瞬間だ。(略)

矢面に立つ漁師たちは、思わぬ外圧に憤り、抗いながらも、その意味を問い始める。命を奪うということは何か、人間が生きていくということは何か。やがてその波紋は、家族、学校、そして町全体へと広がっていく。

 小さな町で巻き起こった捕鯨をめぐる国際問題。海外から全く異なる価値観を押しつけられる中、自らの暮らしを真摯に見つめ直す、太地町の人々の半年に密着した。

ボクはボクの文化、価値観、正義で見たので、太地町の方々に共感・同情し、「シーシェパード」の言動に憤慨しました。

太地町の方々の真摯な姿勢に、安っぽいヒューマニズムや生命の尊厳という口先の麗句とは次元の違う現場の凄味みたいなものを感じました。苦悩もよろこびも救いも見せていただいたように思います。そして、ここは、神の国であり、仏法の地であると。



「鯨法会 」という金子みすゞ さんの詩があります。山口県青海島の鯨墓、鯨法会の土徳が生んだ詩なのだと思います。朗読サイトがあるのでよかったら。




それにしても、腹のたつシーシェパード!。あのまま生きて、そして死んでしまったら悲惨だ。なんとかお聴聞の縁に遇えるといいのにね。意外と、勘違いしてファッションとして「ZEN」とかしてる可能性はあるけど・・・。

シーシェパードの諸君、ファッションでいいからお念仏もうされよ。



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by e.wash-r | 2011-05-29 00:54 | そらごと、たはごと | Comments(4)