2017年 02月 05日 ( 1 )
原っぱ
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今年の入って、3回目のスキーを目論むも、またしても激しい腰痛で断念。スキーどころか、歩くこと、足袋をはくこと、に苦悶する状況。

たまらず、夕方、R治療院でみてもらい、そのあと、8時からおじょうはん、9時半からは地元の若者と会食。

おまいり先のHさん曰く「田舎も世知辛くなった・・・」
近所のSくん曰く「こどものころは、もっとおおらかだった・・・」


田舎育ちのボクには、あこがれの世界がありました。

昔のテレビドラマやマンガによく出てきた『原っぱ』や『空き地』です。土管がおいてあったりする・・・。

田舎には、そういう『原っぱ』や『空き地』はありませんでした。もちろん山と川と田んぼはありましたが。


なんとなく想像するのです。

あの『原っぱ』や『空き地』は、実は都会にもなかったのではないかと。

『原っぱ』というのは、高度経済成長の中、田舎が都市化してゆくときに現れた、あの時代のある一瞬の風景だったのではないかと。

その一瞬の『原っぱ』で、こどもが遊んだ時代があったのではないかと。


過日、たまたま通りかかった町で、再開発の途上で現れたのであろう『原っぱ』に出会いました。やっぱり『原っぱ』は、変わらぬ日暮らしの中の風景ではない、ということを痛感。

『原っぱ』や『空き地』への憧憬というのは、新しい何かに覆い尽くされる前の世界への郷愁、ある種の喪失感なのかもしれないですね。





                    
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by e.wash-r | 2017-02-05 23:42 | ふるさと | Comments(0)