カテゴリ:おまいりにて( 899 )
桜の節柝(せったく)
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「桜の端材があるけど、ご院さんが法事のときに打っている拍子木みたいなの作ろうか?」とMさん。

「是非!節柝(せったく)といいます。」とボク。

そういうわけで、お手間入りの桜の節柝を作っていただきました。カンカンと軽めの甲高いいい音です。ありがとうございました。


2代・3代前の住職が、鳴り物のが好きだったそうで、その頃からの当寺の流儀として、ご法事の三部経は節柝を打って、ご門徒さんといっしょにおつとめしています。ご門徒さんにとって、節柝の音は、法事の音でもあるようです。

慣れなのか、ボクも節柝を打つと、ご法事という気分。

近々、M家のご法事の予定はないので、こんどのおじょうはんの時、この節柝を打って阿弥陀経のおつとめをしようと思います。

少なくとも、今はそう思っていますが、この頃忘れっぽいので、当日、ふっといつも通りおつとめしてしまうような気も。





                    
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by e.wash-r | 2017-10-14 23:07 | おまいりにて | Comments(0)
熊野へ 熊野那智大社、青岸渡寺、補陀洛山寺、くじら博物館
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青岸度寺と那智の滝
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那智の滝
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オキゴンドウ
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太地の捕鯨
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補陀洛山寺
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渡海記録碑に描かれた補陀落渡海船


都合で早朝出発が叶わなかったので、ノンストップ、昼食抜きで熊野へ。

長良川堤防、東名阪道の渋滞もあり、約5時間の行程。午後2時過ぎに、熊野那智大社に着きました。

神仏習合の形を残す那智大社と青岸度寺、那智の滝を2時間ほどかけて巡りました。またしても、テレビ番組の取材と鉢合わせしたので、その撮影を避けながらの拝観でした。(ガレッジセールと朝比奈彩さんが、着物を着て撮影。着付けのお姉さんが、「気さくないい人ばかりですよ。おまいりの邪魔してごめんね。」と丁寧に話しかけてくださいました。)

せっかくの熊野なので、閉館間際の太地のクジラ博物館に滑り込み。入江でオキゴンドウを見たあと、館内見学。大地の捕鯨文化を堪能しました。

再び勝浦へ戻って、井上靖の『補陀落渡海記』のモデル補陀落山寺におまいり。5時を過ぎていたので、堂内参拝と補陀落渡海船の展示を見ることはできませんでしたが。

その後、日の暮れた勝浦の港を見て、帰途に。熊野滞在実質3時間、移動時間10時間。なんとか、日をまたがずに23時帰還。


熊野では、西の海に沈む夕日を見ることはできません。海は、明るく南と東に開けています。西方極楽浄土ではなく、南方補陀落浄土への渡海を欣求した所以に、このような地理的条件があるのは間違いないと思います。

気になったのは、補陀洛山寺の補陀落渡海船の絵。船には「南無阿弥陀仏」ののぼり旗が掲げられていました。阿弥陀佛の極楽浄土信仰と観音菩薩の補陀落浄土への渡海は、どのような関係だったのでしょうか。

ポタラ(観音菩薩の活仏であるダライ・ラマの宮殿)、パイパティローマ(先島の海のはての島の南:司馬遼太郎説)は、いずれも補陀落(観音菩薩の浄土)を示したものと言われています。

どこか安息を思わせる日の沈む西方に比べ、南方にはなんとなく楽園を思わせる明るさがあります。海を知らない岐阜生まれ岐阜育ちののボクからみると、南に開けた熊野の海は、ただただ明るく映るのです。








                    
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by e.wash-r | 2017-10-12 17:34 | おまいりにて | Comments(0)
ハレの日の -朱の椀でお取り越しのお斎-
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T家のお取り越し。

おまいりのあと、朱のお椀で、お斎をいただきました。

30年ほど前までは、本家の仏事のたびに本膳のお斎を準備されたそうです。今は、その本家から譲り受けた本膳の朱のお椀を、お正月とお取り越しに用いいていますとのこと。

ハレの日の朱のお椀のお手間入り。そうしなければならないということではありませんが、お取り越しへの思い入れが伝わってきました。


Tさんはお茶の先生。最近、お寺へ嫁ぐことが決まった近所のお嬢さんが、お稽古に来ていらっしゃるとのこと。お茶の心に加え、Tさんのほとけさまへのお手間入りの心も伝わることと思いました。













                    
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by e.wash-r | 2017-10-11 05:44 | おまいりにて | Comments(0)
国宝『西本願寺飛雲閣』ペーパークラフト
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飛雲閣の修復がはじまりました。修復用の杉丸太の素屋根が組まれ、9月の20~24日には、その修復現場の特別公開もされたようです。

9月20日、ご門徒のTさんが、家族で帰郷式を受けられました。ありがたいことです。

その折、飛雲閣修復現場の特別公開をご覧になられ、記念品の「西本願寺飛雲閣ペーパークラフト」を家族揃っていただかれたそうです。

「家族分いただいたので、一枚、ご院さんにお土産!」と、本日のおじょうはんで、そのペーパークラフトをいただきました。


jpeg画像にスキャンしましたので、下に貼っておきます。
(1枚500kbほどの軽めの画像にしました。)

A4サイズ程度に印刷して、お楽しみください。実物は、A4でケント紙ほどの厚みです。

もし、当局から何かご指摘をいただきましたら、ご指摘とおりに対応しますので・・・。あしからず。


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余白処理、色調調整等していません。ご愛嬌ということでお願いします。






                    
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by e.wash-r | 2017-10-09 22:37 | おまいりにて | Comments(0)
黒野組広報部会
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午後4時から、黒野組広報部会。広報誌「スートラ」57号の編集と平成29年度の報恩講日程表の校正等。

部長さんが、しっかり作成してくださった紙面の内容の確認をしました。

法話原稿の読み合わせでは、ご法義の話ができて、気持ちのいい時間でした。談合とはこういうことを言うのだろうなあとしみじみ。

会議中、相変わらず、脱線が多いメンバーですが、話のコアが同じなので、ついつい脱線したまま盛り上がってしまうということの繰り返し。ボクは、楽しかったし、勉強にもなりました。

夜のおまいりに出かける人が、ひとり、ふたりと抜けていき、ボクも夜のおまいりにそろそろと思うころに、会議終了。課題を残したので、編集校正会議をもう一度行うことを確認しました。


山で汗をかいて、風邪もすっきりというわけにはいかず、相変わらずの症状。遊んだ以上、お役をしっかり務めるのは必須。朝から”元気に”おまいりしました。

とは言え、朝は鼻声と咳、夜は、声がかすれて出ないという散々なおまいり。どの家でも「無理しないでゆっくり休んでください。」の意のあたたかい言葉を受け、神妙な気持ちになりました。

世間は3連休なんですね。かなり羨ましいと言うか恨めしいと言うか・・・。





                    
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by e.wash-r | 2017-10-06 23:30 | おまいりにて | Comments(0)
井波彫刻 -井波瑞泉寺と八尾聞名寺へ-

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1、?鳥
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2、像? 獏?
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3、?鳥
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4、馬?
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5、兎?
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6、?鳥 鳳凰?
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8、虎?
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9、龍?
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10、豹?
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11、孔雀?
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12、麒麟?
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13、獅子
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14、?鳥 
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15、鹿?

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16、?鳥 雉?



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向拝の亀

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瑞泉寺
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聞名寺


井波の瑞泉寺と八尾の聞名寺におまいり。

瑞泉寺外縁の上の鳥や動物の彫刻の写真。あまりうまく撮れませんでしたし、何なのかよくわかりません。なんとなく、想像してみましたが、正しい名称等おわかりの方がありましたら、教えてください。



by e.wash-r | 2017-09-28 18:34 | おまいりにて | Comments(0)
そらごとたわごと まことあることなきに
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ひとり暮らしのKさんから、

  家をリフォームする。
  リフォームしたら、今のお仏壇は置かない。
  おまいりしてほしい。

という旨の電話。

「お仏壇を引き取ってくださるお仏壇屋さんも紹介してほしい。」ということでした。


おまいりに行ってきました。

奥さんのご往生から15年のひとり暮らし。「もう、十分だ。」と。

「もう、お仏壇のお給仕はできない。」とおっしゃるKさんに、何も言えませんでした。


お寺から持参した小さなお厨子の阿弥陀さまを、棚の上の奥さんの写真の横にご安置。

「ほとけさまに手を合わせる場所はあったほうがいいですよね。」と、恐る恐るなかばお願い。

Kさんは、「ありがたい。わしが死んだらお返しするということでいいかな。」と。

やっとほっとしました。


生き方を説くということが、いかに坊さんの傲慢であり、思い上がりであるかを思い知らされた一日。

生きる意味とは?、いかに生きるか?、そういうことをほとけさまはおっしゃいません。ただ、我が浄土に迎えるとおっしゃる。

坊さんは、そのことをお伝えする役。でも、そのことさえ言えないときがある、ということ。

無力ですが、カッコつけて、無理して余計なこと言わなくてよかった、とちょっと安堵しています。

ほんと無力ですよね。





.
by e.wash-r | 2017-08-25 23:02 | おまいりにて | Comments(0)
お盆の日曜日
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岐阜の浄土真宗の坊主は、お盆だからといってそれほど忙しくない、と豪語していましたが、さすがに土日と重なると、ヒマというわけにはいかず・・・。

朝8時から夜の9時まで、寸暇なくおまいり。外は暑いし、移動の車はとりあえずさらに暑いし、おまいり先は、ときどき涼しかったりしましたが、食事はお菓子だし、膝は痛いし、常に笑顔だし、お盆の坊さんしました。

毎年13日は、おまいりの順番上、最後、正尊時盆踊りに寄せていただくのが恒例。9時、もう盆踊りは終わって、最後のビンゴ大会が始まっていました。

配られたカード420枚。大盛況。顔見知りのこどもたちが、ジャンプしながらビンゴ!とさけんで、景品を受け取りに走っていました。涼しい風も吹いて、いい夏祭りです。

櫓の上の元気すぎるご住職を見上げながら、ホントこちらは立っているのが精一杯。

ビンゴが終わり次第、帰途につき、気がついたら、ソファの上でパンツ一丁で朝でした。


S師から、郡上踊りのお誘いを受けましたが、夜のおまいりでお断り。でも、お盆明け?、畏友Eと半日とは言え、海で魚をつく計画成立。

生臭坊主ですが、しばらくお盆のおつとめ、がんばろ。






by e.wash-r | 2017-08-13 23:48 | おまいりにて | Comments(0)
2017正尊寺キッズサンガ -台風クラブ-
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台風5号が、ほとんど真上を通過していった夜のお泊まり会。

前夜からの万全の対策で、こどもたちは、まさにどこ吹く風の安心のお楽しみ。台風に心をざわつかせていたのは、こどもよりおとなだったかも。

例年に比べると、台風対策で多少コンパクトにまとまった感じとは言え、盛りだくさんの内容。台風を物ともしない、ご院さん、境内です。

若院さんが、ご住職の代わって大活躍。次世代を育てるということを、ずっと念頭につとめていらっしゃるご住職の、一番の足もとが盤石なのは、さすがというしかありません。

境内の機能、継職ということについて、住職として、刺激を受けたお泊り会でした。






                    
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by e.wash-r | 2017-08-09 01:06 | おまいりにて | Comments(0)
2017専宗寺キッズサンガ -日常の延長-
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始まる前。
もう遊んでいるこどもたち。
風邪でしんどそうなご院さん。
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サマースクール開校式。
開校式は、ひかえめなお念仏でしたが、おゆうじのときは、5倍くらい大きな声のお念仏でした。
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カレーロード復活。夜食にまたカレーライスを食べるの図。
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夜のお楽しみ。
想定外の射的のおっさん、焼き鳥のおっさん登場。


専宗寺サマースクールの開校式と夜のお楽しみに参加。

何とも言えないのどかさが特徴の専宗寺サマースクール。放課後、遊びに来ていたこどもたちがそのままお寺で泊まっていくような雰囲気です。

たぶん、日頃からお寺が遊び場所になっているから。若いご院さんが、住職を継がれたころからの雰囲気がそのまま引き継がれているのだと思います。どこか懐かしく、和むのです。目指したいお寺のすがたのひとつ。

台風5号接近中。映画「台風クラブ」の少年少女のように、こどもたちが、なんとなくこころザワザワするサマースクールになるといいなあ。




                    
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by e.wash-r | 2017-08-07 00:12 | おまいりにて | Comments(0)