カテゴリ:ふるさと( 292 )
岐阜の思い出
b0029488_02194851.jpg

Kくんが岐阜を去ってゆく。

「岐阜はいいところだった。」と故郷に帰って行ってほしいというS師の願いに賛同した9人で、Kくんと会食。

新人で岐阜に来て11年。Kくんには、日曜学校、サマースクール、キッズサンガの事務局として、たいへんお世話になりました。

熱さ故に、随分厳しく窘められたことも多かったKくん。それは、Kくんのキャラクターでもあったけど、関わったみんなが真剣だった証。何より、そういう人間関係が成立していたということ。

ある時代をいっしょに楽しんだことを思い出しながら、ちょっと贅沢な餞の宴でした。


Kくんが岐阜を去る理由にも、Kくんのこれからのことにも、思いは及びません。ただ、S師の願いの通りだと思うのですが、最後、気持ちよく、「岐阜はいいところだった。」と、Kくんには帰って行って欲しい、と思うのです。

食事もおいしかったし、お姉さんもきれいだったし、お酒のことはわかりませんが、「岐阜はいいところだ。」とボクは思いました。

そうだよね、Kくん?

ありがとうございました。









                    
Tumblr 『西蔵防だよん』
 
2016年の今日のblog
2015年の今日のblog
2014年の今日のblog
2013年の今日のblog
2012年の今日のblog
2011年の今日のblog
2010年の今日のblog
2009年の今日のblog
2008年の今日のblog
2007年の今日のblog
2006年の今日のblog
2005年の今日のblog
2004年の今日のblog
2003年の今日のblog






by e.wash-r | 2017-09-30 02:40 | ふるさと | Comments(0)
銀木犀の香り
b0029488_23282482.jpg

最終日曜の夜、村の寄り合い。

別の予定があるので、長引いたら8時前にご無礼するつもりで、早めに出かける。

闇がより引き立てるのか、夜の境内は銀木犀の香りで満ちている。

銀木犀の香りは、金木犀よりやわらかい。

その香りに酔って、うっとり歩く。

村の中をしばらく歩くと、田んぼの中なのに揚げ物のにおい。

どの家も夕食の時間だ。

気になって、夕食のにおいを探しながら歩く。

残念ながら、なにもないまま公民館に着いた。

栗をいただいたKさんにお礼を言う。

ザクロをお世話になったKくんにお礼を言う。

防災訓練の打ち合わせ。

村の在住者の安否のデータ確認。

先般の台風で、カーブミラーが倒れたという報告。

交通安全の係のボクは、対処を仰せつかる。

8時前に寄り合いは終わった。

消防団同期、ひとつ年下のSくんと話ながら夜道を帰る。

のどかすぎる。




                    
Tumblr 『西蔵防だよん』
 
2016年の今日のblog
2015年の今日のblog
2014年の今日のblog
2013年の今日のblog
2012年の今日のblog
2011年の今日のblog
2010年の今日のblog
2009年の今日のblog
2008年の今日のblog
2007年の今日のblog
2006年の今日のblog
2005年の今日のblog
2004年の今日のblog
2003年の今日のblog







by e.wash-r | 2017-09-24 23:28 | ふるさと | Comments(0)
『長良川の一日』 -柴田勇治さんの遺作展へー
b0029488_23223445.jpg

b0029488_23231407.jpg

b0029488_23232887.jpg

b0029488_23235532.jpg

新村安雄さんのFB・blogで、柴田勇治さんが亡くなられたことを知りました。

新村さんと柴田さんは、共著『長良川の一日』に、「長良川-豊饒なる河川」という画文を書いていらっしゃいます。

【郡上八幡と吉田川ーミズガキ】の項は、新村さんの以下のような一節ではじまります。

”郡上八幡を流れる支流、吉田川沿いを、夏休みの頃午後1時を少し過ぎた辺りに通りかかると、ちょっとした光景に出くわす。川面がミズガキでいっぱいなのだ。八幡大橋の下流の荒瀬から、新橋下手の河原まで、オスガキも、メスガキも流れて下る。・・・” 
『長良川の一日』新村安雄著より引用

魚類研究家の君塚芳輝さんが、川で遊ぶ子供を名付けた「ミズガキ」ということばが、はじめて活字となった一節です。

この本のなかで、新村さんと柴田さんは、長良川の上流から下流までを、科学的に、そして叙情的に、文と絵で綴られました。


その柴田さんの遺作展。

飄々とした菅笠姿、ひと目で柴田さんとわかるワンボックスカー、等々の懐かしい思い出。郡上の釣りを、郡上の人たちと川の関わりを、文化と呼び、郡上と川に生きた方でした。

柴田さんのほんの一端を拝見。まだまだ柴田さんの作品等は整理の途中とのこと。落ち着いたら「柴田勇治展」が開かれることを楽しみにしたいと思います。


『遺作展』はこの18日まで。あきらめていましたが、台風の影響で、おまいり・屋外の行事の変更等があり、ポッカリ空いた昼過ぎ、思い立って郡上八幡楽藝館へ出かけたという次第。

最近、ゴミ出しにしか乗っていないS4で久しぶりのドライブ!と意気込みましたが、将軍さまの「S4は嫌!」の一言で、それは叶いませんでした。

新町通の肉屋さんで買ったコロッケを、旧役場のベンチで食べ、新橋から雨の吉田川を眺めて、郡上観光終わりの巻。






                    
Tumblr 『西蔵防だよん』
 
2016年の今日のblog
2015年の今日のblog
2014年の今日のblog
2013年の今日のblog
2012年の今日のblog
2011年の今日のblog
2010年の今日のblog
2009年の今日のblog
2008年の今日のblog
2007年の今日のblog
2006年の今日のblog
2005年の今日のblog
2004年の今日のblog
2003年の今日のblog






by e.wash-r | 2017-09-16 23:34 | ふるさと | Comments(0)
「よみがえれ長良川」 -郷愁、希望、そして絶望-
b0029488_0382684.jpg
b0029488_0383924.jpg
b0029488_0385991.jpg
b0029488_0391445.jpg
b0029488_0392745.jpg
b0029488_0393869.jpg
画像は「いじらがわのさかな」 より




岐阜大学の向井貴彦先生編著『岐阜県の魚類』出版にともなうシンポジウム『よみがえれ長良川』へ。

向井先生より、文献調査、標本整理、現河川調査を経て、岐阜県に生息する魚110種を確定するまでの真摯な科学の実証の過程のお話し。淡々と話されましたが、迫力がありました。

・岐阜県内の河川で、実質的に絶滅したと思われるのは、日本海側の水系のサケのみであること。
・オオサンショウウオの分布、イワトコナマズの分布、カマツカA・Bの分布についての仮説。
・外来種が岐阜の河川に住み着く経緯、傾向・
・ヨシノボリとアジメドジョウというありふれた魚への”愛着”。

等々、ボクには興味津々の楽しいエピソード。

ただ、魚の話になると、どうしても避けて通れないのが、川のこと。政治・行政との埋めがたい自然観の違いというか、立場の違いを、今回も思い知ることに。

40年前から続く長良川河口堰建設をめぐる問題も、結局はパワーゲームでしかなく、ボクは、ある意味、そこから逃げ出したわけですが、今日もまた、最後は逃げ出したい気分でした。

こと川に関しては、社会についての絶望のようなものがあり、ボクはボクのやり方で、ボクの”好き”を行うしかない、という消極的な思いがあり、しかしながら、結局はそれしかない、と再認識した次第。

楽しいのだけれど、辛いシンポジウムでした。



受付をしていたT女史、O女史は、30年前の同志。
身体ひとつ、魚目線で長良川を河口まで下り、共著『長良川の一日』で「ミズガキ」を世に知らしめたニイムラさん。
『サツキマスのいた川』『山に肉をとりに行く』の今は猟師の田口さん。
「ウシモツゴ」の繁殖等、市民レベルの環境保全の実践者Mさん。
百名山を山スキー・テレマークで滑る仙人、自然学校主催のTさん。
たぶん今も飲んだくれている、大学で共同研究をしたEくん。


まるで期せずして集まった同窓会。30年ぶりに会う人もあり・・・。

誰かが、「ここは妖怪の集りか。ところで、みんな今は何して食ってる?」と。


美しい川、美しい人たちへの郷愁。
絶滅危惧を告げられながらも、子孫を残し続ける生き物とそれを育む川への微かな希望。
そして、絶望。

そんなあれやこれやが錯綜した2時間半。熱い質疑応答はまだ続いていましたが、おまいりの時間になったので、ボクは途中退場。


伊自良川の水の引き具合を見ながら帰宅。

今日、寺ではツクツクボウシが鳴きはじめました。





                    
Tumblr 『西蔵防だよん』


 
2016年の今日のblog
2015年の今日のblog
2014年の今日のblog
2013年の今日のblog
2012年の今日のblog
2011年の今日のblog
2010年の今日のblog
2009年の今日のblog
2008年の今日のblog
2007年の今日のblog
2006年の今日のblog
2005年の今日のblog
2004年の今日のblog
2003年の今日のblog

by e.wash-r | 2017-08-19 23:36 | ふるさと | Comments(0)
大雨の報告 伊自良川の様子
b0029488_10305431.jpg
2018/8/18 7:40 伊自良川 
b0029488_1032157.jpg
9:00 御望山 ほぼ、雨は上がる
b0029488_103489.jpg
城田寺地区 堤内の遊水池
b0029488_1035227.jpg
堤内の柿畑 例年水に浸るところ
b0029488_10363227.jpg
石谷地区 豪雨を涵養する水田、休耕田と水路
b0029488_10385374.jpg
堤防、遊水池とも、余裕。
b0029488_10394423.jpg
10:30安食地区 いのべ橋より
b0029488_1040463.jpg
濁流 濁り具合が薄い 上流も被害なし、か?
b0029488_1042254.jpg
岩利地区 いつもの川遊びの場所
b0029488_105282.jpg
8/21、川遊び予定の場所 飛び込みは無理かも 


昨晩、竜巻注意報云々のlogを残した手前、(水防団員という肩書きがある手前)、朝のおまいりの道中。川の様子を撮ってきました。

朝の7時半時点で、増水のピークは過ぎていたと思います。河岸の様子からすると、たぶん、ピーク時より7~80センチ、水位は下がっています。やれやれです。

今回の出水が、どの程度かというと、例年数回ある部類かと。ただ、夜半からの雨のみで、と考えると、相当なことであるとは思います。

意外なのは、水の濁りが薄いこと。少なくともボクにはそう見えました。

気になるのは、8/21の川遊び。通常には戻りそうもありません。今後3日間、雨が降らなければ、いつもより水量の多い川で遊ぶ、ということなのでしょうが、水量次第。河床がどう変わっているかも、もう少し水引かないとわかりません。

8/21は、参加予約があるので、慎重に川の状態をチェックしていきたいと思います。

前述の通り、水の濁りが薄いので、早く引くかもしれないと思いつつ、逆に、水量を保つような気も・・・。


今回、道中、水の様子を見て、涵養域、遊水池の重要性を再認識。水田等、水をゆっくり排出する場の重要性を思いました。

当方県地区と網代地区に避難**が出ましたが、大事に至らなかったのは、間違いなく、流域の山と田んぼのおかげだと思います。


以上、2017/8/18の伊自良川の報告と記録。





                    
Tumblr 『西蔵防だよん』


 
2016年の今日のblog
2015年の今日のblog
2014年の今日のblog
2013年の今日のblog
2012年の今日のblog
2011年の今日のblog
2010年の今日のblog
2009年の今日のblog
2008年の今日のblog
2007年の今日のblog
2006年の今日のblog
2005年の今日のblog
2004年の今日のblog
2003年の今日のblog

by e.wash-r | 2017-08-18 11:09 | ふるさと | Comments(0)
花火
b0029488_01024185.jpg


U師のご案内を受け、金華橋北詰めの屋根の上から花火見学。

6家族30人で。こどもが13人。キッズサンガの続きみたいな感じ。

みな賑やかな家族連れでしたが、ボクはひとり。「夏休みは地獄だああ」と、ここでも叫んでいる母親Mさんには申し訳ないことですが、さみしくないひとりという贅沢な時。

1時間、3万発の花火。ときに睡魔に襲われながら、最初から最後まで、ずーっと、ぼーっと、ちょっと物思いにふけって見上げました。かなり贅沢な時。

ひとりがさみしいとは思いませんでしたが、花火が終わった後の間は、さみしいものでした。

機会を設けてくださったU師に感謝。





by e.wash-r | 2017-08-05 23:27 | ふるさと | Comments(0)
高校の同窓会へ
b0029488_18445940.jpg
スクールカラーはオレンジ。サッカー部のユニフォーム、野球部のストッキング等、みなオレンジでした。オランダじゃないけど、美術科を「オレンジ軍団」と呼んでたなあ。
b0029488_18451138.jpg
総会の後、音楽科の生徒さんの生演奏がありました。
b0029488_18452280.jpg
恩師I先生とお世話方のHさん。
b0029488_18452886.jpg
記念写真。みんな貫禄ありました。


何を話しても、ただただ楽しかった同窓会。

今がいちばん楽しくて充実していると思っていますが、もし、順番をつけるならその次に楽しかった時代。懐かしく思い出すことばかり。


ボクが座った席は、偶然ですが、美術科・音楽家の子たちが主流のテーブル。在学中から、たぶん、美術科・音楽科ともっとも懇意にしていた普通科生徒だったボクとしては、ほんとうに心地よい時間でした。


閉会後、みんな名残惜しそうにFBやLINEのアカウント交換。ボクは、その輪には入らず、こっそり帰ってきました。今の彼女・彼らも素敵だけど、40年前の彼女・彼らが大好きだから、それだけで十分なんでしょうね。

全国から集まった同窓生。すぐにまた、厳しい世界へ帰っていくのだと思います。

どう考えても、ボクがいちばん気ままに生きているような気がしました。帰りを待つ側は、それくらいでいいですよね。




10:00受付・総会~17:0033回生同窓会閉会
岐阜グランドホテル
代表幹事・33回生





by e.wash-r | 2017-07-30 18:33 | ふるさと | Comments(4)
夏の交通安全県民運動
b0029488_1353183.jpg
b0029488_1354264.jpg

交通安全協会の法令講習。

またしても、役が当たっているということで、準備、受付。

思うところをひとつふたつ。


ボクが免許を取ったころ、30数年前、ボクたちの村では、法令講習出席は免許を持っている人の義務みたいなものでした。体育館に溢れるほどの人だった記憶。

今は、そういう雰囲気はありません。いい表現ではありませんが、動員という感じ。消防団、水防団等、各種団体で一緒だった方々の同窓会のよう。小さな村で人がいない分、みんなひたむきに真面目です。

まだまだ我が村は、良くも悪くも村落共同体です。歳をとったせいか、できるなら、このちょっと窮屈な平穏が続いて欲しいと思ったりしています。


講習で、ドライブレコーダーに記録された実際の事故映像が流れました。

自転車の女子高生に車が衝突する映像。飛ばされて転倒した子は、すぐ立ち上がるのですが、そのまままたフラフラと倒れてしまいました。

事故の怖さを伝えるドラマをよく見ますが、それとは違うリアルな怖さがありました。


律儀な地域住民、村落共同体の一員のようなふりをして書きましたが、朝の立ち当番、うっかり忘れました。




by e.wash-r | 2017-07-23 22:06 | ふるさと | Comments(0)
JR岐阜駅前広場にて    
b0029488_2401195.jpg
b0029488_2402810.jpg
b0029488_2403756.jpg


午後、JR岐阜駅前で「社会を明るくする運動」の啓発イベントのお手伝い。

社会が明るくなることも、犯罪のない社会になることも、立ち直りを支えることも、みんな大切なことです。

その大前提の上で、このようなお手伝いをするたびに陷る自己矛盾。だいたい、自身、どれほどの社会性、正義、道徳倫理、遵法精神等々を持ち合わせているのかと。

つくづく、とにかく人はそもそも危ういのです。とりたててi言うまでもなく、当たり前のことですが。


広場に建つ黄金の信長を見上げ、彼の社会性、正義、道徳倫理、遵法精神はどんなものだったのだろうと想像しました。

おおよそ、「社会を明るくする運動」とは異質のもののような気がします。

異質という評価や比較ではなくて、そういう時代を経てきたと受け取るといいんでしょうね。



                    
Tumblr 『西蔵防だよん』


 
2016年の今日のblog06-09 】
2015年の今日のblog
06-09【 2014年の今日のblog
2013年の今日のblog
2012年の今日のblog
2011年の今日のblog
2010年の今日のblog
2009年の今日のblog
2008年の今日のblog
2007年の今日のblog
2006年の今日のblog
2005年の今日のblog
2004年の今日のblog
2003年の今日のblog

by e.wash-r | 2017-07-09 03:50 | ふるさと | Comments(0)
野球少年だった?!
b0029488_22494260.jpg


夏の甲子園の岐阜予選がはじまります。

午後、ここ数年恒例になった大会準備のお手伝いで長良川球場へ。

当初のメンバーが、どんどん退役していかれ、気がつけば、仕事内容をよく知る二人のうちの一人になってしまいました。

野球少年だったとは言え、ここまで全てなんとなくの成り行き。この先、どうなることやら、です。


ONに憧れ、目標はプロ野球選手。手紙を書いて貰った王選手のサインが宝物。

練習は田んぼ。試合は自転車で。ユニホームはなし。

日が暮れるまで、バット振ってボール投げていました。終戦後の焼け野原の野球少年みたいですが、ほんの50年ほど前の話です。

丸刈りにするのが嫌で、中学では野球部に入りませんでしたが、なぜか、今は、野球もしないのに丸刈り。

なんだか、何もかも流されてますね。














                    
Tumblr 『西蔵防だよん』


 
2016年の今日のblog
2015年の今日のblog
2014年の今日のblog
2013年の今日のblog
2012年の今日のblog
2011年の今日のblog
2010年の今日のblog
2009年の今日のblog
2008年の今日のblog
2007年の今日のblog
2006年の今日のblog
2005年の今日のblog
2004年の今日のblog
2003年の今日のblog

by e.wash-r | 2017-07-07 22:18 | ふるさと | Comments(2)