カテゴリ:ふるさと( 281 )
2時間、ミズガキの先輩になる
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夏の川
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ミズガキのいる川
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ふるさとの川


淡水魚類研究家の君塚芳輝先生は、川で遊ぶこどもを「ミズガキ」と名づけ、川の調査のとき、魚類と同じように記録されたそうです。


「ミズガキ」とは

水生生物の一種の標準和名。北海道から沖縄までひろく日本の農山村の河川に分布し、とくに夏によく発生する。絶滅危惧種。



小学校5年生のこどもたちと、恒例の川遊び。

例年にない渇水で、魚の隠れる岸辺の草むらが干上がっている状況。いつもより50cmは浅い川。魚影は濃いのですが、ガサガサができないので、なかなか捕まえることができません。

それでも、オイカワ、カワムツ、アブラハヤ、ヤリタナゴ、アブラボテ、ヨシノボリ、ドンコ、スナヤツメ等の魚、ヤゴ、タイコウチ、アメリカザリガニ、ヌマエビ等の水生生物をたくさん捕まえました。

70cmほどのコイやニゴイの群れをみんなで囲んではみましたが、触るのが精一杯。捕まえることはできませんでした。先輩ミズガキの威信をかけて、悠々と泳ぐライギョを捕ろうと奮戦。逃げられましたが、70センチはあるライギョが水面に跳ねる様子は、圧巻でした。

すべてのこどもたちが、魚を捕れるよう付き添うのがボクの役目。条件が悪かったので厳しかったですが、一応全員魚をゲット。笑顔を見せてくれました。


こどももおとなもミズガキになった日。

正義や思想、政治や経済がどうであっても、川遊びしながらというのがいいと思うわけです。


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またね!  夏ははじまったばかり



                    
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by e.wash-r | 2017-06-18 23:21 | ふるさと | Comments(0)
高齢者
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村の公民館で、今年度当地区で開校する「高齢者交通安全大学校」の準備と受付のお手伝い。

同時間帯に、岐阜教区の総代会総会があったのですが、交通安全協会の役割をいただいていたので、岐阜別院へではなく公民館へ。

80人以上の参加で大盛況。(自治会が動いてということにしろ、村の中の高齢者だけで80人集まるのだから、お寺のお座も・・・などと、思いを巡らせました。)

受付の特権で、受付名簿を閲覧。年齢記入欄をみると、ボクのような役員も含め全参加者中、60歳未満は二人。59歳のXさんとボク。指名されたので、お手伝いに行ったのですが、複雑な心境です。

たしかに、おじいさんになったと思いますが。

ちなみに、高齢者とは

国連では 60~
WHOでは 65~
人口統計上は  65~
医療行政では 65~
雇用では 55~

だそうです。




                    
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by e.wash-r | 2017-06-09 21:19 | ふるさと | Comments(0)
生活安全課
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地域の役の、そのまた役で市役所へ。犯罪予防について、警察署・生活安全課の課長さんのお話を聞いてきました。

特別なことではなく、ありふれた日常の話です。

犯罪の話を聞くたびに、紙一重で生きているなあと思いますが、ほんとうは、「紙一重」というのは、ちょっとニュアンスが違うのかもしれません。


紙一重:1枚の紙の厚さほどのきわめてわずかな違いの意

同義語は、際どい ・ スレスレの ・ 危うい ・タッチの差 ・ 僅差 等


大きな声では言えませんが、基本みんなグレーゾーンで生きているんですよね。グレーは、白にはならないわけで。


特別なことではなく、ありふれた日常の話。不安のなか、矛盾しますが、安心して聞き入りました。難しさの中の真摯な取り組み、当局の方々の苦悩を聞かせていただきました。



会議の内容とは関係ありませんが、冷房をかけている割には蒸し暑くて、快適とはいえませんでした。市役所の外に出たら、爽やかな涼風。

絶対、せっかく『冷房する』なら、ある程度ちゃんと冷やしたほうがいいと思います。ボクたちは一時ですが、職員の方は終日ですから。

もし拙寺の本堂に冷房があるなら、ボクはしっかり冷やしたいと思います。ないので、なんとでもいえます。




                    
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by e.wash-r | 2017-06-05 22:43 | ふるさと | Comments(0)
蜘蛛に刺され(噛まれ)ました
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手首に痛みを感じたので、見ると蜘蛛がいました。

刺された(噛まれた)みたい。

あわてて振り払いましたが、蜘蛛は糸を吐いて手からぶら下がったまま。仕方がないので、屈んで、蜘蛛を地面におろしました。

決して冷静にそうしたわけではなく、結構パニックでした。

手首は、赤くなって痛痒い程度。ただ、この後、何かよからぬ症状になったとき、対応の参考になればと蜘蛛の写真だけは撮っておきました。


たぶん、大したことないと思うのですが・・・。

もし、スパイダーマンになれるのなら、悪と戦わなくてもいいお気楽なスパイダーマンになりたいです。



                    
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by e.wash-r | 2017-06-02 12:15 | ふるさと | Comments(0)
地域の力
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小学校のPTAの懇親会に出席。

こどもが小学生のときは、ほとんど学校に行かなかったのに、縁あって、のこのこ参加しました。

宴席ですが、先生、地域の役職の方々、PTA役員の方々がそれぞれひと言メッセージをいれての自己紹介。いい雰囲気でした。

全校生徒89人の小学校ですが、今会の参加者40余名。このことだけでも、先生と親さんと地域が、こどもたちを大切に見守っていることがわかります。

普通の小学校と同じような組織で活動しようと思うと、ほとんど親さんは何らかの役をつとめなければなりません。

厳しい状況を想像しますが、多くの方が、いわゆる村落共同体の雰囲気に馴染もうとしていらっしゃる感じ、自然に恵まれた田舎の暮らしを恵みと受け止めていらっしゃる感じの発言をされるのを聞いて、なんとなく村の力を感じました。

まさしく「遊ぶ子供の声きけば、我が身さえこそ動がるれ」です。

じゃあ、ボクはどうなの?ということになるのですが、「土日・休日と夜はむずかしいですが、平日の昼間、学校で雑用係が必要なときは馳せ参じます。」とお伝えしました。

なんとなく、たぶん声はかからないだろうと当て込んだ、いい人のようなふりができる、ズルい発言ではあります。






                    
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by e.wash-r | 2017-05-13 22:35 | ふるさと | Comments(0)
少女A
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祥月のおまいりで聞いた庭のセッコクの話。


木曽谷がふるさとのAさん。

Aさんが少女だったころ、伊勢神宮の式年遷宮の用材を村から切り出したそうです。

花の好きなおじいさんに育てられたAさんは、切り出した檜の大木に着床したセッコクを見つけます。

物欲しそうにセッコクを見るAさんに、村の人は、大木から株を採ってくださったそうです。

以来、木曽谷を離れ、岐阜に来て、就職して、結婚して、今の家に住むようになるまで、ずっとその思い出とともにセッコクを育ててきたAさん。

三株に増えたセッコクは、Aさんの庭で、今、白いつぼみをつけています。


Aさんがセッコクを見つけた檜の大木は、昭和48年(1973)の式年遷宮の用材になったのだと思います。用材の切り出しは、遷宮のおよそ10年前に行われるので、昭和38年ごろ、Aさんが少女だったころから、50数年が経ったことになります。

Aさんは、「セッコクは、わたしとほぼ同い歳、こどものころから、ずっといっしょだった。」とおっしゃいます。

時の流れが速く、促成、時短が美徳とされる風潮。そんななかにも、AさんとAさんのセッコクが辿った時の流れは厳然とあるわけです。

ささやかな日常がつづいているということに、混沌の対義語としての平和を見たような気がします。




                    
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by e.wash-r | 2017-05-11 23:16 | ふるさと | Comments(0)
オオミズアオ(大水青)
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羽化して間もないオオミズアオ。

たぶん、「オオミズアオ」の「オオ」は、「大きい」だと思います。そして、たぶん「オオミズアオ」の「ミズアオ」は羽の色。

水色
水縹色(みはなだ)
水浅葱(みずあさぎ)

「水」の文字の付いた色、「青」系の色、伝統色はたくさんありますが、「水青」という名の色はないようです。

「オオミズアオ」の羽の色に、「水の青」を見た人のことを思うと、なんだか浪漫ですね。





                    
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by e.wash-r | 2017-05-06 23:07 | ふるさと | Comments(0)
夏の気配
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7時半から、村の寄り合い。

7時を過ぎても、まだ明るい空。伊自良川の対岸にある会所の公民館まで、散歩気分で薄暮の田舎道を歩きました。

橋の上から見ると、伊自良川が薄く濁っています。上流で田植えがはじまっているのだと思います。

時間通りにはじまって、和気あいあいと、集金やら連絡やら。30分ほどで寄り合いは終わりました。

8時、さすがに日は暮れていました。車で来ていた近所のKくんが、「乗っていきませんか?」と気遣ってくれましたが、「たまには歩かないと。」と丁重にお断りし、真っ暗な田んぼ道を歩きました。

暗いので、カエルやオケラの鳴き声がよく聞こえます。
田かきのはじまった田んぼのの脇を通ると、微かに泥の匂いも。

まだまだ寒いですが、たぶん、もう夏ははじまっているのだと思います。

裏山で、フクロウが鳴いていました。夏の気配というわけではないですが。




                    
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by e.wash-r | 2017-04-30 21:40 | ふるさと | Comments(0)
消防車のある風景 ー中日新聞の記事への私見ー
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4月26日、消防車でうどん店に寄った消防団へのクレームが、中日新聞の記事なったそうです。

法律や規則の上の可否を論ずることを否定しませんが、ボクには素朴な疑問があります。


ボクたちがくらしたいのは、消防団員が消防車でうどん店に寄ってはいけないような、そんな国なのだろうか?ということ。



村の消防車のある風景をあつめてみました。

単純な問題ではありませんが、ボクは、消防団員が消防車でうどん店に寄ることを、日暮らしの中の心地よい風景として眺めていられるような、そういう国が好きです。




以下、参考までに記事全文。



消防車でうどん店寄る 一宮市消防団員7人


愛知県一宮市消防団の50代の分団長を含む男性団員7人が、制服姿のまま消防ポンプ車で市内のうどん店に行き、昼食を取っていたことが分かった。市消防本部(同市緑1)は25日、全25分団長に口頭で注意を促した。近く文書で全団員にも呼び掛ける。

 同本部は、消防車は消防活動以外に使わないと市内の消防団と申し合わせている。同本部によると、16日午前9時半から同本部で消防操法大会の説明会があり、出場予定の団員ら50人が大会で使うポンプ車に乗り合わせるなどして参加。このうち、一分団の7人が終了後、うどん店に立ち寄った。

 市民が同日夜にメールで「消防車がうどん店にあった。おかしくないか」と写真付きで同本部に指摘。このため19日に「消防車で飲食店に乗り付けるのは非常識」として分団長に口頭注意した。

 分団長は同本部の聞き取りに「次の予定があり、このタイミングで昼食を取るしかなかった。軽率だった」と話したという。小島広之消防次長は「消防車を交通手段として使っており、適切ではない。市民に申し訳ない」と話した。

(中日新聞net 2017/4/26)




                    
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by e.wash-r | 2017-04-28 23:53 | ふるさと | Comments(0)
母校へ
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日頃不義理をしている母校を、相変わらず不義理の用で訪ねました。

法務の合間だったので、入学して40年、はじめて法衣で。


公立高校なので、デリケートな問題ではありますが、生徒のお母さんがエプロン姿で忘れた弁当を届けに来たと思えば、そんなようなことです。

ただ、ボクにしてみると、育ててもらった母校を法衣で訪ねたことには、何か特別な感慨がありました。なんとなくですが。

たぶん、母校も法衣も大好きなのだと思います。




                    
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by e.wash-r | 2017-04-23 23:38 | ふるさと | Comments(0)