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仏前結婚式  -リハーサル-
3年前、妹が結婚しました。
籍だけ入れるという二人を説得して、正尊寺さんのほとけさまの前で結婚式。

いい結婚式でした。確かな依りどころの前での門出の儀式です。厳かななかに手作りの暖かさがあって、本人たちも、参列の方も、とてもよろこんでいらっしゃったと思います。


写真は、2002年、3年前の今日、1月30日のリハーサルの様子です。

・・・楽しそうでしょ!。



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by e.wash-r | 2005-01-31 00:03 | 智慧と慈悲 | Comments(1)
チベット  -憧憬-

お寺さんを支える人々・・青海の思い出6


sinjurieさんのblog、「のほほ~ん」をいつも拝見しています。
ほとんど毎日更新される写真と文から伝わる異国の風土・風物は、のほほ~んとイイ感じです。
是非、surfingしてみてください。

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チベットに特別な想いを寄せるボクとしては、「青海の思い出」シリーズを見ると、心身が揺さぶられているのを感じます。ときどき痛む左足親指の通風のように、チベットの、あの蒼穹の下を再び訪ねたいという想いが、ムズムズと湧き上がってくるのです。

ちなみに、当blog「西蔵坊だより」の西蔵坊というのは、当寺が正蓮寺と称する前の名前です。中国側から見たチベットの呼び名を西蔵と言いますが、西蔵坊の西蔵がチベットを意味しているのかどうかはわかりません。

チベットの複雑な歴史のうえから、西蔵ということばのもつ意味を熟考する必要があるでしょう。しかし、漢字文化の中で育ったものとして、ボクの個人的な山やチベットへの憧憬と、こどものころ聞いたこの西蔵ということばとは無関係ではなかったように思えるのです。

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最近、チベットの情報があんまりメディアで流れないけど、どうなっているのかな?。

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by e.wash-r | 2005-01-30 01:32 | Tibet/西蔵 | Comments(0)
うららかな寒の内
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寒の内とは、『1月初旬の「寒の入り」から2月初旬の「寒明け」までの小寒・大寒をふくむ約30日間を言う。』そうです。

うららか(麗らか)とは、『空が晴れて、日が柔らかくのどかに照っているさま。春の季語。』だそうです。

ちなみに今日は、寒の内とはいえ、うららかな一日でした。
寒さの中、すこし春を感じた日ということでしょうか。

午後から総代会。
門徒総会に向けて、会計決算・予算案の審議・監査などが今回の主な内容です。低いけれど暖かい日差しの差し込む庫裡で、日が沈む頃までがんばりました。総代のみなさん、長時間お疲れ様でした。

ボクはというと、資料づくりで夜更かしが続き、総代会の間、ぼーっとしていただけのような・・・。資料をお渡しして、後はお任せです。

お寺のこと、門徒さんのことを思って、当面の任期の先のことまで考えて発言される総代さん方に、感謝のみ、です。


◆「春日村と教如上人」については、後日、もう少し調べてから、書きます。今日はパス。

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by e.wash-r | 2005-01-29 01:23 | ようこそ正蓮寺へ | Comments(0)
薬草の枕
「春日村の半日」のその2です。

突然春日村に行くことになったのは、「イビキに効く薬草枕」を紹介したテレビ番組を、S寺坊守さんが見たのがきっかけです。時間を上手に使えば、そんなきっかけで、楽しめるわけですから、好奇心と身の軽さを失ってはいけないと痛感しています。

気管支炎で病院から帰ってきた小3の次女まで誘って、「薬草枕」探しの小旅に出ました。

春日村は、薬草をいわゆる特産物にしています。村営の薬草風呂、薬草料理のレストラン、薬草グッズの売店(朝市の時もある)等、それぞれに人気があるようです。法事の時、よく話題になるので、何度も聞いてはいましたが・・・。

「薬草枕」は、内藤さんという酒屋さんの奥さんが作ってみえました。その酒屋さんを訪ねると、乾燥させた薬草が大量に袋詰めになっており、いかにも効きそうな香りが漂っています。
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はなまつりの甘茶をお世話になっている岐阜のお茶屋さんが、
「この甘茶は、伊吹山の奥で、おじいちゃんやおばあちゃんが採ってきたものだ。」
とおっしゃっていましたが、ひょっとすると春日村のことだったのかもしれません。そう思って、酒屋のご主人に、
「甘茶はないですか?」
と尋ねると、
「甘茶も採るんだけど、ここでは売れないんです・・・。」
と。薬事法とかと関係があるんでしょうか。

甘茶のコネクションができるとよかったのにと思いつつ、枕に詰める薬草を大量にわけてもらいました。
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さて、薬草の枕でどんな夢を見ましょうか。

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by e.wash-r | 2005-01-28 00:01 | 遊びをせんとや生れけむ | Comments(0)
穴場  -国見岳スキー場-
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雪のないスキー場は悲しいけれど、雪があるのに人がいないスキー場もちょっと寂しい。でも、そういうところを穴場といいます。

定番の穴場というか、国見岳スキー場はいくつかの点で魅力的です。

① 岐阜・大垣から近い。1時間以内。
② 雪が多い。日本の積雪記録を持つ伊吹山の北尾根になります。ただし、湿雪。
③ 火・木・土とナイターがある。はやく勤めが終われば、十分間に合いそう。
④ 携帯電話が通じないらしい。これが最高の魅力だったりして・・・。

学校から帰ってきたこどもを誘って、一度、夜の国見岳スキー場に行ってみようと考えています。そんな気をおこさせるスキー場です。(岐阜の住人としてですが)

もし、行くことができたら、クラシカルなテレマークターンの写真を撮ってUPしたいと思います。


「春日村の半日」の報告その1でした。

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by e.wash-r | 2005-01-27 00:02 | 遊びをせんとや生れけむ | Comments(0)
12角形の園舎
寸暇を惜しんで(ヒマだったので)、ちょっと春日村へ。
教如上人ご旧跡、薬草屋さん、国見峠スキー場(見ただけ)を巡って、池田町のJ寺さんへ行ってきました。
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J寺さんは、今、保育園の園舎を新築中です。噂には聞いていましたが、J寺さん・園の方々のこどもへの熱意がビシビシ伝わってくる素敵な建物で、建築中ながら、そこで、楽しそうにはしゃぎ、走り回るこどもの姿が目に浮かぶほどです。

現に、小学校の3年生の我が娘は、「もう一度この幼稚園に来たい!」と、興味津々でした。

如来さまの十二のみ光を象ったという12角形の屋根は、本堂の大屋根と並んで、景色としても宗教的な情操を醸し出しているようです。むくの板を貼った伝統的な壁面、天然木の野趣を生かした柱等の造作からは、J寺さんのこどもへの願いが伝わってくるようでした。

遊ぶこどものこえやすがたが似合う空間に感服です。

帰宅後、建築会議中でお会いすることのできなかったJ寺Nさんから、mailが届きました。

『・・・工事もいよいよ佳境にはいり、毎日、 とっても楽しみです。時間があれば、 鉄かぶとをかぶって、現場をウロウロしています。・・・また、こちらへお越しの折りには、のぞいて下さい。』

また、ゆっくりおじゃまします。

「春日村行」のこと、正尊寺住職雑記春日村へ行く』にも掲載中。surfingして下さい。

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by e.wash-r | 2005-01-26 00:21 | 智慧と慈悲 | Comments(2)
沖縄料理屋さんにて
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 4年前の夏、竹富島に連れて行ってもらったのがきっかけで、「沖縄」にハマっています。

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過日、沖縄料理のお店に行きました。成人式の日ということもあり、新成人の団体といっしょでした。酔っぱらって奇声を発する女の子、よたよたと店のあちこちにぶつかりながら外へ吐きに行く男の子。「成人式の後で盛り上がっているみたいですよ。」と、同世代のまだ若い店員さんたちがニコニコ親切にサポートしていました。

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賑やかだった団体は、宴の後も、店の外で大騒ぎをしています。チャンプルーをつつきながら、窓越しにその様子を見ていました。何となく不穏な雰囲気です。

調子に乗った誰かが、お店のガス灯を倒しにかかり、周りに煽られてほんとうに倒してしまいました。でも、みな知らん顔です。ガスだけにちょっと心配です。少々怒りがこみ上げてきて、一言いってみたい気分でしたが、返り討ちにあうと、こどもたちの手前格好悪いので、姑息に店員さんに知らせました。

酔っぱらっていい気分で調子に乗るのも悪くないですが、集団全体の誰にも主体性がない雰囲気はちょっと情けない感じです。集団というものの恐ろしい特性かも知れません。こどもたちには、集団の中にあって、主体性を失ってほしくないと願うばかりです。ボク自身も。

沖縄のアイコン等、「オキナワンスタイル」さんのお世話になりました。

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by e.wash-r | 2005-01-25 00:01 | そらごと、たはごと | Comments(0)
再会  -夜の祇園で偶然-
知恩院、吉水の草庵におまいりした後は、
三木先生なじみのお店で四法会の新年会です。はじめて行った夜の祇園でした。

その祇園で福岡のM君にばったり再会。M君は中央仏教学院の敬愛する同窓生です。


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15年前、29才の時、勤めを辞め得度。
その後2年間学んだのが京都の中央仏教学院です。
当時の総代さんから、
「寺を継ぐ気はあるのか?門徒は、やる気のある人にご院さんになってもらいたい。」
と厳しく言われ、すこしは悲壮な覚悟で学んだ2年間でした。

そこで、出遇ってしまったのが大学を卒業したばかりのM君。よく言えば純粋無垢、普通に言えばガキ大将という感じで、学院へ来たり来なかったりしていたM君を、ボクとしてはずいぶん心配していたつもりですが、彼は彼なりにボクの面倒をみていたと思っているようです。

四法会解散のあと、M君と合流。岐阜組のS師、M先生のはからいで、一見さんのボクたちには入れないような「祇園」という感じのお店で、久々にゆっくり話をしました。(感謝)

ご教化への想いを激しく語るM君の話を聞き、相変わらずの衒気のないひたむきさが懐かしく、また、勇気づけられた気分でした。

ボクとしては、はじめての、あの祇園のたおやかな雰囲気を、
もう少し気取って楽しみたい気分でもあったのですが・・・。

遠く離れていても、ともに慈悲をよろこぶ聚。
おたがい、それぞれの地で存分に楽しんで、また逢いましょう。

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by e.wash-r | 2005-01-24 00:01 | 遊びをせんとや生れけむ | Comments(0)
知らないことばかりでした。  -吉水の草庵-
安養寺におまいりしました。「吉水の草庵」があったとされるところです。

b0029488_1131714.jpg法垂窟(ほうたるのいわや)
法然上人が夢の中で善導大師と出会われたという伝説、「真葛ヶ原のご対面」の地。
安養寺の裏、円山公園の最奥部にあります。


b0029488_1135434.jpg「真葛ヶ原のご対面」伝説
安養寺向拝に掲げられていました。
浄土宗HPによると、「真葛ケ原のご対面」の様子を象って、浄土宗のお仏壇は、阿弥陀さまの右に半金色の善導大師を、左に法然上人を奉懸するそうです。


b0029488_1151792.jpg慈円山安養寺。
境内に吉水の草庵があったそうです。
伝教大師が建立し、現在は時宗、円山公園の名称は慈円山が由来。


b0029488_1155888.jpg安養寺本堂
正信偈のご文が掲げてありました。
ご住職が、吉水の草庵について詳しく説明してくださいます。


b0029488_1165920.jpg吉水の井戸
安養寺・弁財天横の井戸が史実の「吉水」。
「吉水」を名乗る井戸は他にもあるようですが・・・。


b0029488_1175163.jpg吉水の井戸がある弁財天神社
「べざいてん」と言うそうです。
by e.wash-r | 2005-01-23 23:59 | Photo only | Comments(0)
知らないことばかりでした。  -知恩院-
知恩院におまいりしました。
訪ねてみて、はじめて知ったことの多いこと、このこのうえなしです。

今まで、あちこち遊び歩いて(研修とよんでいますが)、確かに自分で見て触れることの大切さを痛感していました。今回も短い時間でしたが、とても有意義でしたので、少なくともボクにとっては発見だったことを大公開です。

b0029488_0521754.jpg境内の前の、客待ちの人力車。

飛騨高山で見慣れた風景です。
「乗りませんか?」と営業をしているすがたも同じでした。


b0029488_0532322.jpg知恩院三門。

日本最大の門です。
山門といわず、三門(三解脱門の意)というそうです。


b0029488_0542889.jpg御影堂(みえいどう)。

「ごえいどう」ではなく、お東さんと同じ呼び方でです。
いらっしゃるのは、もちろん法然上人です。
いわゆる内陣と外陣に段差はありませんでした。
南向きです。


b0029488_0552438.jpg境内図。

かなりたくさんの建物があります。
境内の中心を自動車が走ったり停まったりしています。
16:30になったら、閉門の放送がかなり大々的に流れました。


b0029488_056134.jpg阿弥陀堂。
御影堂と垂直に東向きに建っています。
お西、お東以上に、御影堂、その他諸伽藍に比べ控えめです。


b0029488_0563398.jpg鐘楼。
「行く年来る年」で有名な日本最大の鐘楼。


b0029488_057444.jpg法然上人八百年大遠忌の立札。
平成二十三年勤修です。
ということは、親鸞聖人の七百五十回大遠忌と同じ年ということです。
ということは、親鸞聖人は法然上人の50年後に往生なさったということです。
毎回大遠忌は重なるということになります。


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by e.wash-r | 2005-01-22 00:26 | Photo only | Comments(0)