<   2006年 04月 ( 32 )   > この月の画像一覧
D寺住職継職奉告法要
b0029488_1650995.jpg
b0029488_16504156.jpg
本堂修復落慶法要・住職継職奉告法要・親鸞聖人750回大遠忌法要が、D寺さんでおつとまりになりました。

30日午後の庭儀(お稚児さん)と法要に参列しました。

b0029488_1652146.jpg稚児行列に、自宅の庭から手を合わせるおばあちゃん。
b0029488_16523524.jpg本堂の縁。

お話を聞く門徒さん。
b0029488_1653724.jpg仏教讃歌

婦人会の方々です。
b0029488_16533367.jpg達書伝達。

組長さんから新住職と前住職に。


門徒さん方が、生き生きと動いてみえたのが印象的でした。ここで、ずーっと、おみのりが伝わってきたんだなあと、うれしい気持ちになれる法要でした。

お寺の姿を見失わないで、地道につとめていくことの大切さを教えられました。

More  『西蔵坊だより』へようこそ
by e.wash-r | 2006-04-30 17:15 | おまいりにて | Comments(3)
ヨモギと菜の花のパスタ・マスタード味
b0029488_152514.jpg
長良川の堤防を下って、おじょうはん。春の川の景色を堪能して帰ってくると、午後のおまいりの時間が変更になっていました。

そこで、過日、お気に入りのお店で仕入れたマスタードを使って、パスタを作ることにしました。買い込んだマスタードを使い切ることが、真の目的です。

b0029488_1533897.jpg実はこのマスタード、2瓶10円です。思わず6個組を30円で買ってしまったのです。
冷蔵庫にあるのは、数きれの豚肉。思案の末、緑のものは、伊自良川の川原で採ってくることにしました。アケビの新芽、菜の花、ヨモギ、クレソン等、苦いアクのあるものがなんかとれるだろうと思って、ちょっと川へ。

ヨモギと菜の花を、一掴み採ってきました。

1、豚肉を細かく切って、ニンニクといっしょに炒める。
2、ヨモギ(菜の花)を茹で、冷水にさらす。
3、豚肉とヨモギ(菜の花)を、マヨネーズと、大量のマスタードで和える。(ソース)
4、茹で上がったパスタの湯を切り、塩、こしょう、オイルで調える。
5、皿に盛ったパスタに、ソースをのせる。

味付け、量は、みんな適当。
ただ、ヨモギと菜の花の味を別々に楽しみたかったので、ソースは「ヨモギ味」と「菜の花味」の二つに分けました。

b0029488_1542318.jpgどちらも、苦みのある春の味です。
「菜の花」の方は、あっさりしていますが苦みがきつく、「ヨモギ」は、苦みより薬草っぽいクセのある風味です。ボクの好みは、「ヨモギ」。


基本的には、マスタード風味のマヨネーズ味。
春の味というより、コンビニの味と言った方がいいかもしれません。

More  『西蔵坊だより』へようこそ
by e.wash-r | 2006-04-29 00:01 | 溺レル | Comments(0)
『不要布裁断作業』報告
b0029488_19562688.jpg
「不要布裁断作業」に行ってきました。

「不要布裁断作業」は、不要になった木綿のシーツ等を、再利用できるように、ティッシュペーパほどの大きさに裁断するという作業です。当組の福祉行事として、数年つづいています。

こういうことは、地道に、人知れず、楽しんで、衒いなく続いていくのが一番なんでしょう。
『私たちやってます!』という話になると、作業の結果が変わるわけではないですが、あんまり気持ちのいいモノではありません。

そうなると、ボクがこうしてblogに上げることも、「不要布裁断作業」の品位を下げることにつながる可能性があります。ボクの場合、成り行き上、ある意味仕方なく参加し、単なる興味本位で作業をしただけなので、できれば、第三者がレポートしている状況と受けとめてもらえると有り難いです。

春うららかな昼下がり、G寺さんの本堂、いろんな現実を抱えた坊守さん方が、「不要布裁断作業」をサカナに、アーダコーダと楽しそうでした。ボクがいなかったら、もっと盛り上がっていたかも知れないと思います。要するに、『不要布裁断作業』という名の井戸端会議というわけです。

有り難いのは、ほとけさまの前のひとときということ。
でも、男ひとり、次回の作業に行く気はあんまりないです。話について行けません。

More  『西蔵坊だより』へようこそ
by e.wash-r | 2006-04-28 00:01 | 遊びをせんとや生れけむ | Comments(0)
身も心も

b0029488_2114311.jpg
坊守の誕生日。

朝8時半、久しぶりにふたりで喫茶店に行ってきました。ボクとしては、ささやかな家族サービスのつもり。コーヒーを飲み、雑誌をすこし読んだ後、
「家に帰って、コーヒーでも飲もうか。」
という陳腐な話になり、そそくさと帰宅。抜け駆けは、落ち着きませんでした。

12時 お葬式のお斎
15時 少年連盟OBとの懇談会(食事はお断り)
16時 初七日の会席
19時 組の懇親会
23時 消防の飲み会

よくもまあこんなに重なったものだと思います。
もったいないことですが、一日5回の贅沢な外食。

貧困や飢餓が蔓延する"世界"で、何をどう"叫ぶ"のか、困惑するのみ。
心も疼きますが、左足の親指の付け根も疼いています。

More  『西蔵坊だより』へようこそ
by e.wash-r | 2006-04-27 02:16 | そらごと、たはごと | Comments(0)
椿洞にて -ネズミ捕りに思う-
当西蔵坊から南東約3Kmほどのところを椿洞(つばきぼら)といいます。

椿洞は、2004/3、日本最大規模の産業廃棄物不法投棄が明らかとなったところです。
また、2004/10、用水路に落ちた野生の小熊が捕獲された場所でもあります。

その椿洞を超える峠で、スピード違反の取り締まりをやっていました。いわゆる、「ネズミ捕り」です。ボクは以前、ここで捕まっています。そんな思いもあって、ネズミ捕りの測定器に向かって走っていく車に、ことごとくパッシングをして、その存在を知らせました。

b0029488_10504918.jpgパッシングしながら、ボクの行為の意味を考えました。

今すれ違った車は、スピードを落とすかもしれないけど、その後、結局誰かが、捕まるんだろうなあ。

ボクのしていることは、捕まる人を先送りしているだけのこと。
そう思うと、なんとも言えないむなしい気持ちになりました。測定器の傍らのお巡りさんにも、申し訳ないような気もするし・・・。

見せかけの親切(のつもり)は、そういうものなんでしょう。


"すえとおる"ということの意味を、痛感しました。

ただ、でも、やっぱり、ボクとしては、「ネズミ捕り」していたら、パッシングして欲しいなあ。


※ 写真は、椿洞での取り締まりの様子ではありません。山県市小倉、伊自良川のほとり。

More  『西蔵坊だより』へようこそ
by e.wash-r | 2006-04-26 12:01 | そらごと、たはごと | Comments(0)
できること
b0029488_18105872.jpg

岐阜別院で、岐阜教区仏教婦人会の総会。

午後からの法座、瑕丘大愚(かきゅうだいぐ)先生のご法話を、満堂の女の人に混じって、 お聴聞してきました。

「やさしさとは」「老いとは」という、日暮らしの中で誰もが直面する問題を、緊張と笑いの中で聞かせていただきました。

ほとけさまの慈悲の中で生きる身として、わたしができることをしていこう。
ただ、目立つ必要はないし、他にひけらかすこともない。
自身のことを、認めて欲しいと思ってしていることばっかりだなあと、顧みたことです。
しないよりはマシか!などと、開き直るしかないですねえ。

More  『西蔵坊だより』へようこそ
by e.wash-r | 2006-04-25 18:11 | おまいりにて | Comments(0)
沙張(さはり) -純粋ということについて-
b0029488_21385798.jpg

Yさんの和室にて。

庭に一輪だけ咲いたという芍薬(しゃくやく)が生けてありました。
上品な花器は、法隆寺のお供え用の水入れである華瓶(けびょう)を模したもので、茶席の花入れとしては、格式のあるものなんだそうです。

「お華」や「お茶」の世界に、仏具の様式が取り入れられるということは、ままあることのようです。

また、この花器の材質、「砂張(さはり)」という銅と錫、鉛等の合金だそうです。

b0029488_21393988.gif浄土真宗では、勤行の時に鳴らす仏具のひとつを、「沙張」または「沙羅」(いずれも「さはり」と読む)といいます。材質は、「砂張」(さはり)です。『さはり』は、合金そのものを指すことばでもあり、それでできた花器仏具等を指すことばでもあるようです。

中央仏教学院の講義の中で、
「沙張はとても割れやすいので、打ち方に気をつけないといけない。もし割れてしまっても、昔の沙張は材質がいいので、大切にするように。」
というようなことを聞いた覚え。

Yさんに、そのことを話すと、
「『さはり』を作る技術や、材料の銅や錫の質・純度は、今の方がたぶん優れています。でも、できあがった道具の"味"となると、微妙に不純物が混じっている古いものにかなわないんです。純粋ならいいというものでもないみたいですよ。」
と。

信仰の世界にも、"味"ってあるよなあ。

More  『西蔵坊だより』へようこそ
by e.wash-r | 2006-04-24 21:44 | おまいりにて | Comments(0)
美濃の手漉き和紙 
b0029488_23475466.jpg
平成17年4月、京都迎賓館が開館しました。

京都府のHPによると、その目的は、「海外からの賓客を心をこめてお迎えし、日本への理解と友好を深めていただくこと」であり、「建設に当たっては、数寄屋大工、左官、作庭、截金など、数多くの伝統的技能を活用し、京都を代表する伝統技能者の技が生かされています。また、調度品についても西陣織や蒔絵、漆などの伝統的技能を活用した家具が配置されています。」とあります。

その迎賓館に使われたという、重要文化財の「美濃の手漉き和紙」を見せていただきました。
長良(板取)河畔で今も昔ながらに漉かれている和紙で、表具師のTさんは、その紙を使っていらっしゃいます。

Tさんが、
「本堂の御簾を作っていただいた『平田翠簾店』さんや、お寺のお名号の修復・表装をお願いした『岡墨光堂』さんも、迎賓館の仕事をしてみえるんですよ。」
と教えてくださいました。

何もかも最高のものにすることは、なかなかできませんが、伝統を守っていらっしゃる職人さんの腕で、たとえ一部でも、すばらしいお荘厳をさせていただけたということは、大いによろこびたいものです。

ほとけさまのお荘厳ということを離れ、単なる権威主義や自慢に陥りらないよう気をつけないといけませんが。

More  『西蔵坊だより』へようこそ
by e.wash-r | 2006-04-23 23:49 | ようこそ正蓮寺へ | Comments(0)
正尊寺「真宗講座」 -三木照国師-
b0029488_1292974.jpg「真宗講座」が開かれる正尊寺さんの本堂の後方に見える奥伊吹の山々。雪雲がかかっています。

4月も下旬というのに、山は雪みたいです。
b0029488_1295833.jpg上空は、鮮やかな青。

時折、みぞれのような冷たい雨が降る、冬のような一日でした。



ほとけさまの前で、いい一日をいただいたなあと感じた法座でした。たぶん、ご講師の三木先生も、満堂のお同行のかたがたもそうだったと思います。

"仏法をよろこんだなら、それを他に返していく営みがあっていい、真の生きがいとは、そいうものだろう。"そう、自らに言い聞かせるように話される先生に、如来の慈悲に甘えない念仏者の厳しさを見たような気がしました。

b0029488_1303549.jpg


毎回満堂の法座。
ひとりでも多くの方に仏法にあって欲しいと奔走されるご住職の並々ならぬ熱意に、あらためて、感服しています。

本音を言うと、ボクが誘った方々のお顔を見れなかったのが、ちょっと残念でした。熱意が足りないんだと、つくづく反省しています。

More  『西蔵坊だより』へようこそ
by e.wash-r | 2006-04-22 01:32 | おまいりにて | Comments(2)
いろとかたちのふしぎ
b0029488_232899.jpgb0029488_232227.jpg
b0029488_232412.jpgb0029488_2325516.jpg
b0029488_2331466.jpgb0029488_2333015.jpg
環境問題の古典ともいわれる『沈黙の春』。
著者のレーチェル・カーソンは、海洋生物学者です。
女史が見たままの海の自然のすがたは、著書『潮風の下で』・『海辺』・『われらをめぐる海』に著されており、それらは「海の三部作」とも言われています。

「海の三部作」のうちのどれかを、むかーし読んだことがあります。その冒頭に書いてあったことは、たしか、海の中の生き物の多様性、例えば鮮やかな色彩などへの驚きと疑問だったように記憶しています。

午後1時、お客さんを待つ間、境内の草木をのんびり見て回りました。

色といい形といい、陸の上も不思議でいっぱいでした。

More  『西蔵坊だより』へようこそ
by e.wash-r | 2006-04-21 00:26 | ようこそ正蓮寺へ | Comments(2)