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鈴虫説法と茶話団欒
今日は、奈良・三木照国先生の勉強会の懇親会に出席の予定でしたが、検査のため欠席。

その旨、参加組の岐阜の法友に、負け惜しみでMailしました。
楽しんできてください。
ボクは、白衣の天使と戯れてきます。

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病院では、風邪が流行っているのか、職員の方々はほとんどマスク姿でした。

どなたも、顔がほとんど不織布の大きなマスクに覆われ、目が見えているだけです。
目だけをみて対面するのは、必要以上の緊張感がありました。
『目は口ほどにものを言う。』と言いますが、目だけというのは・・・。




京都へ行けなかったので、参拝予定だった「鈴虫寺」「浄住寺、池山栄吉先生の名号碑」について、少し載せます。


妙徳山華厳寺(通称鈴虫寺)

華厳の学僧、鳳潭上人(ほうたんしょうにん)の創建。後に臨済宗となる。
一年中、鈴虫が鳴くことから、近年『鈴虫寺』と呼ばれるようになった。

「鈴虫説法」と言われる法話が毎日あるそうです。


黄檗山浄住寺 

810年、嵯峨天皇の勅願寺として創建。天台宗、律宗を経て、現在黄檗宗。
「歎異抄」をドイツ語に訳された仏教学者・池山栄吉先生の名号碑がある。

浄住寺公式HPの「茶話団欒」に、禅と他力の念仏のことが、書かれています。



懇親会の様子は「正尊寺・住職雑記」に載ってます。



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by e.wash-r | 2007-02-28 01:03 | おまいりにて | Comments(0)
flickrの利用法ってこれでいいのかなあ?
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【Prayer Flag】 タルチョ
Tibet - Into Thin Air Created by gladiarama.
 

blogに写真を入れることを、自分に課しているわけですが、時にかなりツライ。

flickr』のことは、ずっと気になっていましたが、覗くだけで、それ以上は躊躇していました。躊躇と言うより、手を出せなかったというのが正確かも。英語ナンダモン。

夜更かししてNet上をアチコチし、なんとか仕組みらしきものが解ってきました。

『YouTube 』も少し覗きましたが、ボクは、動画より写真の方が性に合うみたいです。モノにもよりますが・・・。

『flickr』でTibetの写真を捜しました。いいよー。
3枚貼っています。
たぶんこういう使い方でいいんだと思うんですが、間違っていたらご指導ください。
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【a View from Yumbu Lakhang】 ヨンプラカン
Tibet - Into Thin Air Created by gladiarama.

好みの問題ですが、"Into Thin Air"というフレーズ、身も心もシビレそう。
参照→「西蔵坊だより」 休む勇気

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【Bank of China defaced in Chinatown, New York City 】
Created by MatthewBradley
  


以下のサイト、試行錯誤していると『flickr』が楽しめます。

igosso 日本語の画像検索

FlickrSpy  リアルタイムのスライドショー

Hunchz 日本語の画像検索 
【tibet】で検索してみて下さい。tibetの空気と信仰と現実が見えるようですよ。


法務の後、遅刻して黒野組広報部会。明善寺さまへ。
集まったご院さん、ご門徒さん、みんな趣味・奉仕活動バリバリ。
元気をもらうといいのですが、なんか落ち込んで帰ってきました。






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by e.wash-r | 2007-02-27 00:39 | Tibet/西蔵 | Comments(0)
2月日曜学校(キッズサンガ) -消しゴム印つくり-
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早朝、伊自良川の川原にて、消防団の通称「水出し」(ポンプの点検放水)。
村の各地で、ボタ燃やし(野焼き)。
消防団員は、「水出し」の後、類焼の警戒態勢。
(イイ写真が撮れると思っていたのに、バッテリー不足で、カメラ動かず。残念。)

ボクは、例の如く、途中でご無礼し、日曜学校のおまいりとお話しをして法務に。

おはなし

ある人が、お経さんを読んだ後、お坊さんに言いました。
「漢字ばっかりで、わからないけど、お経さんには、立派な人になりなさいとか、こんなことをしてはイケナイとか、こうするとトクをするとか、そういうためになることが書いてあるんでしょう?。」
お坊さんが答えました。
「いいえ。そういうことは書いてありません。お経さんには、『救い』が書かれているんですよ。阿弥陀さまの『必ず救うから安心しなさい。ほとけさまになる道を往きますよ。』という喚び声が繰り返し繰り返し書いてあるんです。」

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おまいりと話の後は、庫裡で、出席カードのハンコ作り。思い思いの絵を消しゴムに刻んで、できあがり。後は外遊び。







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by e.wash-r | 2007-02-26 02:29 | ようこそ正蓮寺へ | Comments(0)
勉強机はみかん箱
午後、またしても心の臓が乱れました。

苦しんでいるところへ、繋ぎっぱなしになっていたPCからSkypeのコール。S師から、C寺正信偈講座お聴聞のお誘いです。

今日は、ちょっとご無礼したいとお伝えしましたが、家で苦しんでいても症状がよくなるわけでもないので、無理して出かけることにしました。そのうち治まるだろうと思っていましたが、いっこうに回復せず、なんとか講義を受けたものの、集中力0。

今までの3時間の苦しさはなんだったの?という感じで、講義終了20分くらい前にフッと楽になりました。最後、人間の虚飾ということについて、なんとか譲西賢先生のお話しの一部を聞くことができました。 詳細は→正尊寺・住職雑記

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午前の法事のあとの席で、相変わらず鋭い切り口のOさんの格言。
「金持ちと貧乏人の違いは、ふぐを食うかサンマを食うかの違いで、ウマイという満足にかわりはないんじゃないの。」

実に明快!と納得して家に帰ると、こたつの横に「机らしきモノ」。
次女のSちゃんが、ゴミ箱をふたつ並べ、雑誌とマンガで高さ調節をして、アイロン台を水平に乗せ、勉強机にしていました。

「みかん箱の机で勉強したもんだ。」などという昔話を聞いたことがありますが、Sちゃんもいい勝負。

木製の「みかん箱」。もう幻の風物だなあ。





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by e.wash-r | 2007-02-25 00:57 | そらごと、たはごと | Comments(4)
紅白饅頭
ある合唱団が、25周年を迎えます。いままでは、そういう節目に、記念にと、トロフィーや盾をつくっていたそうです。今回は何にしようかという話題になった時、ある方が、『紅白饅頭というのはどう?』と言われたそうです。
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なんとなくほのぼのとする話です。

ボクたちが子どもの頃は、今から30年以上も前のことですが、村で結婚式があると村内に紅白饅頭が配られました。小学校の運動会でも、最後に紅白饅頭をもらって下校したものです。それも直径が10センチほどある大きなものでした。

何かのキッカケで、なんとなく、ある時期、大きな『紅白饅頭』という、言わば文化というか風土が生まれたのだと思います。

そういう時代を過ごしたボクにとって、『紅白饅頭』というのは、好きとか嫌いとか、おいしいとかマズイとかには関係なく、何とも心に染みる食べ物であり風物なのです。


仏事とは何か、宗教儀礼とは何か、と言うことにを専門的に定義することはできるでしょう。でも、それを理解することと、『仏事にあう』ということは同じではありません。仏事は、苦もあり楽もある煩雑な日常のなかで、時に不合理さも含めて、まさに節目としての仏縁として成り立つものだからです。 

仏事にも押し寄せてきている合理化・簡素化の波に、何かさみしさを感じます。

準備の煩わしさ、仏事でしか食べないような食べもの、久しぶりに会う叔父さん叔母さん、正座の足の痛さ、死の悲しみ。すべて仏事の内。

仏法のない話をしているつもりはないんです。

『紅白饅頭』とおなじように、現象として現前と『仏事』はあり、そのすべてを見通して、摂めとってくださる如来の慈悲がそこにあると思うのです。





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by e.wash-r | 2007-02-24 00:01 | 智慧と慈悲 | Comments(0)
池田温泉 -遠回り-
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今日の午後は、S師もボクも法務の予定なし。少し羽を伸ばそうということになりました。

急務ができ、またテレホン法話の録音をすませたりしているうちに、結局午後4時になってしまいましたが、せっかくの休み時間なので、とにかく、出発。

坂内村を抜けて、滋賀県木之本町まで国道303号線を走り、その後は成り行き次第という計画。雪が極端に少ない今年なら、普通は通れない豪雪の奥美濃山地を越えられると思ったからです。

雪囲いで囲った民家の影にも、道にも雪はなく、山にもほとんど雪がありません。しかし、滋賀県境の八草峠まで来ると、雪のない乾いた道に、通行止めの看板と障害物が丁寧に並べてありました。

どうも、雪が降っても降らなくても、12/15から3/31までは、通行禁止になるようです。

仕方がないので、来た道を引き返し濃尾平野に出たものの、そのまま帰るのは悔しいので、池田山山麓を走って、ツルツルになることで有名な池田温泉に浸かってきました。

喫茶店のモーニングサービスと近場の温泉のことは、当地の人寄りの場(法事も)の話題の定番です。そこで聞く口コミ情報としては、池田温泉は◎の温泉です。その通りでした。

「今月は、池田温泉だけだったなあ。」
帰途、そんなさみしい会話になってしまいました。
ちなみに、S師宅から池田温泉までの直線距離はおよそ10km。気合いが入っていた割には、小旅行になりました。


近くても、遠回りすると、なんか知らない土地へ来たみたいで、いい気分だったという話。





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by e.wash-r | 2007-02-23 00:26 | 遊びをせんとや生れけむ | Comments(0)
天地がひっくり返っても? -『山の出べそ』(畦地梅太郎)-

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山好きの版画家、畦地梅太郎さんの画文集「山の出べそ」(平凡社ライブラリーで文庫本になって再版されたもの)を読んでいた坊守が突然笑い出し、その本のP115を開いて見せてくれました。

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片方のページに、独特の作風の版画が挿画されています。
そこに栞のような紙がはさんであり、次のように書かれていました。

    .................................................................................................

    お詫びと訂正

    畦地梅太郎著『山の出べそ』115ページ図版は、天地が逆になっていました。
    読者の皆様、および関係者の皆様にお詫びいたします。

                                    平凡社ライブラリー編集部
    .................................................................................................


確かに笑えます。



『山の出べそ』のなかの「山に考える」という一編のなかの一節。
昔、こんないやな登山者だったこともあったかも知れないと、自戒をこめてご紹介します。


・・・おれは山を歩いて、自分を、より人間的なものに高めたんだと、いわんばかりに、おさまりかえっている人にも逢う。いやなものだ。







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by e.wash-r | 2007-02-22 01:43 | 溺レル | Comments(0)
田舎の学問より京の昼寝
法友S・H・Y氏と、S先生の「安心論題」の講義を受けました。

頭が全くついていかない状況で、もったいないとしか言いようがないほどのていたらくです。休憩時間、雑談のなかで、先生が「京の昼寝」の話をされました。ボクに向かって言われたことではないのですが、救われた気分です。

本人の行為を越えて、場そのものに力があるということと勝手に解釈し、言い訳とも言える安堵感に浸ったわけです。

一泊して、S先生の講義を聞く予定でしたが、指定の心臓の検査が重なり、泊まりはしたものの朝には岐阜に帰ってくることに。就寝時、法友たちが、最近凝っているという"気功?"で怪しい治療をしてくれ、おかげで、熟睡しすぎて朝寝坊してしまいました。検査には、ギリギリで間に合いました。

法友たちの、「病気はストレスのせいだ。」と言うことばに、少々意気消沈。

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病院では、検査のあと診察。先生から、薬の効果を聞かれたので、症状が劇的に改善したという実感がないことを伝えました。先生は、データを見ながら、効果はともかく、肝臓に副作用が出ているみたいだから、とにかく今の薬は、服用中止、他を考えましょうと・・・。

説明されるK先生の絵をみて、学生時代、地形形成等のモデルを書いて教えてくださった先生の講義を思い出しました。



それにしても、"ストレス"が気になるなあ。





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by e.wash-r | 2007-02-21 13:01 | そらごと、たはごと | Comments(0)
寺総代会→地区総代会→門徒総会
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今日は、寺総代会です。

門徒総会に向けて、18年度の決算・行事報告、19年度の予算案・行事案、その他諸々の審議の予定。なんとか、総会案の資料も間に合いました。

開会30分前の今、できあがった資料を見直していたら、年度の間違い等、数カ所ミスを発見。総代さん方に、もう一度じっくりチェックしてもらいながら、18年度を振り返り、19年度を迎える準備をしたいと思います。

今日話し合った内容を3月11日の地区総代会に提案し、お彼岸の門徒総会を迎える予定。


住職を継職して、十数年、基本的に伝統を受け継いで、毎年、決まった行事を決まった日時に勤めることを、ひとつの目標にしてきました。


とにかく、おまいりの方・お聴聞の方を増やすこと。そのために、お寺としては、法要・仏事の準備をしっかりして、おまいりの方々をお迎えすること。お誘いもしないといけません。

なかなか大変なことだと思っています。





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by e.wash-r | 2007-02-20 19:21 | ようこそ正蓮寺へ | Comments(0)
『バブルへGO!!』  -あの頃は・・・-
日曜の夜は、忙しくても休みのような気分です。

仕事ははかどらないし、体調もイマイチ、時間に余裕があるわけでもないのですが、ストレス発散にと思って、映画『バブルへGO!!』を観てきました。

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後に『バブル』と呼ばれる1986~1991年。
今思うと、ボクは、このバブルの絶頂期に、結婚をし、仕事を辞め、ちょっと旅に出て、得度(俗に坊さんになること)をしています。思い入れのある時代ではあるわけです。

ボクは見逃したのですが、『カノッサの屈辱』の2007年版も最近放映されたそうで、"あの頃"に時代を謳歌した若者が、ちょっとノスタルジーに浸っている様相かな、と。

ホイチョイプロダクションズが久しぶりにつくったというので、期待?して観ました。
映画は、その時代を知るものとしておもしろかったです。涙がでるほどに笑って観ました。

ただ、笑いながら、違和感を感じていました。なんとなく、色彩とスピードが違うのです。

『バブル』へと向かう1980年代の前半も含めて、"あの頃"は、もっと鮮やかで疾走感にあふれていたように思うのです。

いつの間にか何らかの責任を負い、まじめになった分、なくしたものがあるような・・・。
今さらながら、"欲望"を真摯に原動力にするのもいいかなと感じました。


映画『バブルへGO!!~タイムマシンはドラム式~ 』公式サイト
 
『カノッサの屈辱』(テレビ番組)





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by e.wash-r | 2007-02-19 00:28 | 溺レル | Comments(2)