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納骨参拝 -本願寺・大谷本廟・法隆寺-
毎年、8月の最終日曜に行う納骨参拝。今年は、今日です。

バスの運転手さんが、「人出の予測不能」とおっしゃるように、夏休み最終日・最終日曜の31日という微妙な日となりました。

参考までに人出具合・道路の混み具合は、「午前中やや多し、午後かなり少なし」でした。


52名の方々と、本願寺阿弥陀堂にて開闢法要、大谷本廟にて無量寿堂納骨・祖壇納骨、法隆寺参拝をしました。

運転手さん(名鉄グループ・岐阜バス)の的確なルート選定により、移動がとてもスムーズだったので、厳しい日程にもかかわらず、落ち着いておまいりすることができました。主催者としては、つくづく乗務員の方々に感謝です。

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岐阜 曇天 朝もや
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本願寺阿弥陀堂
開闢法要前
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本願寺阿弥陀堂
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大谷本廟
無量寿堂納骨
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大谷本廟
明著堂 祖壇納骨
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法隆寺

快晴






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by e.wash-r | 2008-08-31 21:58 | Comments(0)
夕焼け
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暑かった夏が、遠いことのように思えるこの頃です。追い打ちをかけるように、"正しい夏休み"の思い出、サマースクールの反省会がありました。

午後5時、岐阜別院庫裡。あの熱かった夏のスタッフが集合。スナップ写真をBGVに、イイ感じの反省会となりました。

おそらく役員さん方のがめざしていたものは「田舎の夏休み」だったのだと思います。そのコンセプトが伝わり生きた、誰もが口を揃えて「いい夏だった。」と振り返ることができる会心のサマースクールだったと思います。

反省の内容は省きますが、来年に向けて一同の提案をひとつ。

教区全体の問題ですが、毎年8月の1~3日に行われる僧侶研修の日程を、夏休み以外の時期にしてほしいということ。

僧侶研修は、いつでもできます。夏は、夏らしいことをしたいなあ。



M寺さんの前坊守さまがご往生。 102歳。

『偏食はダメだと言いますが、そんなことはありません。ウチの母は、とっても好き嫌いが激しいですが、100歳になります。』

お説教のとき、ご住職がよくそう話していらっしゃったので、我が組では有名人のひとりでした。お念仏の人がご往生とは言え、さみしくなります。


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別院からM寺さんへ向かう途中、忠節橋の向こうに夕焼け空が見えました。

観天望気の一般的な予報では、「夕焼けは晴れ」。





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by e.wash-r | 2008-08-30 23:32 | 遊びをせんとや生れけむ | Comments(0)
大雨洪水警報
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28日夜、岐阜市内のおまいりの時間が30分ほど空いたので、納骨参拝の時、門徒さんがバスに乗車する場所を目で確認しようと、バスが通る予定の道をトレースしました。

走り慣れた市内の道であり、1年前と変わらない納骨参拝のコースですが、乗車場所の特徴は以外と正確には把握していないことがわかりました。

町の様子が変化しているということもあるでしょうが、ボクの記憶がおぼつかないのです。最近、近くのものがよく見えなくなってきていて、それはどうも老眼というもののようですし、忘却曲線の落ち込み方が激しく、中期的な忘却率がとっても高く(グラフでは低く)なってきているのは確実みたいです。

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走行中の車のラジオから、大雨洪水警報が出たことを知らせる緊急放送が流れました。ほんのしばらくして、激しい雨と雷。

そのうち、早めに警報を聞いていても、被害が出る頃には警報のこと忘れてしまうようになるんだろうなあ。

 災害は忘れたころにやってくる

高齢化社会では、さらに重いことばです。





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by e.wash-r | 2008-08-29 20:55 | そらごと、たはごと | Comments(0)
補陀洛渡海
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復元された渡海船



龍谷大学の岡本善史先生が本願寺新報に連載されている『歴史の中に聖人を訪ねて』。

8月20日号には、平安時代の末法思想と浄土願生のことが書かれ、那智勝浦の補陀洛山寺の補陀洛渡海のことが紹介されていました。

いくつもある仏の浄土のうち、南方の海上にある観音菩薩の浄土のことを「補陀洛」と言います。(「補陀落」「普陀洛」とも書き、"ふだらく""ほだらく"と言う。)その補陀洛浄土への往生を願い、南へと船をこぎ出してゆくことが補陀洛渡海です。

数年前、法友と奈良・和歌山をめぐったとき、たまたま通りかかって参拝したお寺が、補陀洛山寺でした。住職が補陀洛渡海する慣わしがあったことで有名なお寺です。

当初、補陀洛渡海は補陀洛浄土往生を願う捨身行として行われていましたが、次第に、「補陀洛山寺の住職は、60歳になると渡海船に生きたまま閉じこめられ、南の海に向かって流される」という儀式へと変化していったそうです。

金光坊という住職が、死を恐れ、渡海船から逃げ出した事件を契機に、この儀式はなくなったそうです。様々な評価がある話だと思いますが、個人的には、こういうおぼつかない人間のエピソードが好きです。



今回の『歴史の中に聖人を訪ねて』の中で、岡本先生は、"親鸞聖人のお示しくださった浄土信仰は、単なる来世主義でないことが重要である"という意で結ばれています。


ほとけさまの慈悲のめあては、ボクたち、おぼつかなく死を恐れるものです。






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by e.wash-r | 2008-08-28 23:19 | おまいりにて | Comments(0)
お伊勢まいり
10年ほど前、本願寺の中央実習という研修中に、Y先生の声明(しょうみょう)・勤式(ごんしき)の特別講義を受けました。

先生は、西行が伊勢神宮参拝の時に読んだと伝承される歌を紹介され、宗教的な情緒ということについてお話しくださいました。

ボクの場合、たまたま消防団の旅行で伊勢神宮の内宮に参拝した直後のことだったので、歩いたばかりの厳かな森から受けた感銘が生々しく、非常に有り難く講義を聞いたことを思い出します。


    なにごとのおはしますをばしらねどもかたじけなさに涙こぼるる


伊勢神宮は、五十鈴川にかかる宇治橋を隔てて、聖なる領域である内宮といわゆる門前町の俗なる雑踏が見事に共存していました。


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五十鈴川 江戸時代までは、僧侶の五十鈴川を越えての参拝は許されなかったそうです。

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宇治橋 平成21年には式年遷宮の行事のひとつとして架け替えられます。

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内宮 伊勢神宮の正式名称は「神宮」です。

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門前町 家族、カップルで賑わっていました。

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赤福 伊勢の名物。



内宮、外宮に参拝した後、伊勢教堂へ。伊勢教堂は明如上人の願いのもとに創建された本願寺の布教所です。

伊勢教堂W主管から、伊勢の風土や歴史について、ゆっくりお話を伺いました。内宮に参拝したり赤福を食べただけでは知ることのできないDeepな伊勢を堪能しました。

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伊勢教堂 伊勢空襲で焼失後再建。当時焼け出されたご本尊がご安置されています。


関連:住職雑記




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by e.wash-r | 2008-08-27 23:31 | おまいりにて | Comments(0)
「やらないんではなくて、やったけどうまくいかなかったんです」
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新築の本堂に机と椅子が並ぶ会所の金證寺さまに一番乗り。午後1時半から6時頃までの長時間の寄り合いでしたが、椅子なので助かりました。


まず、「寺院会計」について黒野組僧侶研修。
勉強になりました。ご講師のS師、K師に感謝。


続いて黒野組基幹運動推進委員会。

組として、各種団体・組織の枠を越えた法座を持とうという提案があり、現状をふまえての議論。各種団体・組織のモチベーション、会計面、各寺院の実状等、視点が多くあり、現時点で抱える課題のバランスをとるのは難しい問題です。継続審議となりました。

また、会議にて、(たぶんボクに対しての)役職・役割としての怠慢、さらにコストパーフォーマンスについての批判もいただきましたので、これからどうするかを真剣に考えないといけません。

いずれにしても、「現場の話」と「理論上の話」と「そもそも目的が違っている話」を、同じテーブルでするという会議が、ボクは苦手です。

「やってみたけれどうまくいかなかった。」と言うことに、「こうあるべきだ。」と言う論理で対応されるのって、ツライですよね。





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by e.wash-r | 2008-08-26 23:29 | そらごと、たはごと | Comments(0)
トリコロール  -青・白・赤の三色-
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問題 : ①、②、③はそれぞれどこの国旗でしょう?





ユタ州(だったと思う)の真宗寺院の本堂は、二河白道(にがびゃくどう)の譬えをかたちにしているそうです。

正面のご本尊に向かって、真っ直ぐに白く細い道があり、その両脇が青と赤に色分けされていて、後ろの壁には、群賊悪獣のレリーフがあると言います。

個人的には、こういう遊びが好きです。



金沢別院の青壁の座敷、福岡・海徳寺さまの赤壁の書院。
かつておまいりしたお寺で見た青壁と赤壁のことがなんとなく気になります。











                       
答え: ①ルクセンブルク   ②フランス   ③オランダ






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by e.wash-r | 2008-08-25 01:15 | 遊びをせんとや生れけむ | Comments(0)
夏のご褒美
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まだまだ残暑は続くんでしょうが、暦の上では夏が終わりました。

よく汗をかいた夏だったと思い起こしながら、夏のおまいりの必需品は、よく汗を吸うハンカチであると言う結論を得ました。

と言うわけで、かなり遅れた感はありますが、よく汗を吸いそうなハンカチを買ってもらいました。よくつとめた夏のご褒美です。

どことなく禅宗さんぽい色合いと風合い。小ぶりでシンプルな綿100%。1枚367円。
新品は糊がしてあるので、麻のように張りがありますが、一度洗うとふわふわです。
(写真は、下の2枚は新品、一番上の藍色のものは一度洗ってあります。)

本日より、法衣のたもとに入る予定。


夏が終わってもいい汗かかなくっちゃ!





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by e.wash-r | 2008-08-24 16:04 | 溺レル | Comments(0)
奈良・法隆寺
b0029488_144666.jpg参道
b0029488_1276.jpg法隆寺境内
b0029488_12489.jpg蓮の花


来週は本願寺・大谷本廟納骨団参。

納骨の後参拝予定の、法隆寺周辺の下見をしてきました。当日は、時間的に余裕のない厳しい日程なので、大谷本廟から法隆寺までのルートや所要時間、法隆寺周辺の情報等をある程度知っておきたかったのです。

京都市内から国道1号線を南下、第2京阪道路・京奈和自動車道を経て、国道24号線・25号線で法隆寺まで約75分。

当日は、大谷本廟から法隆寺まで、90分の予定でなんとかなりそうです。また、渋滞しそうな場所と時間帯の情報からすると、帰りは、奈良市内を避け、法隆寺ICから西名阪自動車道に乗って、三重経由で岐阜に向かうのが良さそうです。

下見という名目・遊び半分の奈良行きでしたが、団参の行程のイメージができて、随分と楽になりました。

ご本山・大谷さん、そして親鸞さまが「和国の教主」(日本のお釈迦様の意)と讃えられた聖徳太子ゆかりのお寺・法隆寺に、ご案内役としても、ゆったりした気持ちで、おまいりできそうです。





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by e.wash-r | 2008-08-23 23:56 | おまいりにて | Comments(0)
佛心寺・キッズサンガ -本堂の向拝と庫裡の玄関の灯り-
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佛心寺さんのキッズサンガを訪ねました。

門前の堤防に車を停め、お寺の方を見ると、夜の境内に灯りがともりザワザワしている気配。お泊まり会の夜のお寺のいい雰囲気が境内の外にまで伝わってきます。

祭りの夜の商店街とまではいきませんが、それに似たざわめき。
ほとけさまの慈悲と、お寺の俗なるものがつくる夏休みです。

ボクの中のキッズサンガは、そういうものなんです。

走り回ってみえるご住職や坊守さん。
まったりお手伝いをしてみえる婦人会の方々や前坊守さん。
組内どころか教区中のキッズサンガに子連れで参加・サポートのR師。

僭越ながら、おとりもちもお荘厳だと思いました。



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by e.wash-r | 2008-08-22 08:03 | おまいりにて | Comments(0)