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箱根再訪 
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『佐伯祐三』の「郵便配達夫』。美術の教科書に載っていました。


縁あって、何でもありの箱根へ。


b0029488_22465851.jpg箱根・笈ノ平

箱根越えの石畳の道

親鸞聖人と関東から付き添ってきた性信房との決別の地


b0029488_22512936.jpg箱根・湯本にあった柿の木

背が高く丸く刈り込んでありました

柿は二年に一度ほど実るとか
寄木細工の材料?
b0029488_22474889.jpg寄木細工工房

べらんめえ調で職人気質の若林氏

「(文様のことは)頭の中に入ってるだよ。」



b0029488_22481196.jpgボーラ美術館

企画展
『佐伯祐三とフランス』


佐伯祐三

浄土真宗の寺の次男
30歳の生涯
パリに死す



b0029488_22482910.jpgパリの街

大阪の町


整合性に苦しんだという解説がありました








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by e.wash-r | 2009-02-27 23:45 | 遊びをせんとや生れけむ | Comments(0)
恐るべし!iPod  -iPod洗濯事件の顛末ー
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長男が高校生になったとき、お祝いにiPodを買った。おおよそ2年前のこと。

長男が愛用しはじめてひと月も経たない頃、そのiPodがポケットに入ったままのウインドブレーカーを坊守が洗濯機で洗ってしまった。

途方に暮れた坊守が、洗濯したてのiPodを持ってきて、"何とかしてほしい。"と言う。一応ウインドブレーカーと一緒に脱水された後なので、水がしたたってはいなかったが、間違いなく30分以上水の中でグルグル回っていたシロモノである。

とにかく電源を入れないで、自然乾燥するまで放っておくしかない。

長男に内緒で1ヶ月ほどが経った頃、乾いたであろうiPodをPCに繋ぐと電源が入った。PCの方でもiPodを認識している。恐るべし!iPod。

しかし、音楽の再生は適わなかった。

4GBのストレージとして利用するか、それとも長男に内緒のまま洗濯事件をうやむやにするか?

ボクたちは事件の隠蔽を選び、結果、長男はiPodを探し続け、やがて諦めた。
1年以上前のことだ。


さきほど、PCの前に座ったら、iPodが充電中である。本棚の見えないところに隠してあった洗濯済みのあのiPodである。

試しに再生ボタンを押してみる。なんとちゃんと再生される。恐るべし!iPod。


ボクは、正直かなり驚いている。
一方長男は、行方不明のiPodが本棚の奥にあったとよろこんでいる。


その後、長男にボクの驚きを理解してもらうのにずいぶん苦労したが、まあ、メデタシメデタシ。




◆IPodは洗濯してもダイジョーブという保証ではありません。念のため。





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by e.wash-r | 2009-02-26 23:34 | 溺レル | Comments(2)
『納棺夫日記』 -祝!『おくりびと』のオスカー受賞-
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映画『おくりびと』がオスカーを受賞。素直にうれしいです。

『おくりびと』のモチーフが、小説『納棺夫日記』であることは周知のことかと思いますが、まだあまり知られていないことをひとつお知らせします。



11月の真宗講座、黄鐘会・冬座のご講師は『納棺夫日記』の著者、青木新門師です。



映画『おくりびと』では表現しきれなかったかもしれない『納棺夫日記』のテーマ、お浄土に生まれるということのお話しが聞けることと、楽しみにしています。


青木新門師のHP:sinmonの窓

正尊寺住職雑記:中川北組公開講座

西蔵坊だより:映画『おくりびと』を観て -往相門・還相門-
西蔵坊だより:夜空ノムコウ




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by e.wash-r | 2009-02-25 01:29 | Comments(4)
勧学寮真宗講座 -前期最後の講義-
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「安心論題」と「仏教概論」。
梯実圓先生と相馬一意先生の講義を受けました。

勉学を怠らないことは僧侶の心得ですが、久しぶりの勉強でした。
田舎にいて、有り難い機会に恵まれています。


勧学寮真宗講座の前期が終了するにあたり、レポート課題が出ました。

 1、安心論題    「二種深信」
 2、三経七祖教義 「『大経』の四十八願について、宗祖の見方の特色を交えて論ぜよ。」
 3、仏教概論    「四諦説と関連づけながら、十二縁起説の本質について論瀬よ。」

 ・400字詰原稿用紙6枚以内。5月20日提出締め切り。 


47歳にして、さらなる試練。
性格上、48歳になっても、ひきつづき必死になっているような気がしています。 




ボクの誕生日:5月19日




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by e.wash-r | 2009-02-24 04:58 | 智慧と慈悲 | Comments(2)
こどものことば
M家のご法事。


おときの席で、小学校2年生のKくんがいきなり言いました。

  「おとうさん、お酒飲まんといてよ。」

お父さんによれば、法事の後、ゲームを買いに行く約束をしているからとのこと。

  「お利口しておまいりしとったんやで、好きなゲーム勝ってもらわんとあかんなあ。」

ボクは、援護射撃をしました。

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しばらくして、仏間に掲げてある写真をじーっと見ていたKくんが、おじいちゃんに尋ねました。


  「おじいちゃん。あのいちばん右の人って警察やったの?」

  「あー、あの人は兵隊さんや。」

  「"へーたいさん"て何?」

  「戦争に行ったんや。」

  「"せんそー"が好きやったの?」

  「・・・・・・・・。たくさんの人が死んでまったわ。若いもんばっか死んでまったわ。」


掲げてある写真は、戦死したMさんのお兄さんです。

こどものことばは、時に無邪気です。
今も戦禍の中のこどもたちがいます。戦場のこどもたちのことばのことを思いました。


オトナとして、ボクはこどもたちに、ほとけさまのことを伝えたいと思いました。



◆ 写真は戦時中の『陣中尊号』。「陣中名号」「懐中尊号」「懐中名号」とも言ったらしい。
  陣中尊号については、2006年9月16日の記事をご覧下さい。




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by e.wash-r | 2009-02-23 00:32 | おまいりにて | Comments(0)
2月日曜学校・キッズサンガ -ススキのほうき作り-
明日は、晴れれば堤防のボタ燃やし。

ススキを刈るチャンスは今日しかないという状況でした。
あいにく2日間降り続いた雨とみぞれと雪でススキの堤防はぐちゃぐちゃ。

やむなく、先日刈ってきておいたススキを使ってほうき作りの本番。
楽しみにしていたススキ刈りができなかったことは、ちょっと残念です。

b0029488_07680.jpgおまいり
b0029488_075010.jpg下ごしらえ1
b0029488_083128.jpg下ごしらえ2
b0029488_091085.jpg穂合わせ
b0029488_094574.jpg完成


境内でススキの皮むきをしているところ。
5人5様の不思議な連帯感というか距離感というか・・・。

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                                               参加人数 5人。




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by e.wash-r | 2009-02-22 00:19 | ようこそ正蓮寺へ | Comments(2)
おじょうはん -当地岐阜の月命日-
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Y家のおじょうはん。
老夫婦、若夫婦、中学・高校・大学の3人のこどもさん、みんな揃ってのおまいりです。    

お嫁さんが、おまいりの時の写真を撮ってくださいました。
ボクには絶対に撮れない日常の最もありふれた光景です。


ご法事やおじょうはんには、本願寺として決まった作法・形式があるわけではありません。
地方や各寺の伝統や流儀によります。


当正蓮寺のおじょうはん。

・原則として、月命日・またはその逮夜。昔からその日に決まっているという家もあります。
・おつとめは、三奉請・阿弥陀経・念仏・恩徳讃・回向句、その後御文章拝読です。
・僧侶の衣体は、布袍に小五条袈裟着用です。


おつとめと僧侶の衣体は、変則正蓮寺流です。
こだわって上記のように頑固につとめているということはありません。臨機応変です。
おまいりの後、ゆっくり話し込んでしまうこともありますが、急いでつとめることもあります。

他の法務、雑務と八重ることと、時間通りにおまいりできないことで苦労しています。

仏徳賛嘆のおまいりですが、肉体的にも精神的にも辛いことがあるという矛盾を抱えながら毎日つとめています。楽しくもあり、辛く苦しくもあるのです。

"もうお経は読みたくないなあ"とか、"はやく終わらないかなあ"などと思ってつとめることが許されないとすると、坊さんを続けることは不可能です。

たぶん、おじょうはんをつとめていらっしゃるご門徒の方々も同じような気持ちの時があるのだろうと思います。

それでもいいから、おじょうはんは続いているんでしょうね。
要するに、やっぱり"おじょうはんんはいいね。"ということになります。



 ◆ おじょうはん:当地のことばで、月命日のおつとめのこと。月忌まいり。月まいり。お逮夜まいり。




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by e.wash-r | 2009-02-21 01:28 | おまいりにて | Comments(0)
劇場 -ドラマツルギー-
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                    O is for Opera  by darkmatter


"劇団ひとり"さんが、仲良く婚約会見をしていました。ふたりの劇場です。

5月からはじまる裁判員制度に向けて、やにわに裁判所が劇場化している模様。

そういえば、小泉劇場という今となっては茶番と言われそうな劇もありました。



学生時代、その頃よく使われていたのにとまどった横文字のふたつのことばがあります。

『アイデンティティー』と『ドラマツルギー』。

『アイデンティティー』は、いくらかこなれて使うようになりましたが、『ドラマツルギー』ということばとは、ずいぶん疎遠になっていたように思います。

最近の"劇場化"ということと、『ドラマツルギー』ということばがなんとなく重なります。

『ドラマツルギー』の社会学的な概念を一応理解していたつもりでいましたが、うまく説明はできません。調べてみたら、とてもわかりやすい譬えがありました。


Yahoo!知恵袋】より

  シェークスピアの『お気に召すまま』の一幕。

    全世界は劇場だ。
    すべての男女は演技者である。
    人々は出番と退場のときをもっている。
    一人の人間は,一生のうちに多くの役割を演じる。』

  このような感じが『ドラマツルギー』だと思って下さい。 


劇場は、決して劇団ひとりさんや検事さんや小泉さんだけのものではないということです。



ところで、仏となる劇場・浄土への劇場というものがあるんだろうか?

仏となるために、浄土に生まれるために、ボクが社会の中で正義の何かを演じなければならないということでないことだけは確かだと思うんですが・・・。

ボクは、ほとけさまの劇場にいます。
"ボクはボクで楽しんでボクの役割を安心して演じよう"っと! (正義だとしても・・・)




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by e.wash-r | 2009-02-20 00:53 | 智慧と慈悲 | Comments(0)
さじ加減
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長女が下宿先から救急車で病院へ行きました。ボクは高速で京都へ。

急いで行きたいところですが、つい先日スピード違反で捕まったところなので、前方よりも、スピードメーターとルームミラーを気にしながらの運転です。

もし、またパトカーに停められて、前回同様に「急いでいらっしゃるんですか?」と聞かれたら、今日は即「急いでいます。緊急事態です。」と答えられるなあと思って走っていました。

事情を話せば、わかってもらえるかなあ。
通用しなかったら、免停かなあ、罰金も痛いなあ。
パトカーで送ってもらえないかなあ。


違反は違反なので、許される条件なんてたぶん無いんでしょうね。

でも、なんか"さじ加減"みたいなものは、あった方が娑婆らしくていいと思います。
ナイショにしておくということで・・・。


◆長女はなんとかまあまあです。ご心配なく。お騒がせしました。




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by e.wash-r | 2009-02-19 23:40 | そらごと、たはごと | Comments(0)
ススキのほうきの作り方
ススキのほうきの試作。

こんどの日曜学校で作るつもりで、試してみましたが、意外と面倒で子どもには難しいかも。
試作とは違う簡単な方法を考えないといけません。


  ススキ採り   30分     楽しい 『深呼吸の必要』気分
  下ごしらえ   30分     面倒くさい ツクシのはかま取りみたい
  編み込み等  1時間くらい 細かい作業 要領つかめず苦労しました 


 

b0029488_19334078.jpg伊自良川の堤防

真直ぐな穂を捜す


冬型・寒風の中
結構楽しめました
b0029488_19343639.jpg一抱えの穂

30分の収穫
b0029488_19344745.jpg余分な葉を剥がす

結構面倒
b0029488_193521.jpg茎と穂だけにする

下準備完了
b0029488_19351556.jpg5本一束

2束を3組

全部で30本の穂


b0029488_19352989.jpg穂をまとめていく

これも面倒
b0029488_20402746.jpg編み上がり


穂先はそのまま


切り揃えるという方法も
b0029488_19354098.jpg一応完成


柄は長めにしました


軽~いです


掃くほどにチリの出る 不思議なほうきです





しばらくは観賞用
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◆ 2月日曜学校は、都合で2月21日、9時半からです。





【追記】  『宮古諸島・来間島のほうきおじぃ』  こういうのもあるみたいです。






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by e.wash-r | 2009-02-18 00:32 | 遊びをせんとや生れけむ | Comments(0)