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岐阜教区サマースクール -男ひとりを川浦にやるな-
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キャンプ場の朝
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朝の板取川
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川浦(かおれ)谷のゴルジュを上から眺めたところ


サマースクール二日目のメインイベントは、川浦谷沿いの5Kmのウォークラリー。S師とボクの老体ふたりの仕事は、折り返し地点で、かき氷のおじさんになること。

川浦谷のゴルジュを見下ろすスペースで、かき氷の準備。歩いていないのに準備だけでヘトヘトになるほどの暑さ。かき氷日和。

予定通り、かき氷は大好評でした。ただ、S師とボクも、2台の手回しのかき氷機をまわし続け、やっぱり予定通りフラフラ。



何十年も前のことです。川浦谷上流の日永岳の遭難の捜索に行った方から話を聞きました。『男ひとりを川浦にやるな。』というほど、川浦谷は美しいのだそうです。

その話をS師にしたところ、S師は早々にかき氷を食べるこどもたちに・・・。

「見てみ!。『男ひとりを川浦にやるな』というくらいきれいな谷なんやぞ。出会ったら帰ってこなくなるくらいむっちゃくちゃきれいな女の人と同じくらいきれいな谷ということなんやぞ。」(たぶん、こんなようだったと思います。)


こどもたちは、???という感じ。

こどもはやっぱりこどもであり、やっぱりおじさんはおじさんなのでした。


男の浪漫のわかるオトナになるのもいいけど、男の浪漫のわかるこどもでいたい気分。







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by e.wash-r | 2012-07-31 23:09 | Comments(2)
岐阜教区サマースクール -板取川-
一泊二日のサマースクール。約70名のこどもと約30人のスタッフ。板取川キャンプ場にて。

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川遊び。水が冷たくて・・・。
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夏の定番、スイカ。
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五右衛門風呂。川で冷えた身体を温める・・・。


今年のボクの役割は、スタッフ用のチェアー30脚の準備、一日目の夕方、キャンプ場と温泉のピストン輸送、二日目、川浦渓谷ウォークラリーの折り返し点でかき氷。

法務と自坊お泊まり会の準備、雑務の都合で、S師といっしょに遅れて参加。午後時からの温泉タイムに間に合うように板取キャンプ場を目指しました。

3時過ぎ、キャンプ場に着くと、こどもたちは川遊びの真っ最中。なのですが、水温が低いので、川の中にいるのはちらほら。十分川遊びを堪能して、まったりしているころでした。

快晴。標高約400mの深い谷は、風がさわやかで、『夏っ!!』という感じが心地よかったです。こどもたちには、いい夏休みになったのでは。


「キッズサンガ」が定着し、自坊でもこどもたちとの縁があるスタッフ。ほとけさまやお寺やご院さんが好きなこどもたち。気負いがなくいい感じです。




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by e.wash-r | 2012-07-30 23:31 | 遊びをせんとや生れけむ | Comments(0)
いつか
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いつか、いつかと思いつつ、暑さに負けて延ばしてきた河原の草刈りと川の下見。

法務と強い日差しの間隙ををぬって、陽が高くなる前になんとか開始。ところが、あと少しというところで、草刈り機のヒモが尽き、残りは法務のあと、夕刻に。最後、作業着を脱ぎ、危険箇所チェックのためシュノーケリング。

川の水は例年になくシート状に流れていて、淵と瀬がはっきりしていません。単調な感じ。水量が割とあるので、「流れ者」になってのしむのがよさそうです。

用水の吸い込み口や飛び込む場所の深さ等をチェック。水の中で、ほてった身体を適度に冷やして、キッズサンガ前の恒例の準備を終えました。

時間の余裕も体力もなく、暑さにも負け、限界。



昼過ぎ、ずっと、こどもの指導をされ、いわゆるトップクラスのチームを育て続けてみえるM先生と歓談。「スポーツや芸術は、贅沢な遊びですよね。」という話に。

はじまったオリンピック。

アスリートの歓喜や悔恨の表情を見ると、以前にも引用した、沢木耕太郎『敗れざる者たち』のなかの「クレイになれなかった男」の最後の一文が思い浮かびます。



あしたのジョー、矢吹丈とはいったい何者だったのか。

ぼくらには"まっ白にに燃えつきる"ことなどありはしない、という前提がジョーを支えたある"熱い思い"なのだった。

・・・燃えつきるためにだけ燃えつきることの至難さと、それへの憧憬。

望みつづけ、望みつづけ、しかし"いつか"はやってこない。



翻って、我が日常。なかなか満足のいく草刈りができません。また生えてくるし・・・。


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by e.wash-r | 2012-07-29 23:54 | ようこそ正蓮寺へ | Comments(0)
栄養満点
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境内にモグラがいます。山地で堅い赤土の地面のはずですが、元気よくところどころモコモコさせています。

つい最近まで、境内のモグラの掘削作業を、「よくもまあ」とほほえましく見ていました。


一見不毛とも思えるあの掘削作業ですが、ふと、ボクなりにその意味を見つけました。

勝手な推測ですが、当たっているような気がします。


  ボクの推論:モグラは、地中のセミの幼虫を求めて掘削し、セミの幼虫を食べている。


  推論による考察:もしそうだとしたら、セミの幼虫は、栄養満点!ということになる。





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by e.wash-r | 2012-07-29 03:08 | そらごと、たはごと | Comments(2)
夏の遊びの準備 海
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一月ほど前、畏友Eが真夜中に訪ねてきた。仕事のことで、ほんのちょっとあることを頼まれていて、そのことで。

仕事帰りだったと思う。聞けば、毎日7時過ぎには職場に着き、連日深夜まで。休日も、仕事をすることが多いという。

彼は教員である。身を削っている。でも「目的のために好きなことやっているわけだから・・・。」といつも涼しい顔だ。

学校や先生に対する批判を聞くたびに思う。システムを問題にすべきだろうと。たぶん、どんな仕事でもそうだと思う。



夏休み、Eたちといつもの海に行く予定を立てた。

同じ遊びなかまのJやKと新しい銛をつくるというので、法務の合間に作業現場?を覗いた。

いつも約2mの銛をつかっているが、もう少し長ければ、と思うことが多い。2m超の銛を造ることになったらしい。実は、20年以上前、ステンレスの棒の経を太くして4mの銛を造ったことがある。Eは沖永良部まで持って行って、意気揚々と試したが、重すぎてまったく使い物にならなかった。

今回、Jが経が細いままで4mの素材をどこからか入手してきた。前の経験を生かし、適度な長さの銛を造るという。

長良川沿いのEの家を訪ねた。作りかけの銛と道具があったが、Eたちの姿はなかった。暑いので泳いでいるかもしれないと思って、川までいったが見あたらなかった。

こどもたちが泳いでいた。キラキラする夏の川面を見て、なんとなく満足して法務に向かった。

15分の涼。




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by e.wash-r | 2012-07-28 12:41 | 遊びをせんとや生れけむ | Comments(2)
夏の遊びの準備 山
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別院でサマースクールの準備とスタッフ最終ミーティング。

すっかり夏姿のスタッフが、おおかた準備を終えゴロゴロしている庫裏。いつもの夏の光景。

廊下に山積みされた荷物をみて、今までの準備の大変さが伝わってきました。こども70人とスタッフ30人がたのしむための、大量のジャガイモ、燃料、キャンプファイヤーのトーチ、椅子や机などの機材等々。

毎度のことながら、働き者の若いスタッフの尽力に頭が上がりません。


ほんの少し顔だけ出し、自分の役割を確認して、法務に向かいました。

スタッフ名簿を見ると50歳以上は、S師とボクだけ。あとはみんな頼もしいバリバリの若手です。そういうわけで、S師とボクの担当は、老体でもできそうなまったり系。

みんなのじゃまにならないように、バックグラウンドで何か役に立てたらいいな、程度で、今年も末席を汚す予定です。




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by e.wash-r | 2012-07-27 23:05 | Comments(0)
西厳寺キッズサンガ 2012 -最高気温37℃-
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西厳寺キッズサンガ・お泊まり会を表敬訪問。

猛暑の中、本堂の前で恒例のかき氷。

涼み?ながら、本堂の縁で、総代さんや前坊守さん、孫に付き添いのおばあちゃんのお話を聞く。

長老方の子どものころの夏の思い出。

70年前も、夏はやっぱり暑く、こどもは遊んでいたということを確認。

「こどもの日本の夏をとりもどそう」などと、ついつい反社会的なことを考えてしました。



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by e.wash-r | 2012-07-26 23:55 | おまいりにて | Comments(2)
佐田岬まで -現代の伝説の地に寄り道しながら-
なんだかんだ言って、基本的にミーハーです。

佐田岬までの道中、ちょっと寄り道。

【ミーハー】

軽薄な、また、流行に左右されやすいこと。また、その人や、そのさま。最近の用法としては、「ある事象に対して(それがメディアなどで取り上げられ)世間一般で話題になってから飛びつく」という意味・・・。

『崖の上のポニョ』の舞台モデルといわれる「鞆の浦」、『千と千尋の神隠し』の湯屋のモデルのひとつといわれる「道後温泉本館」を訪ね、『ひょっこりひょうたん島のモデルともいわれる「瓢箪島」を眺めてきました。

瀬戸内には、島国日本のノスタルジーを感じさせる何かが残っているということかなあ。

梅雨明けの、まさに夏。強い日差しと、大好きな夏の夕暮れを心ゆくまでたのしみました。

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鞆の浦 2012/07/17 14:25

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道後温泉本館 2012/07/17 19:39 




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by e.wash-r | 2012-07-25 01:49 | 遊びをせんとや生れけむ | Comments(0)
黒野組だより「スートラ」51号、ようよう完成!
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夜、当寺にて広報部会。遅れた計画なりに、何とか予定通り黒野組だより「スートラ」が完成しました。

新体制で新紙面。初めてのことばかりで、試行錯誤の最中ですが、一応なんとかあたらしい広報誌を発行することができそうです。

法務を終え、お付き合いをすませてから、連日徹夜のような編集作業の日々。編集ソフトを使い慣れた「一太郎」から「Publisher」に替えたこともあり、ほんとうにPCとにらめっこの毎日でしたが、なんとかかたちになりました。

まだまだ十分とは言えませんが、次回以降、より完成度を求めていきたいと思います。


それにしても、A4カラー4ページ、原稿持ち込みで、部数が多いこともありますが、一部あたり14円弱。ネット注文で受け取りまで6日。便利でスゴイ時代になったと思います。ボクたちには有り難いのですが・・・。

安いこと、カラー印刷の広報誌が普及することは喜ばしいことなのですが、社会全体としての経済効果を考えるとき、こんなに安くていいんだろうかと、なんとなく不安を感じます。かつて、過当競争やバーゲンで疲弊していった数々の業界のことを思うと、複雑な思いです。

とにかくボクたちは自分の仕事をするしかないです。たすけられて、いい広報誌をつくるのみですね。



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by e.wash-r | 2012-07-24 22:20 | 智慧と慈悲 | Comments(1)
高校の同窓会 -すべてが楽しかったころ-
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高校の同窓会総会。

50歳・60歳のになる同窓生が代表学年幹事という慣わしで、総会のあと、ボクたち33回生は学年同窓会。80名弱の懐かしいともだちが参集しました。

生徒会長だったN氏が、「夢と希望を持って頑張ろう!」と、まるで小学生みたいな開会の挨拶。その相変わらず具合に、みなほほえみながら喝采。いい雰囲気で同窓会が始まりました。

M氏が持ってきた卒業アルバムに入れ替わり立ち替わりの人だかり。同窓会が始まって1時間くらいすると、みんななんとなく目が慣れてきて、ますますノスタルジーに浸ったのでした。

男性は、さわやかで穏やかで物腰が柔らかく、みな紳士でした。そんなこと誰ひとり言いませんが、みんな苦労しているんだと思います。かっこよく言うと生き様がにじみ出ていて、みないい男でした。集まったなかまの中で、ボクがいちばん気楽にのんびり暮らしているんだろうなあと思えました。

女性は・・・、年相応にきれいでした。というか、年相応なのがきれいでした。どうしようもなく人は若いままではいられません。少なくとも、若さを求めることが美しいんじゃないと思った次第。

懐かしさだけで、ほとんど何も思い出せないのですが、友だちの顔を見ているだけで心地よい時間でした。

「よくいっしょに遊んだけど、どういう関係だったっけ?」
「同じクラスになったことないよね。」

クラスとかクラブとかのカテゴリーを超えて、あの頃、同じ空間で同じ時を過ごしたということ。それだけで十分なんだと思いました。



数人から、「鷲岡君って、野球部だったよね。」とまったく同じことを言われました。見た目とかイメージというのは大事だと思いますが、今坊主頭だからといって野球部だというのはいかがなものかと・・・。野球部に誘われたことはありましたが、野球部じゃなかったです。

かつてのエースと当時のことをゆっくり話しました。そうだったんだ、と30数年ぶりに知ったボクの知らない歴史がありました。

過ぎてしまえば、思い返せば、みな懐かしい思い出だというのは、独りよがりの残酷な言いぐさなのかもしれません。でも、それでいいと思います。そうすることしかできないし。



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by e.wash-r | 2012-07-23 00:48 | 溺レル | Comments(0)