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美濃四十八座 専琳寺真宗講座 米田順昭師
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31日は「坊主の休日」という認識でいますが、お取越しシーズンがはじまり、法事も重なり、法務を終えて夕方から専琳寺真宗講座へ。

広島からお越しの米田順昭先生のお話を聞きました。

雨男と自称される専琳寺ご住職。からかどうか、法座の始まる頃から雨。その雨を、あいにくの雨と受け取るか恵みの雨と受け取るか、それは受け取る側の状況次第というところから、お話ははじまりました。

おまいり先で、特に意味もなく、なんとなく時候の挨拶をして、気まずい思いをすることがあります。例えば、ご主人が「寒くなりましたね。」とご挨拶された後、奥さんがお茶を持っていらっしゃって、「今日は暖かかったですね。」とおっしゃるというような・・・。

相対の世界で暮らしているボクたちと阿弥陀さまという真のお話。秋の夜長、雨の本堂、ときどき苦笑いを誘われながらのお聴聞でした。


蓮如上人は、「仏法には世間のひまをかきて聞くべし。」と、臨終の身のお聴聞であることを述べておられます。

10月、美濃四十八座は、延べ7日・昼夜14座・28席。9月の中旬以降だと、4日に一度、お座がたちました。専琳寺ご住職が、ご挨拶の中で、”お聴聞疲れ”という新語を使っていらっしゃいましたが、言い得て妙。

遊び疲れて眠るほとけの子ということで。




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by e.wash-r | 2014-10-31 23:27 | お聴聞 | Comments(0)
樅の木と松の木 -高山別院のお華束作りとお華立て-
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10年ほどお華立てをしてくださったIさんが急逝され、今年の報恩講のお華のことを思案中。11月29日には黒野組の報恩講の会所もお引き受けしているので、お華のことで、(結果的には半日)走り回ってきました。

お華立ての花材である短い葉のアカマツとモミの木を探しに板取川上流へ。成り行きで、さらに山を超え、郡上せせらぎ街道を走り、ついには飛騨高山へ。半分お遊びの紅葉ドライブ。

高山市内に入ると、商店街に東別院の報恩講のノボリが。報恩講直前の高山別院へおまいり。

本堂裏に車を駐め、白い壁にはうツタがきれいだったので写真を撮ろうとすると、なんと、側にあった軽トラの荷台に松の枝とモミの木の枝が積んであります。後ろ堂の窓越しには、お華立をしていらっしゃるお同行の方々の姿も見えます。やっぱり報恩講だなあと感激。

早速寺務所へ行き、お華立を見学させてくださいとお願いしました。「お華立は二階ですが、一階ではお華束盛りもしていらっしゃるので、いっしょにどうぞごゆっくり見ていってください。」と。

よろこんで、拝見。

お華束盛り・お華立ての方々は、「お経のゆっくりさ加減は、お西に負けるが、お華は負けんでな。」と見学を歓迎して下さいました。お手間入りをじっくり見せてもらいながら、楽しく歓談。

新人ですとおっしゃる方から、月3回、43年前からずっとお華を立てていらっしゃるというベテランの方まで、みな楽しそうにおとりもちをしていらっしゃるのが印象的でした。

お華束盛り、お華立てについての貴重な情報をたくさん教えていただき、また生き生きとした現場を見せていただいたことは、山で松の木とモミの木を見つけたこと以上の慶びでした。

阿弥陀さまの前のお華がお飾りされたのをみて、あらためてお念仏。せっかく高山に来たので、お接待用の漆器を購入して帰路につきました。

さて、当寺の報恩講。現実は、不安でいっぱいです。




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by e.wash-r | 2014-10-30 17:52 | 溺レル | Comments(0)
美濃四十八座 西光寺真宗講座 溪宏道師
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改築のため、しばらくお休みだった西光寺真宗講座の昼座のお聴聞。。広い本堂が、待ちに待った人たちで満堂でした。

ご講師は、山口県の溪宏道師。朗々と歎異抄9条を唱えられ、ご自身の大病の経験に照らし合わせて、聖人の同座共鳴のおこころをお話くださいました。

後席、先生は、人間の基本的な欲求に対する利益を説かない本願寺教団が、700年を経て大教団として存在することは、驚嘆すべきことなのですよと。

言われてみれば、それもそうだなあと思いつつ、江戸時代の寺檀制度を引き継いでいるというのも現実。恵まれた状況を、聞法教団となって受け継ぎたいものです。


「友引」ということもあり、教区内では各種団体の行事が目白押し。ボクの場合、組の仕事、お受けしている地域の役の会議も重なり、不義理をしながらも終日奔走。おまいりは、ちゃんと行っています。





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by e.wash-r | 2014-10-29 23:25 | お聴聞 | Comments(0)
お羽根指し -あまりの偶然というか、ご縁です-
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「お羽根指し」計画進行中。ココまでの流れを・・・。


◇平成25年11月  藤本至誠先生に平成26年の黄鐘会冬座のご講師を依頼。

◇7月10日  宮部誓雅先生の第1回「絵解き」の講義を受け、「お羽根指し」を知る。

◇9月頃  キ◯ンブルで、銛のシャフト用に2本継ぎの中古竹竿を¥324でゲット!

◇10月15日  藤本先生と黄鐘会打ち合わせ。スクリーンの指示棒が必要とのこと。

◆この頃、黄鐘会の藤本先生のスクリーン指示棒を「お羽根指し」にしようと思いたつ。

◇10月21日  宮部先生の第3回「絵解き」の講義。「お羽根指し」の形について質問。

◇10月25日  釋覺性師から当blogに「お羽根指し」についてのコメントをいただく。

◆この頃、「お羽根指し」を作ることを決意。材料を思案。

◇10月26日  消防団の後輩A君に遭う。フライフィシングの羽根を分けてもらう。

◇10月28日  「お羽根指し」の棒の部分を2本継ぎの中古竹竿に決定。


宮部先生の「絵解き」の講義での「お羽根指し」との出会い。
藤本先生の黄鐘会でのスクリーン映像を使っての法話と指示棒使用。
タイムリーな釋覺性師のコメント。
数年ぶりに遭ったA君の趣味がフライフィッシングだったという偶然と厚意。


どれひとつが欠けていても、「お羽根指し」は具現化はしなかったような気がします。
つくづく恵まれて出来上がりそうな「お羽根指し」です。

素材の羽根と棒が、両方とも釣り用具というのは、娑婆の愛嬌ということで・・・。


黄鐘会、お楽しみに。11月18日(火)、藤本至誠先生の映像を使ったご法話です。




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by e.wash-r | 2014-10-28 23:29 | 溺レル | Comments(4)
「真宗の美」 と「播磨と本願寺」
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福井県立美術館で開催されていた特別展「真宗の美」。

一日空いたら越前の海に潜ってその後に、半日空いたら大急ぎでピストンと、イメージだけは持っていたのですが、結局10月26日はあっけなく過ぎていきました。今シーズンは素潜りも0。

時間の不可逆性=臨終ということ。

つくづく、時間を大切にして好きなことをしないといけないと思います。


兵庫県立歴史博物館では、特別展 「播磨と本願寺 - 親鸞・蓮如と念仏の世界 -」開催中。

11/30まで。





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by e.wash-r | 2014-10-27 23:31 | 遊びをせんとや生れけむ | Comments(2)
黒野組第4回仏事の基礎講座 「お墓と納骨」
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6時からD寺前坊守さまの三七日のおまいり。

D寺さんから、「7時から『仏事の基礎講座』に行かれますか?」と尋ねられ、今日がその日だったことに気づきました。7時、8時とおじょうはんがあるので、最初から予定に入れていなかったこともあり・・・。

7時からのおじょうはんが変更になっていたので、聞いた以上行かない訳にはいかないと思い、少し遅れて開場のB寺さんへ。8時のおじょうはんまでの間、お聴聞。

ご講師は鷲見顕師。「お墓と納骨」のお話です。

真宗に習俗というものがあるかどうかはわかりませんが、その辺りを規定するでもなく、否定するでもなくというやんわりとしたスタンス。白黒はっきり断定してほしいという人には、もどかしいのかもしれませんが、ボクにはありがたいお話でした。

遅刻したくせに早退したので、その後の質疑等がどうなったかわかりませんが、いい雰囲気でした。


お聴聞のし過ぎで、ちょっと疲れが溜まっているという、痛風のような贅沢病みたいです。




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by e.wash-r | 2014-10-26 00:00 | お聴聞 | Comments(0)
美濃四十八座 超宗寺真宗講座 阿部信機師
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岐阜別院の布教使研修を終え、その足で超宗寺真宗講座の夜座へ。

布教使研修のご講師であった松月先生をはじめ、松月先生の講義を受けていたご院さん5人+αが、揃ってお聴聞の座についていらっしゃいました。

やっぱり阿弥陀さんなので、やっぱり布教使さんは、
 
西蕃・月氏の聖典、東夏・日域の師釈に、遇いがたくしていま遇ことを得たり
聞きがたくしてすでに聞くことを得たり
真宗の教行証を敬信して、ことに如来の恩徳深きことを知んぬ
ここをもって聞くところを慶び、獲るところを嘆ずるなりと

とおっしゃった親鸞さまと同じ視線の方々です。お聴聞の布教使さん方は、そのままがお荘厳のおすがたであり、ご教化のおすがたでした。と、少しかっこよく書きたくなるような光景でした。


阿部先生は、前回に続いて半分英語のお取次ぎ。英語のよくわからないボクですが、日本語との対比の中で、シンプルに聞かせていただきました。詳説とは逆の方向性として、数少ない身近なことばの伝える力を実感しました。

真宗は臨終のお説教とおっしゃる先生。臨終を臨終と受け止め聞くことができないことに、つくづくどこまでも凡夫と思いつつ、なんとなくお念仏をしたのでした。

お楽しみの夜が続いています。





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by e.wash-r | 2014-10-25 04:33 | お聴聞 | Comments(0)
布教使研修会 「仏事法話」 松月博宣師
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研修会嫌いのボクが、香光殿ではやくも2回めの研修会。しかも布教使じゃないのに。

テーマは「仏事法話」。広い見識と視野、そして現場のリアリティを離れない松月先生の講義。あっという間でした。

他力とはいえ、お取次ぎの間に入る布教使。その役割としてのお荘厳ということ、お説教もお荘厳のひとつなのだと再認識。お聴聞される方が人であるということもふくめて。


最初、布教団が設定した「仏事法話」という講義テーマに関して、少々の疑問を持っていました。「仏事法話」はご院さんすべてのお役目。布教使さんは、プロとして布教使さんが立つ場を想定した研修をするほうがいいのではないかと。

でも、松月先生のお話を聞いて納得。目の前の人を離れて人はいないんですよね。





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by e.wash-r | 2014-10-24 23:59 | お聴聞 | Comments(0)
回転寿司 -どうでもいい話-
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一週間ほど前のこと。

食券があるというので、長女と某回転寿司へ。夜は予定があったので、夕方4時頃。

店内にお客さんはいません。空いた席を眺めながらどこに座ろうかとウロウロ。

「ボクたちが回る回転寿司だったりして。」

とくだらないつぶやきをしたら、店員さんが、

「お客様、只今の時間、寿司は回っておりませんがよろしいですか?」

と。

悔しいので、お抹茶のようにお皿を回してから食べました。

最後は嘘です。





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by e.wash-r | 2014-10-23 23:02 | そらごと、たはごと | Comments(0)
美濃四十八座 光圓寺真宗講座 成照星師
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法話の前 ご住職がキーボドを使って、お勤めの指導
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駐車場は満車。境内本堂前までいっぱいに。


午後の時間をしっかり空けて、昼座・夜座を続けて存分にどっぷりお聴聞。

法話の前段として、まず、ボクたちが使うことばの意味、ボクたちの思考の特徴について、丁寧なお話。

ボクたちの言語は、元来、「仏」を表すことばを持たないという前提。
ボクたちの思考は、おぼつかないながらも、いわゆる科学的思考であるという前提。

そもそも「仏」の表現方法を持たない言語で、そもそも実在を前提にした思考のボクたちが、そもそも「思い量ることのできない」とされる「仏」と、どう向き合うかというところから。

正確な言葉づかいと、科学的思考の範疇で説明できる(理解できない)事象をたよりに、まちがいのないお慈悲のお話を聞くというと、一見アクロバティックな展開のような感じがするのですが、実際は、緊張感のあるお座の雰囲気もふくめて、鳥肌が立つような有り難いお聴聞でした。





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by e.wash-r | 2014-10-22 23:53 | お聴聞 | Comments(0)