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消防団の夜警の陣中見舞い
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26日から「夜警」がはじまりました。当地では、消防団の方々が、拍子木を打ちながら「火の用心」の声かけをして村の中を回られます。30日まで5日間。

10時過ぎ、地区の消防団の詰め所と校区の消防団本部の詰め所に挨拶に行ってきました。

地区の消防団員は、ずいぶん世代交代して若くなっていて、もうボクの息子の世代。本部は、先輩や同期の方々が頑張ってみえます。

頭がさがる思いで、ほんの少し雑談をしてきました。

帰り道、真っ暗な田舎道を走っているポンプ車が遠くに見えました。村の内を隈なく回って詰め所に戻ったあと、片付けをして家に帰るのは、たぶん1時か2時だと思います。

知っている人は知っていることですが、そういう世界もあるわけです。お疲れ様です。





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by e.wash-r | 2014-12-29 23:34 | ふるさと | Comments(2)
型破り
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急逝されたIさんに代わって、坊守が古い写真等とにらめっこしながら報恩講のお華を立てました。

何もわからないなりに、今となっては写真でしか見ることのできないお華を出来るだけ忠実に再現しようと、夜なべを続けてようやくほぼ完成したようです。


中村勘三郎さんは、

型のある人が型を破ることを型破りといい、型のない人が型を破ることを型無しという。

ということばを好んで用いらたそうです。

また、立川談志さんは、著書「赤めだか」のなかで、

型ができてない者が芝居をすると型なしになる。
メチャクチャだ。
型がしっかりした奴がオリジナリティを押し出せば型破りになれる。
どうだ、わかるか?
難しすぎるか。
結論を云えば型をつくるには稽古しかないんだ。

と述べられています。

『型破り』は【常識を超えたやり方・考え方をする・こと(さま)】の意ですが、その前提には、確固たる『型』(の習得)があるということのようです。


今さらながら、基礎をないがしろにして、わかったようなことを言ったりやったりしてきたことばかりだったような気がしています。

手遅れかなあ。





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by e.wash-r | 2014-12-28 23:59 | そらごと、たはごと | Comments(0)
お駄賃
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裏山のお墓の参道の掃除をしていると、Tさんが6人のお孫さんを引き連れて登ってみえました。

こどもたちに、「えらいな―。」と声をかけると、「無理やり連れて来られた。やる気ないけど仕方ない。」と実に正直な返事。そうは言っても、おばあちゃんの指示の下7人がかりのお墓掃除の様子は絶景でした。

掃除が終わりそうな雰囲気になったので、一番年上のYくんに、「山を下りて、お寺の玄間で、『S村のT家のお墓掃除をしました。ご院さんからジュースをもらっておいでと言われました。全部で7人います。』と言っておいで。」と話しました。

Yくんは「そんなこと言えません。」と答えました。確かに恥ずかしいかもと思い、ちょっと面倒でしたが、山を降りてジュースを持ってきてYくんに渡しました。

Yくんは、「ご院さんにありがとうっていうんやぞ。」と言ってジュースを配っていました。


過日、K家のお取越しのとき、外孫のMちゃんがおまいりしていました。Mちゃんは玄間で手を降って迎えてくれました。ずいぶん楽しみに待っていたそうです。

聞けば、お寺の盂蘭盆会のあと境内でした『かき氷』が相当楽しかったそうで、お寺が大好きになったとのこと。

境内で遊ぶこどもには、いつも、お下がりの盛り込み(米粉と餡のお菓子)を配っていた祖母のことを思い出しました。


年末年始、たぶんこどもの姿を見ることが多いだろうと思って買っておいたカルピス。夏のかき氷のように、時節相応といかないのは愛嬌ということで。





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by e.wash-r | 2014-12-27 00:14 | ようこそ正蓮寺へ | Comments(2)
年末年始・報恩講の準備等々
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報恩講用にいただいた白菜。漬ける前の天日干し。
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玄間の戸の洗濯。雪が残る境内でご苦労さま。
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戸車の調子が悪いので調整。もっと悪くなりました。
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裏山のお墓の樫の木が先日の雪で折れたので、撤収作業。
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お華束抜き用のアイテムのバージョンアップ。


午後、一気に年末の仕事。できるときにやっておかないと・・・。

寒風の中、水仕事をしていらっしゃる将軍さまの手前、働かないわけにはいきません。いわゆる無言の圧力という恐怖支配。自勤教人勤の正統なので恐怖は一層です。


今回のハイライトは、お華束抜き用の塩ビパイプの詰まり防止システムの補強。

詰まり防止の塩ビパイプに鉄筋を詰めて、慣性を高めました。(今回の目的は達しましたが、微調整・改良の余地あり、です。)

13mmの鉄筋が50cmほど必要なだけなのですが、ホームセンターでは、1本5mという単位でしか売っていません。持って帰ることもできないので、スタッフの方の指示で、細かく切断することに。

用意してくださった鉄筋カッターで、60cm×9本に切断し、さらにその1本を4cm×15に。

切断する場所が、お店の出入口のすぐ近くだったので、見物の人のちょっとした人だかりができてしまい、ボクは質問攻めに。

「こうやって切るんやね。」
「けっこう力いるでしょう。」
「何に使うの?」

確かに、60cmの棒は違和感ありませんが、4cmの単片は怪しかったかも。

いい経験をさせてもらいました。


お寺で遊ばせてもらったという気分。恐怖に飼い慣らされた年の瀬の住職であります。





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by e.wash-r | 2014-12-26 23:56 | 遊びをせんとや生れけむ | Comments(0)
坊さんの忘年会 -ふぎん、あいじょうこう、おじょうはん-
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恒例の坊さんの忘年会。クリスマス・イブなのは、単なる偶然。反骨精神でもヒガミでもありません。

わざわざカメラを持っていったのに、ご法義を語る若手の熱も、下世話な話で盛り上がる熟年組の穏やかな笑顔も、サンタのおねえさんの艶姿も、全部撮り忘れて話に熱中。いい時間でした。


酔った熟年組がカミングアウト。

「最近になって諷経(ふぎん)という字を知った。」
「言われてみればそのとおりだけど、相焼香(あいじょうこう)を知ったのも最近。」

たぶん、基礎力十分の若手は、「知らなかったの?」と思っていたに違いありません。

そして、「ところで、『おじょうはん』は、『定飯』か『常飯』かどっちなの?」という話に。『おじょうはん』は当地の月忌参りの呼び方です。

定まった日(月忌や御逮夜)にまいるんだから、定飯じゃないか、という意見。
ボクが、父から聞いたのは、常に一飯の饗応を受けるので、常飯という説。

『定飯』か『常飯』か、それとも他の字があるのか。

どなたか、ご存知ありませんか?


楽しい楽しいクリスマス・イブは楽しい楽しいクリスマスになりました。





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by e.wash-r | 2014-12-25 03:40 | そらごと、たはごと | Comments(4)
濃尾平野の冬の夕焼け
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数日前の夕焼け。きれいでした。





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by e.wash-r | 2014-12-24 00:26 | Photo only | Comments(0)
冬至
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冬至なのに、ちゃんと柚子の収穫もしたのに、お風呂にゆずを入れるの忘れました。

生活にゆとりがない証拠。


さて、冬至と柚子で思うこと。


冬至。

正月ではなく冬至を年の区切りにするという習慣もあるようです。この日を境に日が長くなっていくからのようです。

そのような観点からいうと、ボクにとっては盛夏が一年の終わりです。夏に向かって生きているという感覚。

夏が終わると、これが最後の夏だったのかもしれないと、かっこ良く言えば娑婆の生を実感をするのです。


柚子。

「木守柿」ということばがあります。枝に残した柿のことです。みのりへの感謝、来年の豊作への願い、冬を迎える鳥への施し等々の意味だそうです。

境内の柚子の木の枝には「木守柚子」。

木が高すぎて高枝鋏でも届かないので、半分以上が「木守柚子」状態。

来年の豊作どころか、「木守柚子」が豊作。いやはや。





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by e.wash-r | 2014-12-23 00:51 | そらごと、たはごと | Comments(2)
仕事納め
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ここ数ヶ月、ずっとボクの精神と肉体の重荷だった仕事が片付きました。

今年の仕事量は、過去最高だった一昨年に次ぐものだったと思います。

集中してできるなら2日あれば十分完遂できる作業内容ながら、法務の合間では準備と後片付けに手間取るばかりで遅々として進みませんでした。やっと完了。

キツイけれど嫌だったわけではなく、浮かれるほどではないにしろ楽しい仕事ではありました。

道具等を片付けスッキリした作業場(水場)を見て、ホッとしています。


とりあえず、銀杏の皮むきが終わったというだけのことです。





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by e.wash-r | 2014-12-22 23:32 | そらごと、たはごと | Comments(2)
バルンガ  -『ウルトラQ』というトラウマ-
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岐阜の街を覆うように浮かぶ雲。

『ウルトラQ』のバルンガみたいでした。


明日の朝、晴れていたらまず空を見上げてください。

そこに輝いているのは、太陽ではなくバルンガなのかもしれません。


バルンガの映像とともに、脳裏に焼き付く最後のナレーション。

「自然界のバランスが崩れたら」というコンセプトで企画制作された『UNBALANCE』が改題されてTV放映されたのが『ウルトラQ』なのだそうです。

無茶苦茶怖かった記憶。

オマケ↓







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by e.wash-r | 2014-12-21 23:21 | 溺レル | Comments(2)
おはぎ三昧
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おまいりのときにいただくお茶とお菓子。正直なところ、朝から晩まで続けていただくには限界があるのですが、用意してくださった方のことを思うと、断ることができずに無理していただくことも多いのです。

朝から饅頭を3個ほどいただいた午後、お取越しということもあり、お手間入りのおはぎをごちそうになりました。

当地では、おはぎはいわゆるハレの日のごちそうです。農繁期の携帯食でもあります。「親鸞さまは小豆がお好きだった」という伝説にあいまって、お取越しの定番でもあります。

お取越しを迎えるにあたり、おそらく朝から、あるいは前夜から準備をされたのであろうお手間入りのおはぎ。自分の都合でいただかないわけにはいきません。

3件のご門徒さん宅で計4個のおはぎをごちそうにうなりました。お供えにと3包みのおはぎもいただきました。

【以下、シュミレーション】

9時、疲れて帰宅。喉が限界、甘いものの食べ過ぎ?で、少々頭も痛い。

ボクに遅れて9時過ぎ、鼻歌を歌いながら将軍さまが地域のおつきあいから帰宅。

将軍さま曰く「うわ~、美味しそうなおはぎ。今晩の夕食はおはぎでいいよね!」


「いいねえ。」と答える度量と、「美味しいね。」と言える体力。平和を維持し希求することって、そういうことなんですよね。






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by e.wash-r | 2014-12-20 00:22 | ふるさと | Comments(2)