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美濃四十八座 超宗寺真宗講座 長倉伯博師
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長倉伯博師 現場のお話
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夜座 地元のお同行
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家路 やはり日常へ
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お華 住職お手間いり

超宗寺真宗講座夜座のお聴聞。ご講師は終末医療の現場でビハーラ僧として活躍してみえる長倉伯博先生。

ボクたちが、実はあまり経験することのない現実的な死に近い現場のお話でした。

仏教で言う臨終(死を内包した生)というよりは、具体的に死を意識した特殊な状況のお話と受け取りました。つまるところ臨終なのですが、死の意識のレベルが極端に高い状況なのだろうと。


ボクはそのような状況の方とどう接することができるのだろう、それより、ボクがそのような状況になったら何を思うのだろう、そんなことを考えながらお話を聞きました。

浄土を欣うのか、不幸と嘆くのか、絶望するのか、感謝するのか、もがくのか、穏やかに笑うのか、死に恐怖するのか、過去を振り返るのか・・・。

その場になってみないと、なんとも言えないような気がします。

唯、どうあっても、大悲無倦なんですよね。

 煩悩にまなこさへられて 
 摂取の光明みざれども
 大悲ものうきことなくて 
 常にわが身をてらすなり






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by e.wash-r | 2015-04-30 23:00 | お聴聞 | Comments(0)
「震災支援を続ける会」のお手伝い
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4/23分

縁あって、会津若松の仮設住宅へ行きました。

タコ焼きで「震災支援を続ける会」の支援活動に、岐阜の押し花の好きな方々が「押し花」のワークショップでコラボするということになり、そのお供です。

「震災支援を続ける会」の方々のタコ焼きは、完璧に自己完結したシステマチックでプロフェッショナルな体制・技術のもとで行われていました。味にも相当こだわっていらっしゃる様子。最後にいただいたまかない、美味しかったです。

「押し花」の方々も完璧な準備。訪ねてきた方々が、あっという間に熱中してしまうほどの楽しさと親しみやすさは、きめ細かい配慮とやわらい対応、そしてお手間入りの質の高い素材の賜だと思います。

何の準備もなくただついていっただけですが、押し花のワークショップ中は赤ちゃんの子守、タコ焼きにおいては焼けたタコ焼きにソースとマヨネーズと青のりとかつお節をかけるという仕事を仰せつかりました。まあ、無難につとめたと思います。


「震災支援を続ける会」の方々の中心は、15年ほど前、教団の連研講師の研修でご一緒した方々でした。

当時の研修の大きなテーマは「社会性」。流れは「社会性」でした。ボクはそこで語られる「社会性」に強い懐疑を持っていたので、とても居心地が悪く、研修は受けたものの連研講師のお役は結果的に辞退したかたちになりました。

ボクはその研修に、ボクが苦手な世界を感じていたのだと思います。

ちょっとかっこよすぎる言い方をすれば、「震災支援を続ける会」の彼らとボクは、考え方、生き方、あえて言うと信仰の形を異にした仲、みたいなものです。

それはたぶん今も変わっていないと思います。それが、なぜか、15年隔てて、遠く異郷の地会津で、いっしょにタコ焼きをつくっているという不思議というか不可解というか不条理。

ある意味狭い世界で生きていることを痛感しました。

ボクも居心地悪かったですが、彼らも居心地悪かったんじゃないかと。

ただ言えることとして、彼らはかつての「社会性」を、一貫して実践しているということ。敬服したいと思います。

そのうえで、もうひとつ言えること。ボクのしていることは「遊び」だということ。


「遊び」でいいんじゃないかと思うわけです。

信心云々に関係なく、「社会性」は、お寺に居たら否応なく付帯してきます。逃げても追いかけてくるほどに。そもそも共同体の「社会性」って、そういうものだと思うのですが。



乱文、失礼。




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by e.wash-r | 2015-04-29 23:13 | 遊びをせんとや生れけむ | Comments(0)
正木御坊のあった場所
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「岩利城のあった城ヶ峰に登ろうと思う。」と、S師が訪ねてみえました。

子供の頃には何度も登った山ですが、最近は登ったことがなく、最近の的確な情報を持ち合わせていません。思い出せる限りのかすかな記憶をお伝えしました。

黒野の城下町の歴史を調べていらっしゃるSさん。精力的なフィールドワークの成果を見聞させていただきました。

その中で、旧黒野別院が創建される前にあったという正木御坊について貴重なお話を聞きました。


木田福満神社と並んであったという福満院となんらかの関係があるかもしれないということ。
旧総仏堂となんらかの関係がありそうだということ。
西正木、柿ケ瀬の総仏会(法要)となんらかの関係がありそうだということ。
最後の正木御坊跡地は、西正木に現存するということ。
等々。


「ぜひフィールドワークの成果をまとめて岐阜別院に伝えてください。」とSさんに僭越なお願いをしました。

いつか、正木御坊・黒野別院のことについて、記録したいとと思います。




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by e.wash-r | 2015-04-28 23:14 | ふるさと | Comments(0)
ちいさなお客さま
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いつかお衣を着ておまいりに来てくれる予定のSくんが、家族揃って、とりあえず今回はおむつ姿でおまいりに来てくれました。


たどたどしく抱っこ。

そっと見守るおかあさん。

すかさず親バカぶり発揮のお父さん。


ようするに、おとなもこどももみんなほとけの子ということですね。





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by e.wash-r | 2015-04-27 23:52 | ようこそ正蓮寺へ | Comments(0)
美濃四十八座 西光寺真宗講座 松月博宣師
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5月24日。

西光寺親鸞聖人七百五十回大遠忌法要前日の真宗講座。ご講師は松月博宣師。

昼、法要の準備が整った境内本堂でお聴聞。満堂のお同行にまじって、笑ったり頷いたり。

ご住職は、法要の準備で疲労困憊のご様子でしたが、ボクたちは春というよりは初夏の爽やかな陽気の中で楽しくおまいりさせていただきました。


5月・6月・7月、真宗講座真っ盛りです。

西光寺さんでお取り次ぎされた松月先生のお話は、下記の通り続いてお聴聞することができます。

5月 2日 大垣市楽田   林雙寺 美濃四十八座 林雙寺真宗講座
5月 3日 大垣市 楽田  林雙寺 林雙寺親鸞聖人750回大遠忌法要

5月 9日 岐阜市西改田 教徳寺 美濃四十八座 教徳寺真宗講座

7月11日 池田町白鳥   浄妙寺 美濃四十八座 浄妙寺真宗講座  





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by e.wash-r | 2015-04-26 01:18 | お聴聞 | Comments(0)
新潟のワイナリーへ -Domaine Chaud (ドメーヌ・ショオ)- 
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下戸ですが、ワインの話し。+宣伝です。

日本の脊梁から流れ出る信濃川・阿賀野川の水の恵みを受けた新潟平野は、米どころ、酒どころ。その新潟平野の海沿い、砂地の広がる角田浜に、ぶどう畑といくつかのワイナリーがあります。

そのひとつ、Domaine Chaud (ドメーヌ・ショオ)。日本のワイン作りの第一人者・落希一郎氏に師事した若いKさんが、2011年、夫婦ではじめたワイナリーです。

奥さんのMちゃんは、旧姓鷲岡。ボクと同じです。小さいころから知っているので、いちどお祝いに訪ねてみたいと思っていました。今回新潟に行くことになったので、同行のメンバーに無理を言って、ワイナリー訪問となった次第。

こどものころの面影を残したままMちゃんは、お母さんになっていました。

会社勤めを3年で辞め新潟へ来たこと。
カーブドッチでワイン作りを学んだこと。
開墾のこと。
垣根作りというぶどう栽培のこと。
建物の一部を手作りしたこと。

相当の決意と激動のこの8年間だったんだろうなと想像しました。


お酒の飲める方、是非Domaine Chaud (ドメーヌ・ショオ)のワインを!
「京都坊主BAR」でも飲めるそうです。(なくなっていたらすみません)           



新潟のワイナリー Domaine Chaud (ドメーヌ・ショオ)


「カーブドッチ」
カンブリア宮殿 カーブドッチ経営者・落 希一郎氏






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by e.wash-r | 2015-04-25 17:07 | 溺レル | Comments(0)
越後の御旧跡③ -恵信尼さま-
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恵信尼さまといえば”こぶし”  恵信尼さま会館の七宝の壁画
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御廟所
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恵信尼さま会館(国府別院)  後ろの高架は北陸新幹線
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ゑしんの里記念館



御廟所として整えられる前、恵信尼さまのお墓といわれる五輪の塔は、大きなこぶしの木と並んで立っていたそうです。

親鸞聖人遊行の地、恵信尼さまのゆかりの地越後を、山にこぶしの花の咲く季節にたずねることができたこと、いいご縁でした。
by e.wash-r | 2015-04-24 23:59 | Photo only | Comments(0)
越後のご旧跡② -良寛さん 出雲崎へ-
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良寛さん  なんとなく”さん”が似合うお方
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生家橘屋跡に建つ良寛堂「
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出雲崎の海  良寛さんが生まれた村  遠く佐渡
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五合庵 修行の後20年過ごされた庵
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良寛と夕日の丘公園・良寛記念館



良寛さん縁の地をめぐり、良寛記念館へ。ほんの少し良寛さんのお話を聞きました。

 うらを見せ 
 おもてを見せて 
 散るもみじ

 散る桜
 残る桜も
 散る桜

 良寛に
 辞世はあるかと 
 人問はば 
 南無阿弥陀仏と
 いふと答へよ

晩年の良寛さんに寄り添った貞心尼の記述では、上記三句いずれも良寛さんの句ではないとのこと。

学術的にはそうなのでしょうが、良寛さんが口ずさんでいらっしゃったらしいということで、ありがたく頂きたいと思います。





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by e.wash-r | 2015-04-24 23:42 | Photo only | Comments(0)
越後のご旧跡① -柿崎 川越の名号-
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浄善寺 親鸞聖人が枕にされたという枕石が伝わる
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浄福寺  玉日尼公の手織りのご絵像が伝わる

柿崎のご旧跡、浄福寺と浄善寺におまいり。いずれも柿崎の大火で焼けた後、昭和2年に再建された鉄筋コンクリートのモダンな本堂です。

越後柿崎には、布教の途、雪中で休まれる親鸞聖人を屋内に招き、み教えに帰依した夫婦の話が伝わっています。

この夫婦が別れ際にいただかれたのが、いわゆる「川越の名号」で、浄福寺と浄善寺には、それぞれの伝承があります。

【発祥】
 浄福寺  鎌倉扇ケ谷の武将が発祥  
 浄善寺  扇屋という屋号の宿

【雪中布教の親鸞聖人】
 浄福寺  笈を枕に休まれる
 浄善寺  石を枕に休まれる

【川越の名号】
 浄福寺  親鸞聖人の書かれたお名号を川を渡って持ち帰る
 浄善寺  親鸞聖人が川を隔ててお名号を書かれる


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  寒くとも 袂に入れよ 西の風
  弥陀の国より 吹くと思へば

親鸞聖人が柿崎で詠んだと伝わる句。
過日、縁あって前坊守の書道の先生が書いてくださいました。

越後で、浄善寺坊守さまにその句のお話を聞くことができ、とてもタイムリーでした。




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by e.wash-r | 2015-04-24 22:25 | Photo only | Comments(0)
越後の七不思議再訪④ -片葉の葦 居多ヶ浜・国府別院-
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居多ヶ浜  上陸の地
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片葉の葦
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国府別院  草庵→小丸山別院→国府別院
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阿弥陀さまと親鸞さま

京都からみれば、越後は親鸞聖人流罪の地。
越後では、親鸞聖人の流罪は伝道の法縁。





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by e.wash-r | 2015-04-24 22:12 | Photo only | Comments(0)