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お茶席にて -「しんらんさま」の絵本、とか-
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午後、S家の上げ仏事とこども会のお茶の稽古が重なりました。

そこへ、先日住職を退任されたばかりの正源寺のご院さんと坊守さんが、どうしてももう一度退任の挨拶をしたいと訪ねてみえました。

みなさんをお茶席にご案内。

Iちゃんがお点前をして、Yちゃん、Maちゃん、Miちゃんが丁寧にお接待。

6人のお客さま。賑やかなお茶の席となりました。



S家は、お父さんと20代のこどもたち三人。お母さんのご縁で、家族が揃った今日、みんなでおまいりです。

お茶席で、穏やかに、宗教や仏教の話になりました。

Sさんが、”父や母は、あまりこだわらずに、クリスマスには、靴下にプレゼントを入れておいてくれた。白いソックスに、「親鸞さま」の絵本が入っていたことがあり、そのことがすごく印象に残っている。”と、思い出話。

Sさんのお父さんは、戦中を生きられたイギリス文学の先生。つくづく理屈ではない世の中を生きていらっしゃたのだと思いました。


おまいりのあとの狭いお茶席。たぶん、それぞれに万感の思いでお茶を飲まれたのだと思います。


たまたまですが、お寺は”いいね!”と思うわけです。




                    
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by e.wash-r | 2017-06-26 23:40 | ようこそ正蓮寺へ | Comments(0)
旅の本質 ー”帰る”ことか、”帰らない”ことか?ー
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「このまま帰らなかったら、叱られるだろうな。」

20年前、ラサの乾いた碧い空を見ながら、そう思いました。ほんの一瞬、そう思ったことを、鮮明に憶えています。


久しぶりに会ったR師と、

”帰る”ことは、旅の目的なのだろうか?

旅の本質は、”帰らない”ことなのでは?

短い時間、そんな話をしました。


たぶん、どちらも”旅”なんです。ただ、現実問題として、”帰らない”旅に出る勇気はないなあ、と思いました。


帰らない旅に出た人たちがいなければ、今の世界はないというのは事実。そこに、勇気があったかどうか、フロンティアスピリッツがあったかどうか、帰る場所があったかどうかは、重要な問題ではないように思います。

要は、旅に出たいと思う何かがある、ということ。





by e.wash-r | 2017-06-25 22:47 | 遊びをせんとや生れけむ | Comments(0)
本願寺参拝と大谷本廟納骨
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7月1日から飛雲閣の修復がはじまるということなので、例年10月に行っている団体参拝を、急遽6月24日に変更しました。

74人のお同行と本願寺参拝と大谷本廟納骨。45人の方々が、飛雲閣でのお斎のお接待を受けられました。修復期間、修復後の飛雲閣のことを思うと、ギリギリ間に合って、貴重なご縁に遇えたこと、よろこんでおります。

本願寺、大谷本廟、バス会社と十分な打ち合わせをし、無駄なく余裕を持っておまいりするつもりでしたが、ボクの能力が限界でした。

それでも、本願寺の方々、引率の総代さん、バスの運転手さん、そして参加のご門徒さん方が、それぞれ気持ちよくつとめてくださったので、最後まで有り難い参拝になりました。身内のことはあまり褒めたたくないですが、京都で待機してくれた若院の臨機応変の献身も、今回の団参がスムーズにできた一因だと思います。素直に感謝です。

自身がほぼ限界の状況で動き回っていたので、写真を撮る余裕がありませんでした。そう言えば写真をとってなかったと気づいたのは、帰路のバスのなか。『寅さん』がはじまったとき。


写真がないので、記録として、以下、日程等記載。




平成29年度本願寺参拝・大谷本廟納骨

日程
 
6:30 正蓮寺発 (1号車本巣経由、2号車岐阜駅経由)
9:40 本願寺着 書院拝観
10:30 阿弥陀堂にて開闢法要
11:30 飛雲閣お斎45人  東急ホテル昼食28人
12:40 本願寺・東急ホテル発
13:00 大谷本廟着 第2無量寿堂納骨
13:30 自由時間 清水寺等へ
15:30 大谷本廟発
18:30~50 正蓮寺帰着 


参加者

・74名(現地参集9名) 大人69 こども3 幼児2


次回への課題

・高齢の方々の移動等の負担軽減


◆正蓮寺外部顧問、西蔵坊ご縁の方々もご参加くださったこと、有難かったです。




                    
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by e.wash-r | 2017-06-24 23:13 | おまいりにて | Comments(0)
ちいさなお客さま
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24日は、ご門徒さんと本願寺参拝・大谷本廟納骨。

夕方、その準備をしていると、ピンポーン。

Tちゃんたちが、「お寺の話を聞きたい。」と言ってやってきました。

いっぱい質問があるというので、庫裏に上がってもらって、ゆっくり歓談。宿題というわけでもないみたいだし、不思議な訪問でした。

お寺の歴史、阿弥陀さまのこと、極楽浄土のこと等々の質問攻め。住職としては、むちゃくちゃうれしいのですが、なんとなく、ほとけさまの話もいいけど、小学生は、そのあたりの田んぼや川で遊んでたほうがいいんじゃない、という複雑な思いも。

黄鐘会のときのお菓子を少しづつ渡すと、こどもたちは、ちゃんと向拝でおまいりして帰っていきました。

帰っていくこどもたちに、「こんどは川で遊ぼ。」「お泊り会には必ずおいで。」「そのあたりに誰かいたら、お菓子もらいにおいで、って言っといて。」と話して、サヨウナラ。

ぼちぼち、仕事を再開すると、また、ピンポーン。

Tちゃんたちの話を聞いたYちゃんたちが、「もうおまいりしてきた。」と言って玄関に立っていました。また、おいでと言ってお菓子を渡しました。

ぼちぼち、仕事を再会すると、また、ピンポーン。

こんどは、Rちゃんたちが、同じく「もうおまいりしてきました。」と言って玄関に立っていました。また、おいでと言ってお菓子を渡しました。


阿弥陀さんもスゴイけど、やっぱりお菓子の威力はスゴイ!




                    
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by e.wash-r | 2017-06-23 23:29 | ようこそ正蓮寺へ | Comments(0)
雨、のち夕焼け
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見慣れた服を着て、
髪型をととのえることもなく、
テーブルの上はそのままに、
「しばらく実家に帰ります。お仏飯は炊いてあります。」
そう言って、朝の5時、坊守が出ていった。

そして、ボクは途方に暮れたかというと、
そんな暇もなく、おじょうはん、法事、法座・・・

待望の雨。
明日は、S4でひとり”雨のハイウエイ”という気分。
が、夕刻の空は赤。
晴れそう。

せいぜいコンビニエンスストアでカップヌードルかな。




                    
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by e.wash-r | 2017-06-22 00:01 | そらごと、たはごと | Comments(0)
美濃四十八座 浄明寺真宗講座 北畠晃友融師
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6月21日、浄明寺真宗講座、昼座のお聴聞。

美濃ではもっとも大きな本堂も、満堂。凛とした雰囲気の中でのお聴聞でした。

ご講師は、中央仏教学園の恩師でもある北畠晃融先生。少しお年を召されたのか、30年前、40代のころの闊達な印象とはまた違う、物静かなお話でした。

宗門の教育と行政に携われて40年、しみじみほとけさまのご縁に遇われたことを振り返られるようなお話でした。

法務で、夜座のお聴聞ができないこともあり、お取り次ぎを終えられた先生にご挨拶をしてきました。懐かしい学院時代の思い出、法友のことなどを暫し・・・。

地方で、自坊で、いい仲間に恵まれて、ご門徒さんといっしょに坊さんしてます、と、優等生の近況報告。先生は、よろこんでくださいました。


あのころのみんな、どうしてるかなあ。




                    
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by e.wash-r | 2017-06-21 23:28 | お聴聞 | Comments(0)
美濃四十八座 善明寺真宗講座 小林顕英師
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小林顕英先生  関西弁の軽快なお話し
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初夏、建具を外した本堂は超満堂
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休憩時間 人混み賑やかな庫裏
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正尊寺「美濃四十八座号」もおまいり
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準備万端のサテライト会場 
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縁にも廊下にも境内にも椅子が並びました。


6月19日。超満堂のはじめての善明寺真宗講座。

昼座と夜座、小林顕性先生の自分に話しかけられているようなお話し、気持ちよく聞かせていただきました。

善明寺ご住職には、日頃、とてもお世話になっています。何かお手伝いできることはないかと、少し早めにお伺いしましたが、ボクの出る幕はなし。

ご院さんも、堂内、境内をソワソワ歩き回られてはいましたが、準備は十分できているようで、特にすることはなさそう。総代さんや婦人会さん、隣のお寺の総代さんまでが、我がことのようにお世話をなさって、暑い夏の日差しの中、明るく賑々しくつとまったお座でした。

ありがたい土地柄を感じながらのお聴聞でした。


今年度、大願寺さん、善明寺さんが美濃四十八座に加わられて、東と西にさらに広がりが増しました。

14日の自坊の黄鐘会からはじまって6日間続いた雨季のお座も、一段落かな。2日空けて、次は浄明寺真宗講座です。

これでいいということはありませんので・・・。




                    
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by e.wash-r | 2017-06-20 00:06 | お聴聞 | Comments(0)
正源寺住職継職法要 
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6月18日、もっとも近いお寺である正源寺さんの住職継職法要。若いはつらつとした新住職が法灯を受け継がれました。おめでとうございます。

前ご住職は、あぜ道で農作業中のご門徒さんと話し込んだり、報恩講を賑々しくつとめたいと近隣のお寺の報恩講にはほとんどおまいりしてまわってみえたり、と、ボクの尊敬しているご院さんのひとり。新ご住職といっしょに、前ご住職の示してくださったお姿を引き継いでいけたら、思いました。

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庭儀
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献灯献花
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伝供
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おつとめ
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記念撮影

村を挙げて、という雰囲気の有り難い法要でした。

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記念講演は、国際仏教学大学院大学教授の斉藤明先生。「仏教における愛と慈悲」というお話しでした。

仏教においては、肯定的な愛と否定的な愛があるということ、ことばの定義の問題等から、慈悲のお話しへ。

ボクは、自身、愛欲・渇愛の意の愛しか持ち合わせず、慈悲はほとけさまの側にしかないと思っているので、興味深くは聞きましたが、なんとなくわかるようなわからないようなもどかしい感じがしました。

「すえとおる」ということに固執し、二元論というかデジタル思考しかできないという悪いクセなのかもしれません。

いただいたレジメを、論文として、もう一度じっくり読み直してみようと思います。




                    
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by e.wash-r | 2017-06-19 23:31 | おまいりにて | Comments(0)
2時間、ミズガキの先輩になる
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夏の川
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ミズガキのいる川
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ふるさとの川


淡水魚類研究家の君塚芳輝先生は、川で遊ぶこどもを「ミズガキ」と名づけ、川の調査のとき、魚類と同じように記録されたそうです。


「ミズガキ」とは

水生生物の一種の標準和名。北海道から沖縄までひろく日本の農山村の河川に分布し、とくに夏によく発生する。絶滅危惧種。



小学校5年生のこどもたちと、恒例の川遊び。

例年にない渇水で、魚の隠れる岸辺の草むらが干上がっている状況。いつもより50cmは浅い川。魚影は濃いのですが、ガサガサができないので、なかなか捕まえることができません。

それでも、オイカワ、カワムツ、アブラハヤ、ヤリタナゴ、アブラボテ、ヨシノボリ、ドンコ、スナヤツメ等の魚、ヤゴ、タイコウチ、アメリカザリガニ、ヌマエビ等の水生生物をたくさん捕まえました。

70cmほどのコイやニゴイの群れをみんなで囲んではみましたが、触るのが精一杯。捕まえることはできませんでした。先輩ミズガキの威信をかけて、悠々と泳ぐライギョを捕ろうと奮戦。逃げられましたが、70センチはあるライギョが水面に跳ねる様子は、圧巻でした。

すべてのこどもたちが、魚を捕れるよう付き添うのがボクの役目。条件が悪かったので厳しかったですが、一応全員魚をゲット。笑顔を見せてくれました。


こどももおとなもミズガキになった日。

正義や思想、政治や経済がどうであっても、川遊びしながらというのがいいと思うわけです。


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またね!  夏ははじまったばかり



                    
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by e.wash-r | 2017-06-18 23:21 | ふるさと | Comments(0)
黒野組連続研修(第9回)
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担当ではなくなったことと、第3土曜日は、自坊のお座が重なったりすることから、9回目にして、はじめての参加。

O師がご講師で『他力回向の信心』のお話をされるということだったので、たまたま法務等が重ならなかったこともありますが、後ろめたい気持ちながらも、楽しみに参加しました。

O師は、核心を、シンプルに、正面突破、直球勝負で、お話くださいました。講義でもお説教でもいいので、もっとゆっくり、たっぷり聞きたかったと思います。

その後は、いわゆる話し合い法座。基本、聞くだけの参加をしました。『「自力」の気持ちがなくならない』とおっしゃるYさんの発言を聞いてしまったので、休憩時間に、仏教で用いる「他力」「自力」という言葉の意味をお伝えしました。突然出席して、あつかましかったかもしれません。

研修終了後、講義の内容のことでO師と歓談。同じく「自力」ということばの使い方について。

いい会話ができたと思いましたが、第三者には、面倒くさい話だったようでした。「れんけん」の目玉は「話し合い法座」と聞いていますが、していい話といけない話があるのかもしれません。

会員制の研修に気まぐれで参加して、意見を言うというのは、確かに非常識だったような気がします。次回からは、黙って聞くか、欠席するかということになりそう。

O師とは、どこかで続きのご法義話をしよう、ということになりました。楽しみです




                    
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by e.wash-r | 2017-06-18 00:39 | 智慧と慈悲 | Comments(0)