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by e.wash-r | 2017-12-24 20:00 | ■お知らせ・ご案内など■ | Comments(11)
2017西厳寺報恩講 ー昔話などー
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母を連れ、西厳寺報恩講におまいり。

道中、母が、自身の子供のころの話、母方の歴史等を語る。初めて聞くことも多かった。

終活ということが流行っているが、たぶん母なりの就活なのではないかと思う。

葬儀はどうして欲しいとか、遺骨はどうして欲しいとか、そんなことは残ったものが考える。それまでできなかった伝承、情報の伝達こそ、就活ではないかと思う。主観的で恣意的でいい、伝え、聞く、そういうことだと思う。


西厳寺さんの報恩講は、昔は、12月の24日から28日まで5日間。小学生の時から就職するまで、冬休みになった日からご満座まで、ほぼ毎年、ボクは西厳寺で過ごした。

「ごかいさんの・・・」という前ご住職のことばをいつも聞いていたような気がする。育ててもらったお寺だ。

おまいりの後、90歳になられる前坊守さんから昔話を聞く。昔のことを、ふっと思い出された時の笑顔がいい。

過去にとらわれることを仏教ではよしとしないが、最近はあえてこだわっている。情報は多いほうがいい、そう思う。

お取り越し報恩講はまさに講。お寺でも家庭でも、講である。人の俗なる日暮らしを離れてはない、と思うのである。



と、いろいろあって、なんとなくしんみり考えた1日。








by e.wash-r | 2017-12-12 23:27 | おまいりにて | Comments(0)
ようやく銀杏が落ちました。
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夜半、風の音とボトボトと銀杏の落ちる音。

冷たい北風が吹いて、ようやく銀杏が落ちたようです。


ところで、昨晩、木に登って銀杏を食べていたハクビシン。一日待てば、木に登らず食べ放題だったのに・・・。野生の割には、天気を読んでいないというか、食欲だけで行動しているというか。勝算アリかも。


今夜から冬型が強まるようです。ようやく落ちた銀杏の上に雪が積もらないことを望むばかりです。さすがに、夜なべで拾う度量はないので。









by e.wash-r | 2017-12-11 22:01 | ようこそ正蓮寺へ | Comments(0)
2017 福満寺報恩講
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i地区、福満寺報恩講におまいり。

i地区は、ほぼ全戸が福満寺さんと正源寺さんのご門徒さん。公民館の近くに車を駐めて、山の中腹まで、村の彼方此方から集まってみえるご門徒さん方と一緒に歩きました。

いい雰囲気です。

お取り次ぎは野村法宏師。聞き入ってしまったので、2席最後までお聴聞。

結果、3時以降のお取り越しまいりは、全部少しづつ遅刻になりました。ごめんなさい、です。


休憩時間、思わぬ縁で、Nn師とハンナ・アーレントの話になりました。「『暗い時代の人々』が読みやすいそうですよ。」とアドバイスをいただいたので、早速注文。

読めるんだろうか?

“「若いうちに本を読むべき」なのは「老眼になると読むのがつらいから」”


という話が、身に染みます。






by e.wash-r | 2017-12-10 23:05 | おまいりにて | Comments(0)
ハクビシンが4匹か5匹
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夕刻、長男から『イチョウの木にハクビシンが4.5匹おるから見てみ』とLINE。

帰宅後、イチョウを見上げると、夜空に映るイチョウの枝に、微かに幾つかの黒い塊が見える。

あてずっぽで、フラッシュを焚いて何枚も写真を撮る。

おぼろげなハクビシンの姿と4匹の光る目が写った。


4匹はいる。
長男の話では、最初は5匹いたらしい。

5匹のハクビシンが境内の何処かに棲んでいる・・・。

駆逐しなければならないという使命以上に、狩猟採集の血が騒ぐ。


ハクビシン、食べたことはないが、非常に美味と聞く。
銀杏を食べて、さらに美味しくなっているに違いない。


どなたか、調理できる方はいらっしゃいませんか?


捕獲作戦考え中!
実行するかどうかは未定。






by e.wash-r | 2017-12-09 23:18 | ようこそ正蓮寺へ | Comments(0)
「法物」の箱
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T家のお取り越し。”お仏壇の掃除をしたらでてきた”という桐箱。

たぶん「何十年も前」にお迎えされた、お脇掛けの親鸞さまと蓮如さまのお軸の箱です。

”ご院さん、なんとかしてほしい・・・”ということで、Tさんから預かってきました。

たまたま、お寺にあった「今の箱」と並べてみました。

時代を感じます。

「何十年も前の箱」と書きましたが、いつごろのものかはわかりません。「今の箱」とも書きましたが、同じく、いつからこの形になったのかもわかりません。本願寺には、記録があると思いますが・・・。

と言うのは、親鸞聖人の750回大遠忌法要のとき、50年前の700回大遠忌法要のポスターの写真を当blogに載せたら、本願寺からそのポスターについて問い合わせがあったことがあるからです。

資料を残し再利用するというのは、意外と難しいいことなのかもしれません。

歴史というものが、断片的に残った特別な事象・しかも多分に恣意的に語り継がれたものであることが多いように、また、あたりまえの市井の日暮しを辿るのが難しいように、淡々と続く普通の日常は、情報として残りにくい一面があるような気がします。膨大なアナログデータとして保存されていたとしても、それを検索する有効な手段がない、という側面もあるでしょうし。


そのような状況ですので、詳しくは調べませんが、箱の写真だけUPしておきます。


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by e.wash-r | 2017-12-08 23:08 | おまいりにて | Comments(0)
柚子の収穫、等々
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午後3時ごろより、ボク、若、坊守の時間が揃って空いたので、柚子の収穫。

将軍さまの命令・指示の下、柚子の木の登って採るのはボク、脚立に立って高枝鋏で採るのは若。ゆずの棘で体中をひっかきながら、忍耐の連携プレーで、無事、冬至に間に合って柚子の収穫完了です。

夕刻からのおまいりは若、ボクは引き続き境内の樹木の剪定等々。落とした枝も燃やしきって、ほんの一部ですが、正月前のひと仕事終えました。

一人より二人、二人より三人。当たり前ですが、例年になく楽な作業でした。

前住職は兼業だったので、この時期の柿や柚子の収穫、銀杏の皮むきは、こどものころからボクの仕事でした。今日、若が、柚子の収穫を手伝って、「楽しい!」と言っていましたが、聞けば、仕事としてしたのは初めてとのこと。こどものころ、何にも手伝わせていなかったんだなあと、ちょっと反省。

時間に追われ、余裕のないなかでする仕事は、時として辛いことがありますが、空いた時間を見繕ってする野良仕事は、無責任に楽しいところがあります。一種の贅沢ですね。




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by e.wash-r | 2017-12-07 23:42 | 遊びをせんとや生れけむ | Comments(0)
釜ケ谷は雪

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当地には「白瀬」と呼ばれる場所があります。遠くに釜ヶ谷山を望む伊自良川沿いです。

「白瀬」といえば、急流で白く波立つ川面ののことのようですが、当地の「白瀬」の白は雪のことです。釜ヶ谷山から吹き下ろす冬の冷たい風が吹き、釜ヶ谷山から吹き下ろす雪が積もるところ。雪の多い場所、いつまでも雪の消えない場所です。

老婆心ですが、こういう伝承、書き留めておかないとと思うようになりました。


その「白瀬」から見る釜ケ谷山。雪雲が流れて、うっすら白くなりました。

次に冷え込むときは、このあたりも雪かも。


望みませんが、日が短くなって、ときどき時雨れたりして、小忙しい気分は十分ですね。






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by e.wash-r | 2017-12-06 23:43 | ふるさと | Comments(0)
銀杏が落ちてこない
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境内の銀杏の葉はきれいに散りましたが、銀杏の実がなかなか落ちてきません。

今年の銀杏の紅葉は、ここ数年のなかではきれいな方でした。ただ、夏以降の天候不順のせいか、早い時期から散りはじめ、遅くまで残っていました。今週になって、ようやく全ての葉を落としたという感じです。

Ss師がFBで、枝に残った銀杏のことをUPしていました。当寺の銀杏の様子と同じです。かと思うと、当寺の銀杏と兄弟である専宗寺さんの銀杏は、もう先に実を落として、今、葉が散っているとのこと。銀杏の気持ちはよくわかりません。

少し冷え込みました。冷たい風が吹いて、一気に実を落としてくれるとありがたいのですが。

実が落ちたら、楽しい楽しい銀杏剥の皮むき作業。今年も、少しでも楽するために色々思案中。

助っ人を得て、今年は余裕を持って、銀杏の皮むき遊びに勤しむ予定。






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by e.wash-r | 2017-12-05 23:12 | ようこそ正蓮寺へ | Comments(0)
2017 極楽寺報恩講 香教寺報恩講
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午後、香教寺報恩講へ。

ご満座のおつとめのあと、ご門徒のお取り越しへ。1席だけお聴聞しました。

お取り次ぎは、和歌山の清水光宣師。お聴聞のこどもたちと掛け合いをしながらのアットホームなお座でした。


例年、12月の第1日曜は、おまいり合いの報恩講が重なります。今年は、ボクが香教寺さんへ、帰省中の若院が地元の極楽寺さんへ。


夜、消防団、水防団、PTA等々の大先輩のKさんから電話があったそうです。「極楽寺さんの報恩講におまいりの若いご院さんが、鷲岡くんの息子さんだと聞いて・・・」、うれしかったので、どうしても電話したかったと。そんな電話をいただいたら、ボクの方がもっとうれしいです。


余裕なく走り回っているのですが、なんとなくのんびりししているような・・・。


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by e.wash-r | 2017-12-04 23:12 | おまいりにて | Comments(0)