早朝の境内 -ヤブツバキ-
ヤブツバキが散っています。

掃いてしまうのは忍びないし、
この暖かさでは、きれいに散ったまま残すこともできないし。

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本心は掃除が面倒くさいということ。・・・悪いクセ。



4月8日は、『はなまつり』。
お釈迦様の誕生日でした。

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# by e.wash-r | 2005-04-09 00:01 | ようこそ正蓮寺へ | Comments(2)
富も名誉も手に入れた
ところで、blogに書いたものの「like a rolling stone」の歌詞ってどんなんだった?。そう思って、netで捜しました。

surfing中、出会った音楽関係の掲示板でたまたま見つけたことば。


    「富も名誉も手に入れた しかしその先には何もなかった」

                           X JAPAN / TOSHI



あたかも、今、我が宗門は衆会議員選挙の真っ最中。
立候補した候補者の方々は、当選のその先に、何を見ていらっしゃるのでしょうか。
まさか、ささやかな富と名誉のその先には何もない、そんな候補者はみえないと思いますが・・・。

真摯に投票したいと思います。

裏山の桜。
やっと咲き始めました。

4月8日、今日は『はなまつり』
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# by e.wash-r | 2005-04-08 17:34 | Comments(0)
我が心石にあらず -お墓について-
b0029488_1412354.jpg最近、立て続けにお墓についての質問を受けました。

テレビで「細木数子」さんという人が、お墓について、いろいろおっしゃったことがが理由みたいです。

聞いた話ですので、不正確かも知れませんが、
「お墓に建立者を刻む場合、女はよろしくない。」
「お墓に家紋を刻むのはよろしくない。」
というようなことをおっしゃったとか。

気にすること、こだわることではないと思うんですが・・・。
手を合わせることが大事なんですから。
15~6年くらい前、雑誌で、石材やさんが墓標のコピーを懸賞公募しているのを発見しました。興味本位で応募し、落選したボクのコピーです。

-去れど、我が心石にあらず-

ボクは途中で読むの挫折しましたが、自分の主義・主張を貫くなかで、社会的には敗北していく姿を描いた高橋和己の『我が心石にあらず』という小説があります。

『我が心石にあらず 轉(てんず)べからざるなり』
(わが心は石ではないので 転ばして変える事はできない)

古代中国の歌謡を集めた「詩経」の中の1編で、確固たる信念をあらわすことばだそうです。

石は転がり動くもの。墓石だって時と場合によっては傾きます。
その転がる石が、動(ゆる)がぬ仏の慈悲となるみ教えです。
今は安心して転がり続けましょう。              ・・・・・  Like a rolling stone?

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# by e.wash-r | 2005-04-07 12:27 | 智慧と慈悲 | Comments(0)
木蘭色(もくらんじき) -モクレンとは無関係?-
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例年なら桜が咲く頃ですが、やっとモクレンの花が咲きました。寒いせいか、白い花びらが茶色に変色することもなくきれいです。
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モクレンは、「木蘭」とも書きます。スターダスト・レビューの「木蘭の涙」はモクレンのことをいっています。
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袈裟の色に「木蘭色」という黄系の色があります。「もくらんじき」と読むそうです。くすんだ濃い黄色からは、「モクレン」は想像がつきません。疑問に思っていましたが、どうも、「木蘭色」と「モクレン」は関係がないみたいです。

チョットややこしいので調べてみました。


モクレン 中国原産の落葉低木。紫、または白の花が咲く。
      漢字で書くと「木蓮」・「木蘭」。
      マグノリア、木蓮華(もくれんげ)、木欄(もくらん)ともいう。

木蓮   「モクレン」と読むと、「モクレン」のこと。
      「キハチス」と読むと、夏の花である「ムクゲ」・「フヨウ」の別名。

木欄   「モクレン」・「モクラン」と読むと、「モクレン」のこと。
      「木蘭色」を略して、「木蘭」(モクラン)ともいう。

木蘭色  「もくらんじき」と読む。黄褐色または茶褐色。
      インド産のミノバランという植物で染めた色。
      日本では、丁子、梅の木等で染めたものをいう。
      縦糸が黒、横糸が黄の織り色の名でもある。


調べるほどに、ますますややこしくなりました。
目蓮尊者のことは書きません。あしからず。

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# by e.wash-r | 2005-04-06 20:21 | そらごと、たはごと | Comments(0)
長良川鉄道 -越美南線の思い出-
旧国鉄時代に、越前(福井)と美濃(岐阜)を結ぶ鉄道として計画された越美線は、全線開通することなく、険しい白山山系の山岳地帯を残して、建設が中止されます。開通している南側部分を越美南線といい、今は、第3セクター「長良川鉄道」として存続しています。

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名残を惜しんで名鉄美濃町線に乗り、終着駅・新関の駅長さんに花束を贈った後、長良川鉄道に乗ってきました。母の郷里・州原に行くとき、何度も乗った列車です。そのころは、単に「ジーゼル」といっていました。いろいろな思い出があります。

夏休み、終点の北濃から国鉄バスに乗って、ひるがの高原に行き、ホテルでバイトをしたことがあります。布団部屋で寝起きして働きました。「お寺の子がお盆にココにいていいの?」と、いろんな人にたしなめられました。バイト代は山岳テントになりました。

曾祖父の葬儀に行くときも、「ジーゼル」でした。5月、地理の授業で河岸段丘の形成過程を学び、その地形の上を走っていることに、感激したのを憶えています。

昆虫が大好きだった小学生のころ、オオクワガタ捕りの名人といわれる人と、夜が明けたばかりの越美南線の線路をずいぶん歩いて雑木林に行きました。オオクワガタは採れませんでしたが、ノコギリクワガタをいっぱい捕りました。でも、今、懐かしく思うのは、クワガタより線路の上を歩いたときの冒険気分です。

車中心の生活の中で、はじめて「ジーゼル」に乗ったこどもたちが窓の外を見ています。
「自分がこどものころワクワクしながら経験したようなことを、彼らは体験しただろうか。」
まだ間に合うと思いつつ、チョット反省しています。

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# by e.wash-r | 2005-04-05 00:01 | 遊びをせんとや生れけむ | Comments(2)
バスガイドさん -京都・奈良の続き-
土・日といろんなことがいっぱいありましたが、写真がありません。
そんなわけで、『日曜学校、京都・奈良へ行く』の続きです。

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今年の本山参拝で、一番うれしかったのは、バスガイドさんが二人だったこと。
それも、素敵なガイドさんだったこと。
さらに、バス5台・10人のガイドさんの内のひとりが、門徒さんのお孫さんだったこと。

入社してはじめての乗務という緊張のガイドさんと、先輩として、シッカリこどもたちを楽しませてくださったガイドさんのコンビがとてもよかったです。

ちなみに、こどもより、引率のご院さん方の方がうれしそうだったような・・・。

ガイドさんの手作りのガイドブックを見せてもらいました。
その表紙がサイコーだったので、紹介します。
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ニッポン最強のガイドブックです。

運転手さん、ガイドさん、ありがとうございました。こどもも大喜びでした。

Morehttp://pochi21.exblog.jp/
# by e.wash-r | 2005-04-04 00:01 | おまいりにて | Comments(2)
ガラス一枚の壁 -BFレガシィ不調-
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おまいりに使っているスバルのレガシィは、12年以上前の1992年の生産です。元気に走ってくれていますが、最近、電装関係にトラブルが多く、電動のドアミラーが動かなくなったのに続いて、ドアのガラスも動かなくなりました。とりあえず、空いたまま動かなくなったのではないので、ホッとしていますが。

窓の開かない車に乗って思ったことです。

当地方には、「門おくり(かどおくり)」という習慣があります。お客さんが帰られるとき、家の前の道まで出て、お客さんのすがたが見えなくなるまで見送るという習慣です。

おまいりに行って帰るときも、当家の方が「門おくり」に出てみえることがほとんどです。
そうすると、帰り際、たいていの場合、
仏間で席を立つときに1回、
縁から仏間を出るときに1回、
車に乗る前に1回、
車に乗って走り出す前に窓を開けて1回、
計4回ほど、挨拶をすることになります。(ボクの場合です。)

最後の挨拶は、必ず車の窓を開けてします。ところが、その窓が開きません。ガラス1枚の壁ですが、窓を閉めたままだと、とっても大きな隔たりを感じてしまいます。

些細なことですが、人と人の関係というのは、こういう微妙なところで成り立っている場合が、意外に多いのかも知れません。

実に難しいと、この頃、特に思います。早くパワーウインドウを直さなくては・・・。

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# by e.wash-r | 2005-04-03 00:01 | おまいりにて | Comments(0)
つくしの佃煮
yさんが、つくしを持ってきてくださいました。

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お寺からYさんの家に続く用水路沿いのあぜ道には、つくしがたくさん出ます。ハカマを取りのぞいて、調理するだけにしたつくしを、この時期、Yさんは毎年届けてくださるのです。

Yさんが、春の土手でつくしを採ってみえる姿、縁側で採ってきたつくしのハカマを取ってみえる姿が思い浮かぶ心温まる差し入れです。ありがとうございました。

今日の夕飯は、早速、つくしの佃煮。つくしの佃煮だけで、ご飯をおかわりしました。
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日曜学校の本山参拝に参加した、街のU君たち。
お寺に帰ってきた後、境内の前の田んぼの畦で、つくし採りに熱中していました。
日が暮れても、採っています。
「おばあちゃんに料理してもらう。」のだそうです。

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# by e.wash-r | 2005-04-02 00:01 | Comments(0)
面従腹背 -『腹』について-
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「面従腹背」ということばを教わりました。

「表面では服従するように見せかけて、内心では反抗すること。」
「うわべは従順にみせかけ、内心では従わないこと。」
だそうです。


「腹づもり」
「腹を割る」
「腹をくくる」 
「腹」には重い意味がありそうです。


「腹いせ」
「腹黒い」
「腹が立つ」
あんまりいい意味ばかりでもなさそうです。


「太っ腹」
「朝っ腹」
「自腹」
「裏腹」
まだまだあります。

「腹」の文字を使った仏教語は、あんまり聞いたことがありません。重い意味にしろ、悪い意味にしろ、娑婆の我が腹のことですから、当たり前のことかも知れません。世の中、いろんな『腹』が渦巻いていますが、確かなのは、「空腹」だけかも知れません。

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# by e.wash-r | 2005-04-01 12:27 | そらごと、たはごと | Comments(0)
オリジナルバッグとスタッフジャケット
いつもこんな感じ。
関係者以外には、目障りかも知れませんが・・・。

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*復旧。
 うまく表示できていませんでした。申し訳ありません。
# by e.wash-r | 2005-03-31 01:50 | おまいりにて | Comments(0)
日曜学校、奈良へ -奈良公園・東大寺-
本願寺参拝の後は、奈良公園へ。
鹿と戯れながら、お弁当を食べ、東大寺・大仏殿におまいりです。

まず、写真のみ。時間がないので、コメットは後から追加します。

b0029488_1247546.jpg鹿

鹿はおとなしいですが・・・。
弁当を奪ったりします。
さすがに、集団で囲まれると困ります。



b0029488_12453117.jpg参道

エマージェンシーカラーの集団。
オレンジは、スタッフのジャンパー。
イエローは、こどものオリジナルナップサック。
とにかく目立ちます。
b0029488_1245585.jpg大仏殿

おおきい。
遠近感が狂うという感じです。
b0029488_12463517.jpgすべり台

大仏さんの前でも、遊ぶときは遊ぶ。
みんなほとけのこ。
b0029488_12473544.jpgおみやげ

どこへ行こうと、つまるところお買い物。
たぶん大人も同じ?

# by e.wash-r | 2005-03-30 13:14 | おまいりにて | Comments(0)
日曜学校、京都へ -本願寺参拝-
恒例、岐阜教区少年連盟(日曜学校)の本山参拝。
朝6時半に岐阜を出ました。

b0029488_1425625.jpg阿弥陀堂前

本山・本願寺におまいり。
快晴でしたが、風が冷たい日でした。

b0029488_1432610.jpg整理整頓

下足を回廊に並べました。

b0029488_1435295.jpgお焼香

6年生が代表でお焼香。
ちょっと緊張!
b0029488_1454160.jpg記念撮影

総勢約200名。
バス5台、本願寺現地合流2名、新幹線1名。


b0029488_144259.jpg賽銭箱

記念撮影のために、向拝の賽銭箱を移動。
大勢の大人でやっと動かせる重さです。



・・・・・・つづく。
# by e.wash-r | 2005-03-30 02:02 | おまいりにて | Comments(0)
昨日も奈良、今日も奈良。
月に一度の奈良行き。
三木照国先生の勉強会に行ってきました。

いつもより早めの14:30には、自坊を出発しましたが、名神高速、一般道ともに大渋滞に巻き込まれ、奈良の三木先生のお寺に着いたのは20:30。大遅刻です。

僅かな時間でしたが、御伝鈔・恵信尼文書をとおして、宗祖の飾らない生き様に学びました。先生・法友の方々と歓談の後、21:30には帰路に。
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途中、空腹を満たして、先ほど帰宅しました。今、午前2時すぎです。

今日は、岐阜教区少年連盟(日曜学校)の本山参拝。また、奈良へ行きます。

当正蓮寺は13名で参加、岐阜教区約200名の参加です。離任式が重なり、校区によっては、参加できないところもあり、ちょっと残念です。

ほんとうは、まだしなければならないことがありますが、明日のため、寝ます。
天気はよさそうなので、一安心。

帰りの車中、M氏から聞いたことばの変形。

『安らかには眠れないかもしれませんが、安心して寝ましょう。』

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# by e.wash-r | 2005-03-29 02:38 | おまいりにて | Comments(0)
さよなら路面電車② -新岐阜から新関へ-
廃線になる名鉄・岐阜市内線を新岐阜でおり、デパートの花屋さんへ。こどもが選んだピンクとイエローのチューリップを持って、今度は、やはり廃線になる美濃町線に乗り換えました。


b0029488_0463981.jpg最新式の車両。

乗っている人の1/3は別れを惜しむ人。
聞こえてくる会話は、みな昔話。
b0029488_04745.jpg鉄道マニアの人たち。

最近の沿線の風物。
野口五郎の「私鉄沿線」って美濃町線のこと?
b0029488_047592.jpg花を持つ少女。

意図したわけではないですが、かなり絵になります。
意外とありそうでない風景かも。
b0029488_048269.jpg終点、新関駅。

関駅の駅長さん。
万感の思いで送り出されているようにみえます。
b0029488_0485233.jpg駅長さんと記念撮影。

毎年、納骨参拝のバスのことでもお世話になっている駅長のKさん。
あえてよかったです。
長い間、ご苦労様でした。


blogを書き始めて6ヶ月。
消防団の消防車、名古屋空港、キャラバン、そして、路面電車、、身の回りで多くのものがその使命を終えていきました。

自己満足でいいので、できれば敬意を持って見送りたいものです。
消えていった黒野別院の苦い経験から学んだことです。

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# by e.wash-r | 2005-03-28 00:01 | 遊びをせんとや生れけむ | Comments(6)