雪景色  -普通の田舎でありつづけることの難しさ-

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今日は、テレホン法話の録音会。あれやこれや楽しく過ごして、みんな揃って夜更かししてしまいました。文章を書く余力がないので、なんの変哲のない田舎の雪景色を見てください。

おまいりの途上、車中から撮った写真です。
のどかな田舎を撮るのは、意外と難しいということがわかりました。


b0029488_137576.jpg誰も通らないたんぼ道

まさか除雪済み?



b0029488_138794.jpg集団下校

カッコつけずに、ちゃんと長靴はいてます。

b0029488_1383625.jpg伊自良川の雪景色

湧き水なので、水温の方が高かったりして・・・。


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# by e.wash-r | 2005-02-05 01:56 | Photo only | Comments(0)
奥美濃・奥伊吹の「教如上人信仰」
奥美濃、奥伊吹には、教如上人にまつわる伝説・伝統が多く残っています。

「教如上人信仰」とも呼ばれ、このことは、関ヶ原合戦当時、帰洛の途中、石田三成に命をねらわれた教如上人が、ご門徒に守られて、奥美濃、奥伊吹の山を抜け、関ヶ原を回避したことに由来しているようです。

教如上人は、岐阜羽島→安八→大垣→池田→春日→国見峠→滋賀伊吹→虎姫というルートで、美濃の国から近江の国へと山を越えられました。国見峠を挟んで、異なる風土・文化の美濃と近江の各村に、教如上人と父・顕如上人を称えた「顕教踊り」が残っているというのは、この所以でしょう。

命をかけて教如上人を守り、送りとどけたという御門徒の気概と誇りが、険しい奥美濃の山を隔て、ともに「教如信仰」というかたちをとって、より深く根付いるのです。

国見峠を越えて、美濃から近江に抜けるということが、どれほど大変なことか、地図と写真で感じてみてください。

学生時代、尾根づたいに国見峠を横切って、何度か奥美濃伊吹北尾根を縦走したことがあります。屈指の多雨、豪雪地であり、夏は雨中のヤブこぎ、冬は重い雪のラッセルと辛い思い出しかないほど、難儀なところでした。

当時、「教如上人信仰」のことを知っていたら、もう少し感慨深く重い荷物にあえぐことができたのに・・・。  ときに、無知・無信仰は無楽です。

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「美束」


b0029488_140469.jpg国見峠を望む


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# by e.wash-r | 2005-02-04 00:01 | 遊びをせんとや生れけむ | Comments(0)
雪かき  -人が歩ける程度に-
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2月3日から、庫裡勝手の修繕がはじまります。
増築、修繕を繰り返した結果、煩雑な空間になった勝手口と台所を、再度、改装することになりました。

昔の土間に床を張り、台所を増築したのが、20年ほど前。その時は、室内の快適な台所にしたいという思いだったのでしょうが、寺の台所としては、使い勝手がいいとは言えなかったようです。

時代に逆行するようですが、再び、勝手口から台所にかけての空間を土間に戻します。

とにかく、何もない土間を復活させて、後は使う人の発想で、造作しようと言う計画です。カット&トライというと聞こえはいいですが、行き当たりばったりとも言えます。

とにかく、報恩講や永代経法要のおときが作りやすければ、よい勝手・よい台所です。おときの準備にほとんど関わらない住職は、黙っていた方がうまくいくのかも知れません。


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思わぬ大雪で、朝、こたつでのんびりしてしまいました。


休校で時間をもてあました次女が、なぜかひとりで参道の雪かきをはじめました。

あとを追って、ひと汗かきましたが、情けないことに、手首がはってしまって、箸がうまく使えないほどです。

予定外の大雪と雪かきで、改修前の片づけが遅くなってしまいました。現在、夜中の3時。さきほど、やっとすべて片づき、風呂に入ったところです。


外は相変わらず、細かい雪が降っています。

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# by e.wash-r | 2005-02-03 00:01 | ようこそ正蓮寺へ | Comments(0)
すこしは役に立ったかな?
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毎月一日の夜は、消防団の会合です。激しい雪が降り積もるなか、仕事を終えた団員が詰め所に集まってきました。

火災訓練のこと、村のボタ焼のことなど打合せを終え、いつもなら、飲みに出かけるパターンですが、外は猛吹雪です。今日はおとなしく帰ろうかといった雰囲気になったとき、仕事で会議に間に合わなかった副団長から、電話がはいりました。

「今、H地区で、Nさんの車が雪で滑って県道から落ちかけとる。」

みんなで、雪よけのために火災用の銀色の防火服とヘルメットを着用して、吹雪の中をカッコヨク出動しました。雪にまみれ、10人ほどの防火服の団員が、車を持ち上げている様は、圧巻かつ異様だったと思います。あっという間に車を救出して、寒い寒いといいながらも、みんなうれしそうです。ボクもちょっとワクワクして楽しかったです。

人間、すこしは役に立ったかなと思えるくらいの時、適度の満足感に浸れるみたいです。

ふと、考えました。坊さんが適度の満足を求めたらどうなるだろう。

救いの主はほとけさまだから、坊さんの手柄なんてひとつもありません
なのに、どこかで自分も役に立っているという実感を求めてはいないだろうか。「すこしは役に立ちたい。」と思い、そしてその場所をどこかに求め探し、ほんの少し役に立ったとき、それを自らの正義と満足してはいないだろうか。

もしそういう坊さんがいたら、消防団に入ったらいいと思います。人手不足だから、きっと歓迎されると思います。ほんとうは、災害等、深刻な事態に直面したときのことを思うと、正直、とっても、気の重いものではありますが・・・。

適度の満足を楽しみながら、ほんとうの満足を楽しめる坊さんになりたいなあ。
ほんとうの満足、それが問題!

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# by e.wash-r | 2005-02-02 00:01 | 遊びをせんとや生れけむ | Comments(0)
ネパールのチベット亡命政府事務所閉鎖

2005/1/28

ネパール政府は、ネパールにあるチベット亡命政府事務所を閉鎖させたそうです。



1/30の当blogにおいて、チベットへの憧憬の想いを書きました。最近、メディアからのチベットの情報が少ないとも書きましたが、むしろ、当方の情報不足でした。

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   チベット亡命政府のシンボル。
   チベット国旗をモチーフにしています。
   一対の「スノーライオン」は、聖と俗の象徴。

   
   ← チベット亡命政府HPより


チベットと接するネパールには、およそ3(2)万人のチベット難民が亡命生活を送っているそうです。カトマンズにあるチベット亡命政府の事務所は、主にそのチベット難民の支援活動をしていたところです。

中国人民解放軍のチベット侵攻以来、およそ50年、亡命政府の活動を黙認していたネパールが、今にいたって事務所の閉鎖を命じたことに対して、地元では、ネパール政府が中国政府の圧力に屈したとの見方もあるようです。

3年前の国王暗殺以来、立憲君主制の廃止・共和制の確立を標榜するいわゆる反政府組織(マオイストというらしいです。)の活動が活発化し、ネパールは、政情不安と観光産業の不振という深刻な事態に陥っていると聞きます。これに乗じて、中国の影響力も増大したと言うことなのでしょうか。

ネパールの最大の経済援助国である日本、その政府とマスメディアの対応が気になります。

米英は、すでにネパール政府に対して抗議をしたそうです。米英のまねをしろとまでは言いませんが、例えばイラクの問題などと整合性をもってもらわないと、日本政府は内からも外からも信頼されないのではと思うのですが・・・。マスメディアも同じです。

ボクも、特に何ができるというわけではありませんが、知り得た限りの情報、私見をお知らせしました。

チベット亡命政府については、『ダライ・ラマ法王日本代表部事務所』HPに詳しいです。

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# by e.wash-r | 2005-02-01 05:48 | Tibet/西蔵 | Comments(0)
仏前結婚式  -リハーサル-
3年前、妹が結婚しました。
籍だけ入れるという二人を説得して、正尊寺さんのほとけさまの前で結婚式。

いい結婚式でした。確かな依りどころの前での門出の儀式です。厳かななかに手作りの暖かさがあって、本人たちも、参列の方も、とてもよろこんでいらっしゃったと思います。


写真は、2002年、3年前の今日、1月30日のリハーサルの様子です。

・・・楽しそうでしょ!。



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# by e.wash-r | 2005-01-31 00:03 | 智慧と慈悲 | Comments(1)
チベット  -憧憬-

お寺さんを支える人々・・青海の思い出6


sinjurieさんのblog、「のほほ~ん」をいつも拝見しています。
ほとんど毎日更新される写真と文から伝わる異国の風土・風物は、のほほ~んとイイ感じです。
是非、surfingしてみてください。

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チベットに特別な想いを寄せるボクとしては、「青海の思い出」シリーズを見ると、心身が揺さぶられているのを感じます。ときどき痛む左足親指の通風のように、チベットの、あの蒼穹の下を再び訪ねたいという想いが、ムズムズと湧き上がってくるのです。

ちなみに、当blog「西蔵坊だより」の西蔵坊というのは、当寺が正蓮寺と称する前の名前です。中国側から見たチベットの呼び名を西蔵と言いますが、西蔵坊の西蔵がチベットを意味しているのかどうかはわかりません。

チベットの複雑な歴史のうえから、西蔵ということばのもつ意味を熟考する必要があるでしょう。しかし、漢字文化の中で育ったものとして、ボクの個人的な山やチベットへの憧憬と、こどものころ聞いたこの西蔵ということばとは無関係ではなかったように思えるのです。

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最近、チベットの情報があんまりメディアで流れないけど、どうなっているのかな?。

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# by e.wash-r | 2005-01-30 01:32 | Tibet/西蔵 | Comments(0)
うららかな寒の内
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寒の内とは、『1月初旬の「寒の入り」から2月初旬の「寒明け」までの小寒・大寒をふくむ約30日間を言う。』そうです。

うららか(麗らか)とは、『空が晴れて、日が柔らかくのどかに照っているさま。春の季語。』だそうです。

ちなみに今日は、寒の内とはいえ、うららかな一日でした。
寒さの中、すこし春を感じた日ということでしょうか。

午後から総代会。
門徒総会に向けて、会計決算・予算案の審議・監査などが今回の主な内容です。低いけれど暖かい日差しの差し込む庫裡で、日が沈む頃までがんばりました。総代のみなさん、長時間お疲れ様でした。

ボクはというと、資料づくりで夜更かしが続き、総代会の間、ぼーっとしていただけのような・・・。資料をお渡しして、後はお任せです。

お寺のこと、門徒さんのことを思って、当面の任期の先のことまで考えて発言される総代さん方に、感謝のみ、です。


◆「春日村と教如上人」については、後日、もう少し調べてから、書きます。今日はパス。

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# by e.wash-r | 2005-01-29 01:23 | ようこそ正蓮寺へ | Comments(0)
薬草の枕
「春日村の半日」のその2です。

突然春日村に行くことになったのは、「イビキに効く薬草枕」を紹介したテレビ番組を、S寺坊守さんが見たのがきっかけです。時間を上手に使えば、そんなきっかけで、楽しめるわけですから、好奇心と身の軽さを失ってはいけないと痛感しています。

気管支炎で病院から帰ってきた小3の次女まで誘って、「薬草枕」探しの小旅に出ました。

春日村は、薬草をいわゆる特産物にしています。村営の薬草風呂、薬草料理のレストラン、薬草グッズの売店(朝市の時もある)等、それぞれに人気があるようです。法事の時、よく話題になるので、何度も聞いてはいましたが・・・。

「薬草枕」は、内藤さんという酒屋さんの奥さんが作ってみえました。その酒屋さんを訪ねると、乾燥させた薬草が大量に袋詰めになっており、いかにも効きそうな香りが漂っています。
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はなまつりの甘茶をお世話になっている岐阜のお茶屋さんが、
「この甘茶は、伊吹山の奥で、おじいちゃんやおばあちゃんが採ってきたものだ。」
とおっしゃっていましたが、ひょっとすると春日村のことだったのかもしれません。そう思って、酒屋のご主人に、
「甘茶はないですか?」
と尋ねると、
「甘茶も採るんだけど、ここでは売れないんです・・・。」
と。薬事法とかと関係があるんでしょうか。

甘茶のコネクションができるとよかったのにと思いつつ、枕に詰める薬草を大量にわけてもらいました。
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さて、薬草の枕でどんな夢を見ましょうか。

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# by e.wash-r | 2005-01-28 00:01 | 遊びをせんとや生れけむ | Comments(0)
穴場  -国見岳スキー場-
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雪のないスキー場は悲しいけれど、雪があるのに人がいないスキー場もちょっと寂しい。でも、そういうところを穴場といいます。

定番の穴場というか、国見岳スキー場はいくつかの点で魅力的です。

① 岐阜・大垣から近い。1時間以内。
② 雪が多い。日本の積雪記録を持つ伊吹山の北尾根になります。ただし、湿雪。
③ 火・木・土とナイターがある。はやく勤めが終われば、十分間に合いそう。
④ 携帯電話が通じないらしい。これが最高の魅力だったりして・・・。

学校から帰ってきたこどもを誘って、一度、夜の国見岳スキー場に行ってみようと考えています。そんな気をおこさせるスキー場です。(岐阜の住人としてですが)

もし、行くことができたら、クラシカルなテレマークターンの写真を撮ってUPしたいと思います。


「春日村の半日」の報告その1でした。

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# by e.wash-r | 2005-01-27 00:02 | 遊びをせんとや生れけむ | Comments(0)
12角形の園舎
寸暇を惜しんで(ヒマだったので)、ちょっと春日村へ。
教如上人ご旧跡、薬草屋さん、国見峠スキー場(見ただけ)を巡って、池田町のJ寺さんへ行ってきました。
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J寺さんは、今、保育園の園舎を新築中です。噂には聞いていましたが、J寺さん・園の方々のこどもへの熱意がビシビシ伝わってくる素敵な建物で、建築中ながら、そこで、楽しそうにはしゃぎ、走り回るこどもの姿が目に浮かぶほどです。

現に、小学校の3年生の我が娘は、「もう一度この幼稚園に来たい!」と、興味津々でした。

如来さまの十二のみ光を象ったという12角形の屋根は、本堂の大屋根と並んで、景色としても宗教的な情操を醸し出しているようです。むくの板を貼った伝統的な壁面、天然木の野趣を生かした柱等の造作からは、J寺さんのこどもへの願いが伝わってくるようでした。

遊ぶこどものこえやすがたが似合う空間に感服です。

帰宅後、建築会議中でお会いすることのできなかったJ寺Nさんから、mailが届きました。

『・・・工事もいよいよ佳境にはいり、毎日、 とっても楽しみです。時間があれば、 鉄かぶとをかぶって、現場をウロウロしています。・・・また、こちらへお越しの折りには、のぞいて下さい。』

また、ゆっくりおじゃまします。

「春日村行」のこと、正尊寺住職雑記春日村へ行く』にも掲載中。surfingして下さい。

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# by e.wash-r | 2005-01-26 00:21 | 智慧と慈悲 | Comments(2)
沖縄料理屋さんにて
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 4年前の夏、竹富島に連れて行ってもらったのがきっかけで、「沖縄」にハマっています。

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過日、沖縄料理のお店に行きました。成人式の日ということもあり、新成人の団体といっしょでした。酔っぱらって奇声を発する女の子、よたよたと店のあちこちにぶつかりながら外へ吐きに行く男の子。「成人式の後で盛り上がっているみたいですよ。」と、同世代のまだ若い店員さんたちがニコニコ親切にサポートしていました。

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賑やかだった団体は、宴の後も、店の外で大騒ぎをしています。チャンプルーをつつきながら、窓越しにその様子を見ていました。何となく不穏な雰囲気です。

調子に乗った誰かが、お店のガス灯を倒しにかかり、周りに煽られてほんとうに倒してしまいました。でも、みな知らん顔です。ガスだけにちょっと心配です。少々怒りがこみ上げてきて、一言いってみたい気分でしたが、返り討ちにあうと、こどもたちの手前格好悪いので、姑息に店員さんに知らせました。

酔っぱらっていい気分で調子に乗るのも悪くないですが、集団全体の誰にも主体性がない雰囲気はちょっと情けない感じです。集団というものの恐ろしい特性かも知れません。こどもたちには、集団の中にあって、主体性を失ってほしくないと願うばかりです。ボク自身も。

沖縄のアイコン等、「オキナワンスタイル」さんのお世話になりました。

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# by e.wash-r | 2005-01-25 00:01 | そらごと、たはごと | Comments(0)
再会  -夜の祇園で偶然-
知恩院、吉水の草庵におまいりした後は、
三木先生なじみのお店で四法会の新年会です。はじめて行った夜の祇園でした。

その祇園で福岡のM君にばったり再会。M君は中央仏教学院の敬愛する同窓生です。


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15年前、29才の時、勤めを辞め得度。
その後2年間学んだのが京都の中央仏教学院です。
当時の総代さんから、
「寺を継ぐ気はあるのか?門徒は、やる気のある人にご院さんになってもらいたい。」
と厳しく言われ、すこしは悲壮な覚悟で学んだ2年間でした。

そこで、出遇ってしまったのが大学を卒業したばかりのM君。よく言えば純粋無垢、普通に言えばガキ大将という感じで、学院へ来たり来なかったりしていたM君を、ボクとしてはずいぶん心配していたつもりですが、彼は彼なりにボクの面倒をみていたと思っているようです。

四法会解散のあと、M君と合流。岐阜組のS師、M先生のはからいで、一見さんのボクたちには入れないような「祇園」という感じのお店で、久々にゆっくり話をしました。(感謝)

ご教化への想いを激しく語るM君の話を聞き、相変わらずの衒気のないひたむきさが懐かしく、また、勇気づけられた気分でした。

ボクとしては、はじめての、あの祇園のたおやかな雰囲気を、
もう少し気取って楽しみたい気分でもあったのですが・・・。

遠く離れていても、ともに慈悲をよろこぶ聚。
おたがい、それぞれの地で存分に楽しんで、また逢いましょう。

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# by e.wash-r | 2005-01-24 00:01 | 遊びをせんとや生れけむ | Comments(0)
知らないことばかりでした。  -吉水の草庵-
安養寺におまいりしました。「吉水の草庵」があったとされるところです。

b0029488_1131714.jpg法垂窟(ほうたるのいわや)
法然上人が夢の中で善導大師と出会われたという伝説、「真葛ヶ原のご対面」の地。
安養寺の裏、円山公園の最奥部にあります。


b0029488_1135434.jpg「真葛ヶ原のご対面」伝説
安養寺向拝に掲げられていました。
浄土宗HPによると、「真葛ケ原のご対面」の様子を象って、浄土宗のお仏壇は、阿弥陀さまの右に半金色の善導大師を、左に法然上人を奉懸するそうです。


b0029488_1151792.jpg慈円山安養寺。
境内に吉水の草庵があったそうです。
伝教大師が建立し、現在は時宗、円山公園の名称は慈円山が由来。


b0029488_1155888.jpg安養寺本堂
正信偈のご文が掲げてありました。
ご住職が、吉水の草庵について詳しく説明してくださいます。


b0029488_1165920.jpg吉水の井戸
安養寺・弁財天横の井戸が史実の「吉水」。
「吉水」を名乗る井戸は他にもあるようですが・・・。


b0029488_1175163.jpg吉水の井戸がある弁財天神社
「べざいてん」と言うそうです。
# by e.wash-r | 2005-01-23 23:59 | Photo only | Comments(0)