美濃四十八座 正尊寺真宗講座 中島昭念師
b0029488_12300954.jpg
b0029488_12302680.jpg
b0029488_12303634.jpg
b0029488_12305508.jpg


正尊寺真宗講座、昼座・夜座のお聴聞。

ご講師は、山口より、重鎮中島昭念先生。最前列では、ご住職と若さんが並んでお聴聞。

台風の通過で、心配ごとが絶えないなかの法座。台風接近で、おまいりのお断りがあり、結果的にボクはゆっくりお聴聞することができました。なにがどう作用するかよくわかりません。

ボクが最近気になっていることについて、チクリチクリと、スッキリ、そして何より有り難くお話くださいました。ボクのなかで、おだやかな、ほとけさまのお慈悲のお取り次ぎの時間がながれました。

先生のお話、ずっと本願寺の重役を務めてくださっていたTさんのそのお慈悲をよろこばれるお受け念仏、そして賛嘆衆でもあるたくさんのお同行、本堂のお荘厳。おみのりの、お座の醍醐味です。

信仰のなかの仏教の浄土真宗のお話し。同じくお聴聞していた坊守が、こういうそのままのお話しを、普通に聞けるということを、とてもよろこんでいました。つくづく、ボクも同感。生意気な言い方になりますが、安心のお説教でした。

休憩時間のおふるまいの冬瓜のコンソメスープがとても美味しかったです。







                    
Tumblr 『西蔵防だよん』
 
2016年の今日のblog
2015年の今日のblog
2014年の今日のblog
2013年の今日のblog
2012年の今日のblog
2011年の今日のblog
2010年の今日のblog
2009年の今日のblog
2008年の今日のblog
2007年の今日のblog
2006年の今日のblog
2005年の今日のblog
2004年の今日のblog
2003年の今日のblog






# by e.wash-r | 2017-10-23 23:28 | お聴聞 | Comments(0)
来年のご法事

b0029488_21445330.jpg

T家のご法事。ほんとうは来年の10月なのですが、90を超えられたおばあちゃんの「元気なうちに」という願いから、今日、おつとめになられました。

お伺いすると、おばあちゃんの顔にひどいアザ。わけをお尋ねすると、数日前、おみがきをして、お飾りをして、やれやれと思ってお仏間を離れるときに転んで、顔と足の怪我をされたのだそうです。出血がひどく、勤め先の家人に帰ってきてもらって対処してもらうほど、だったとか。

おばあちゃんのほとけさまへのお礼のお手間入りは、結果的に周りの方々に心配をかける一大事となってしまったようです。


信仰からくる行いが、俗に言う良い結果をもたらすとは限りません。あくまで結果論、行いがどう作用し、どういう果をもたらすかは、時と場合に依るわけです。

ケガをするくらいならおみがきはしないほうが良かったのか、ケガをしてでもおみがきはするべきだったのか、答えは定まりません。


報恩行というとき、行為の目的や内容や経過や結果や成否をどう考えるのか、ということを考えました。

ボクは、どうであってもいいんじゃないかと思うわけです。お慈悲をよろこび、その時そう思った、そうした、ということがあるのみ。良し悪しも正邪もない、結果も問わない、まして、他人がとやかくいうことではない、と。

おばあちゃんは、元気なうちに法事をつとめたかった、おみがきをしたかった、おきれいなお荘厳をしたかった、ということ。おばあちゃんにとっては、生き方とか生き様というような、だいそれた世事ではないと思います。

そのお姿、有り難く、尊く拝見しました。


たぶん”そのことなり”であります。





                    

Tumblr 『西蔵防だよん』
 
2016年の今日のblog
2015年の今日のblog
2014年の今日のblog
2013年の今日のblog
2012年の今日のblog
2011年の今日のblog
2010年の今日のblog
2009年の今日のblog
2008年の今日のblog
2007年の今日のblog
2006年の今日のblog
2005年の今日のblog
2004年の今日のblog
2003年の今日のblog






# by e.wash-r | 2017-10-22 21:49 | おまいりにて | Comments(0)
黒野組「お聴聞の集い」と正蓮寺「正信偈講座」
b0029488_23222793.jpg
b0029488_23223549.jpg
午後、第八回黒野組「お聴聞の集い」。

今年は、大性寺さまが会所、ご講師は内田正祥師。組内30カ寺より沢山の方々がお聴聞におみえでした。

「願わくはこの功徳を以て」と題し1座2席のお取り次ぎ。ご自身の経験を通して、ほとけさまになられた方々のおこころ・おはたらきをお話くださいました。

b0029488_23225096.jpg
b0029488_23225787.jpg

夜、当正蓮寺仏教壮年会例会。壮年会が復活してから23回目、「正信偈講座」と銘打って5回目。


本願名号正定業 本願の名号は正定の業なり
至心信楽願為因 至心信楽の願(第十八願)を因とす
成等覚証大涅槃 等覚を成り大涅槃を証することは
必至滅度願成就 必至滅度の願(第十一願)成就なり


他力義根幹の4行。今まで何度も講義を受けましたし、今回は話ができるようにという伝える側の勉強もちょっとしたつもりで望みましたが、伝わったかどうか???

結果、くどいほど”あみださまのおはたらき”を繰り返してしまっていたような気がします。最後は「これからもご縁あるごと聞かれるご法話は、基本的にこの4行のお話しだと思ってください。」と、後の布教使さんに丸投げしました。

お茶を飲みながらの懇談の時間。仏教以外の宗教の死生観、浄土教以外の教・行・証についての質問。

十分なお答えはできないので、過日訪ねた「熊野」の見聞を答えの代わりにお伝えしました。

南方補陀落浄土と西方極楽浄土のこと。
補陀落渡海船の「南無阿弥陀佛」のこと。
太地の捕鯨船の彩色と「極楽浄土」のこと。
捕鯨と「南無阿弥陀仏」のこと。
熊野権現と阿弥陀さまのこと。

いわゆる鎌倉仏教(浄土宗、一遍宗、浄土真宗)以前に、浄土教・浄土願生が、広く深く日本人の宗教感情を形作っていたことは、間違いないような気がします。”亡くなられた方はほとけさま”と、誰もが普通に思っているというような。


今回も参加者が少なく、残念でした。
















# by e.wash-r | 2017-10-21 23:21 | お聴聞 | Comments(0)
黒野組「お聴聞の集い」と正蓮寺「正信偈講座」
b0029488_23222793.jpg
b0029488_23223549.jpg
午後、第八回黒野組「お聴聞の集い」。

今年は、大性寺さまが会所、ご講師は内田正祥師。組内30カ寺より沢山の方々がお聴聞におみえでした。

「願わくはこの功徳を以て」と題し1座2席のお取り次ぎ。ご自身の経験を通して、ほとけさまになられた方々のおこころ・おはたらきをお話くださいました。

b0029488_23225096.jpg
b0029488_23225787.jpg
夜、当正蓮寺仏教壮年会例会。壮年会が復活してから23回目、「正信偈講座」と銘打って5回目。


本願名号正定業 本願の名号は正定の業なり
至心信楽願為因 至心信楽の願(第十八願)を因とす
成等覚証大涅槃 等覚を成り大涅槃を証することは
必至滅度願成就 必至滅度の願(第十一願)成就なり


他力儀根幹の4行。今まで何度も講義を受けましたし、今回は話ができるようにという伝える側の勉強もちょっとしたつもりで望みましたが、伝わったかどうか???

結果、くどいほど”あみださまのおはたらき”を繰り返していたような気がします。最後は「これからもご縁あるごと聞かれるご法話は、基本的にこの4行のお話しだと思ってください。」と、後の布教使さんに丸投げしました。

お茶を飲みながらの懇談の時間。仏教以外の宗教の死生観、浄土教以外の教・行・証についての質問。

十分なお答えはできないので、過日訪ねた「熊野」の見聞を答えの代わりにお伝えしました。

南方補陀落浄土と西方極楽浄土のこと。
補陀落渡海船の「南無阿弥陀佛」のこと。
太地の捕鯨船の彩色と「極楽浄土」のこと。
捕鯨と「南無阿弥陀仏」のこと。
熊野権現と阿弥陀さまのこと。

いわゆる鎌倉仏教(浄土宗、一遍宗、浄土真宗)以前に、浄土教・浄土願生が、広く深く日本人の宗教感情を形作っていたことは、間違いないような気がします。”亡くなられた方はほとけさま”と、誰もが普通に思っているというような。


今回も参加者が少なく、残念でした。
















# by e.wash-r | 2017-10-21 23:21 | お聴聞 | Comments(0)
金華山焼き
b0029488_02084192.jpg
b0029488_02085545.jpg
b0029488_02090363.jpg
b0029488_02081143.jpg
T家にて、金華山焼きの黒の楽茶碗でお茶をいただきました。

床には、えんごろの柱を花器に、檜扇(ひおうぎ)の実と白と紫の杜鵑草 (ほととぎす)。


金華山焼は、中世、京都の楽焼きに倣った窯が起源だそうです。金華山近辺の窯の総称。岐阜に居ながら、何も知りませんでした。

金華山焼から、楽焼きのこと、茶碗をしまう箱のこと、柿渋を引いた紙のこと、等々、次から次へと質問。ほんの30分ほどでしたが、ゆったりとお茶の時間を楽しみました。


こういう時を過ごすと、日暮しの中に、ほんの少しでいいのでゆとりが必要だなあと思います。

そう思って、夜のおまいりのあと、とりあえず部屋のモノを片付けようと掃除。収拾がつかなくなって、夕食もとらず夜中まで。意に反して、ゆとりとは正反対の小忙しい一日になりました。というか、まだ片付かないので、しばらくは、空き時間、掃除、掃除、掃除。






                    
Tumblr 『西蔵防だよん』
 
2016年の今日のblog
2015年の今日のblog
2014年の今日のblog
2013年の今日のblog
2012年の今日のblog
2011年の今日のblog
2010年の今日のblog
2009年の今日のblog
2008年の今日のblog
2007年の今日のblog
2006年の今日のblog
2005年の今日のblog
2004年の今日のblog
2003年の今日のblog






# by e.wash-r | 2017-10-20 23:02 | ふるさと | Comments(0)
黄鐘会冬座の案内ハガキができました -秋の美濃四十八座-
b0029488_00224815.jpg
b0029488_00230323.jpg

美濃四十八座・黄鐘会冬座の案内はがき(チラシ)注文をしました。

今までとちょっと趣を変えて、絵+シンプルに情報のみ。(画像には写っていませんが、最下部に小さく、『ただただ、ほとけさまのお慈悲を聞く法座です』の一文と正蓮寺の住所・電話番号が書いてあります。)

校正後の正式発注をし忘れるというミスがあり、10月23日の美濃四十八座・正尊寺真宗講座に間に合うかどうか微妙。トラブルがなければ、23日の午前中に届く予定なのですが・・・。

美濃四十八座、今年はあと残り五座になりました。


10月23日(月) 山口 中島昭念師  正尊寺
10月24日(火) 福岡 紫藤常昭師  光円寺
10月31日(火) 岡山 三木秀海師  超誓寺
11月10日(金) 千葉 増田将之師  教徳寺
11月13日(月) 東京 宮崎幸枝師  正蓮寺

それぞれ、昼座14:00、夜座19:30から
(10/31 超誓寺は、夜座19:00から)

稔の秋、お聴聞の秋というのもいいと思います。
秋の夜長、夜座もあります。







                    
Tumblr 『西蔵防だよん』
 
2016年の今日のblog
2015年の今日のblog
2014年の今日のblog
2013年の今日のblog
2012年の今日のblog
2011年の今日のblog
2010年の今日のblog
2009年の今日のblog
2008年の今日のblog
2007年の今日のblog
2006年の今日のblog
2005年の今日のblog
2004年の今日のblog
2003年の今日のblog






# by e.wash-r | 2017-10-19 23:22 | お聴聞 | Comments(2)
選挙ですね

b0029488_12585042.jpg
X家の三七日のおまいり。毎回、親戚や近所の方々がお集まりです。

おつとめがはじまってしばらくして、近くで選挙の街頭演説がはじまりました。おまいりしながらなので、聞こえてはきますが、政見の内容はわかりません。

おまいりが終わるころ、街頭演説も終わりました。外に出ると、街頭演説の方々も移動の準備中。

もしもですが、X家の周りのたくさんの車を当て込んで演説をされたのなら、あまり効果はなかったかもしれません。つくづく、話を聞いてもらうというのは難しいいことだと思います。


選挙期間ということで、そういう話題が多いような、かえって少ないような感じですが、以下、無秩序に流れてきtumblrの政治っぽいネタ。


”所得税を高くして、消費税をマイナスにしたらどうだろう。買えば買うほどその場でキャッシュバック。”

一瞬、コレいいと思いました。でも、モノは売れるようになりそうですが、みかけの所得を減らす社会構造になりそう。


”金正恩はいったんミサイルから離れた方がいいと思うんだよね。辛い時・苦しい時すぐミサイルに頼るような人間は社会じゃ通用しないし、指導者辞めた後どこも雇ってくんないよ!”

ミサイルはいろんなものに置き換えられそう。金氏に限らず、依存は人の性分ですからね。たいへん。


”何度も繰り返し言い続けていることですけど、「多様性」とか「共存」とかいうのは「わかり合う」ことではなくて、どう頑張っても「わかり合えない」異質な人たちと、それでも喧嘩はしないで何とかやっていくためのラインを定めることですよ。”


たぶん、政治の大切な役割のひとつは、こういうことじゃないかと。たぶん、ボクたちの日暮しも。難しいですけどね。







                    

Tumblr 『西蔵防だよん』
 
2016年の今日のblog
2015年の今日のblog
2014年の今日のblog
2013年の今日のblog
2012年の今日のblog
2011年の今日のblog
2010年の今日のblog
2009年の今日のblog
2008年の今日のblog
2007年の今日のblog
2006年の今日のblog
2005年の今日のblog
2004年の今日のblog
2003年の今日のblog






# by e.wash-r | 2017-10-18 23:52 | そらごと、たはごと | Comments(0)
美濃四十八座 善徳寺真宗講座 日置宗明師
b0029488_00285736.jpg
b0029488_00292186.jpg

善徳寺真宗講座夜座へ。前回に引き続き、三重の日置宗明先生のお話を聞きました。

「西」の字の意味より、お浄土のお味わい。かえるところのある安心をお話くださいました。


ご法話の内容とはあまり関係なのですが、かえるところがあるということと旅の関係について、いつも思うことがあります。

「帰ってくる前提の旅」と「帰ってこないかもしれない旅」ということ。tourとtravelには、厳密な違いではないようですが、微妙なニュアンスの違いがあるようです。「旅行者」と「旅人」のような。

”旅の本質は帰ってこないことである”という感覚、なんとなく憧れます。普通の社会生活を送っている限り、非現実的ですが。

帰ってきても、帰ってこなくても、安心の地としての故郷のようなものはあるということなんでしょうね。なんとなく、そんなことを思っています。


お座のあと、改築された庫裏をゆっくり拝見してきました。
b0029488_00294236.jpg
b0029488_00295644.jpg
b0029488_00303537.jpg
b0029488_00305278.jpg






                    
Tumblr 『西蔵防だよん』
 
2016年の今日のblog
2015年の今日のblog
2014年の今日のblog
2013年の今日のblog
2012年の今日のblog
2011年の今日のblog
2010年の今日のblog
2009年の今日のblog
2008年の今日のblog
2007年の今日のblog
2006年の今日のblog
2005年の今日のblog
2004年の今日のblog
2003年の今日のblog






# by e.wash-r | 2017-10-17 23:02 | お聴聞 | Comments(0)
信じています
b0029488_23563282.jpg
b0029488_23564415.jpg


某所トイレにて。

ボクは信じられているんだろうか?

このコピーを考えた人は、ボクのモラルをちょっと疑っています。少なくとも全幅の信頼を寄せてはいないような気がします。たぶん、あやしいと思っていると思います。

それはそれでその通りなわけで・・・。

「信じる」と言うことばに内包されるもの。それは、ある種の不安なのかもしれないですね。


『わたしが信じる』ということの危うさ。








                    
Tumblr 『西蔵防だよん』
 
2016年の今日のblog
2015年の今日のblog
2014年の今日のblog
2013年の今日のblog
2012年の今日のblog
2011年の今日のblog
2010年の今日のblog
2009年の今日のblog
2008年の今日のblog
2007年の今日のblog
2006年の今日のblog
2005年の今日のblog
2004年の今日のblog
2003年の今日のblog






# by e.wash-r | 2017-10-16 23:55 | そらごと、たはごと | Comments(0)
ひとりのつとめをふたりでする
b0029488_16271490.jpg

この10月から来年の3月まで、若院がフリー。全日ということではありませんが、お寺のことをしています。

ひとりだと、法務の調整が常ですが、若院のおかげで、無理なくつとめています。法務に限らず、お寺のこと全般で。

経験したことのない状況。ある意味、余裕がある、暇があるという贅沢。


S寺永代経法要のお取り次ぎ。

法務の後暇だからと、若院が午後のお座のお聴聞に来ていました。

帰宅後、ボクのお取り次ぎについて、若院から厳しい指摘。素直に有り難いことです。


当寺開闢以来はじめてじゃないかと思えるような、このスローな時間。10年、20年前の地獄のような日々はいったい何だったんだというような万感の思い。この特別な状況、期間限定、気まぐれではありますが、大いに楽しみたいと思います。憧れの大型休暇も取れるかも。

今まで以上に堕落しそう・・・

と思っていたら、若院、一週間ほどいなくなるそうです。いやはや。






                    
Tumblr 『西蔵防だよん』
 
2016年の今日のblog
2015年の今日のblog
2014年の今日のblog
2013年の今日のblog
2012年の今日のblog
2011年の今日のblog
2010年の今日のblog
2009年の今日のblog
2008年の今日のblog
2007年の今日のblog
2006年の今日のblog
2005年の今日のblog
2004年の今日のblog
2003年の今日のblog






# by e.wash-r | 2017-10-15 23:21 | Comments(0)
桜の節柝(せったく)
b0029488_10215170.jpg

「桜の端材があるけど、ご院さんが法事のときに打っている拍子木みたいなの作ろうか?」とMさん。

「是非!節柝(せったく)といいます。」とボク。

そういうわけで、お手間入りの桜の節柝を作っていただきました。カンカンと軽めの甲高いいい音です。ありがとうございました。


2代・3代前の住職が、鳴り物のが好きだったそうで、その頃からの当寺の流儀として、ご法事の三部経は節柝を打って、ご門徒さんといっしょにおつとめしています。ご門徒さんにとって、節柝の音は、法事の音でもあるようです。

慣れなのか、ボクも節柝を打つと、ご法事という気分。

近々、M家のご法事の予定はないので、こんどのおじょうはんの時、この節柝を打って阿弥陀経のおつとめをしようと思います。

少なくとも、今はそう思っていますが、この頃忘れっぽいので、当日、ふっといつも通りおつとめしてしまうような気も。





                    
Tumblr 『西蔵防だよん』
 
2016年の今日のblog
2015年の今日のblog
2014年の今日のblog
2013年の今日のblog
2012年の今日のblog
2011年の今日のblog
2010年の今日のblog
2009年の今日のblog
2008年の今日のblog
2007年の今日のblog
2006年の今日のblog
2005年の今日のblog
2004年の今日のblog
2003年の今日のblog






# by e.wash-r | 2017-10-14 23:07 | おまいりにて | Comments(0)
美濃四十八座 超宗寺真宗講座 若林真人師
超宗寺真宗講座、昼座と夜座後席のお聴聞。
b0029488_20324232.jpg
b0029488_20325850.jpg
昼座。高座のお説教。親鸞聖人が三部経千部読誦をやめられたことを思い出される場面の物語。物語中、「お念仏に何の不足があるのか」の強いことばに圧倒されました。


親鸞さまと私の関係。私は、

阿弥陀佛と私の間に立ち、私の方を見て、阿弥陀さまの願いを説かれる親鸞さまを仰ぐのか?

阿弥陀さまの方を見て、阿弥陀さまの願いをよろこばれる親鸞さまの後ろ姿を仰ぐのか?

信仰のうえでは、後者とお聞きしました。


親鸞さまのお姿を通して、どこまでも約仏のお話しでした。

善導大師の往生礼讃の御文。

   自信教人信  みづから信じ人を教へて信ぜしむること
   難中転更難  難きがなかにうたたさらに難し
   大悲伝普化  大悲をもつて伝へてあまねく化するは
   真成報仏恩  まことに仏恩を報ずるになる

親鸞聖人は、下記の異本の御文を引いていらっしゃいます。

   自信教人信  みづから信じ人を教へて信ぜしむること
   難中転更難  難きがなかにうたたまた難し
   大悲普化  大悲弘くあまねく化する
   真成報仏恩  まことに仏恩を報ずるになる




b0029488_20330941.jpg
b0029488_20352839.jpg
夜座。『寒くとも 袂に入れよ 西の風 弥陀の国より 吹くと思えば』の句を引用され、お慈悲のあたたかさのお話し。若林先生のこの話を聞かれ、句碑を寄進してくださったKさんのことを思いながら聞きました。

Kさんがこの句を聞かれたのは、かれこれ10年前、まだ美濃四十八座が立ち上がる前の正尊寺真宗講座。
そのKさんがご往生され数年。


いいこともわるいことも全部ご縁ですね。法座あればこそ、です。
















                    
Tumblr 『西蔵防だよん』
 
2016年の今日のblog
2015年の今日のblog
2014年の今日のblog
2013年の今日のblog
2012年の今日のblog
2011年の今日のblog
2010年の今日のblog
2009年の今日のblog
2008年の今日のblog
2007年の今日のblog
2006年の今日のblog
2005年の今日のblog
2004年の今日のblog
2003年の今日のblog






# by e.wash-r | 2017-10-13 23:19 | お聴聞 | Comments(0)
熊野へ 熊野那智大社、青岸渡寺、補陀洛山寺、くじら博物館
b0029488_17271880.jpg
青岸度寺と那智の滝
b0029488_17275444.jpg
那智の滝
b0029488_17281536.jpg
オキゴンドウ
b0029488_17282513.jpg
太地の捕鯨
b0029488_17290286.jpg
補陀洛山寺
b0029488_17284939.jpg
渡海記録碑に描かれた補陀落渡海船


都合で早朝出発が叶わなかったので、ノンストップ、昼食抜きで熊野へ。

長良川堤防、東名阪道の渋滞もあり、約5時間の行程。午後2時過ぎに、熊野那智大社に着きました。

神仏習合の形を残す那智大社と青岸度寺、那智の滝を2時間ほどかけて巡りました。またしても、テレビ番組の取材と鉢合わせしたので、その撮影を避けながらの拝観でした。(ガレッジセールと朝比奈彩さんが、着物を着て撮影。着付けのお姉さんが、「気さくないい人ばかりですよ。おまいりの邪魔してごめんね。」と丁寧に話しかけてくださいました。)

せっかくの熊野なので、閉館間際の太地のクジラ博物館に滑り込み。入江でオキゴンドウを見たあと、館内見学。大地の捕鯨文化を堪能しました。

再び勝浦へ戻って、井上靖の『補陀落渡海記』のモデル補陀落山寺におまいり。5時を過ぎていたので、堂内参拝と補陀落渡海船の展示を見ることはできませんでしたが。

その後、日の暮れた勝浦の港を見て、帰途に。熊野滞在実質3時間、移動時間10時間。なんとか、日をまたがずに23時帰還。


熊野では、西の海に沈む夕日を見ることはできません。海は、明るく南と東に開けています。西方極楽浄土ではなく、南方補陀落浄土への渡海を欣求した所以に、このような地理的条件があるのは間違いないと思います。

気になったのは、補陀洛山寺の補陀落渡海船の絵。船には「南無阿弥陀仏」ののぼり旗が掲げられていました。阿弥陀佛の極楽浄土信仰と観音菩薩の補陀落浄土への渡海は、どのような関係だったのでしょうか。

ポタラ(観音菩薩の活仏であるダライ・ラマの宮殿)、パイパティローマ(先島の海のはての島の南:司馬遼太郎説)は、いずれも補陀落(観音菩薩の浄土)を示したものと言われています。

どこか安息を思わせる日の沈む西方に比べ、南方にはなんとなく楽園を思わせる明るさがあります。海を知らない岐阜生まれ岐阜育ちののボクからみると、南に開けた熊野の海は、ただただ明るく映るのです。








                    
Tumblr 『西蔵防だよん』
 
2016年の今日のblog
2015年の今日のblog
2014年の今日のblog
2013年の今日のblog
2012年の今日のblog
2011年の今日のblog
2010年の今日のblog
2009年の今日のblog
2008年の今日のblog
2007年の今日のblog
2006年の今日のblog
2005年の今日のblog
2004年の今日のblog
2003年の今日のblog






# by e.wash-r | 2017-10-12 17:34 | おまいりにて | Comments(0)
ハレの日の -朱の椀でお取り越しのお斎-
b0029488_01033532.jpg
b0029488_01034981.jpg
T家のお取り越し。

おまいりのあと、朱のお椀で、お斎をいただきました。

30年ほど前までは、本家の仏事のたびに本膳のお斎を準備されたそうです。今は、その本家から譲り受けた本膳の朱のお椀を、お正月とお取り越しに用いいていますとのこと。

ハレの日の朱のお椀のお手間入り。そうしなければならないということではありませんが、お取り越しへの思い入れが伝わってきました。


Tさんはお茶の先生。最近、お寺へ嫁ぐことが決まった近所のお嬢さんが、お稽古に来ていらっしゃるとのこと。お茶の心に加え、Tさんのほとけさまへのお手間入りの心も伝わることと思いました。













                    
Tumblr 『西蔵防だよん』
 
2016年の今日のblog
2015年の今日のblog
2014年の今日のblog
2013年の今日のblog
2012年の今日のblog
2011年の今日のblog
2010年の今日のblog
2009年の今日のblog
2008年の今日のblog
2007年の今日のblog
2006年の今日のblog
2005年の今日のblog
2004年の今日のblog
2003年の今日のblog






# by e.wash-r | 2017-10-11 05:44 | おまいりにて | Comments(0)