おじょうはんと総代会
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朝、当寺のおじょうはん
前住職の月命日
相師大性寺の老僧さまが、いい声でおつとめしてくださいました
当家も久しぶりに全員揃いました

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夜、総代会
総会案の審議と落慶法要の打ち合わせ
今年になって5回め
みなさんの献身に頭が下がります
今回は法要会係の専宗寺ご住職も交えて
心強いです

当方、キャパオーバー気味
仕事量に即する遊びは当然不足
仕事をこなすのではなく、いい仕事をしたいと思うのですが、量が多いとなかなかそうはいきません


sowhat、なんくるないさー、といきたいですね

# by e.wash-r | 2024-02-21 23:05 | ようこそ正蓮寺へ | Comments(0)
雨の夜
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ひどい雨でした。

狭い村の中の道。お地蔵さんの広場に車を停めて、夜のおじょうはん。

いつもと同じ景色ですが、暗くて、道が雨で光っていて、少し靄っていて、知らない土地へ来たような錯覚。

夕刻、または夜、知らない土地、遠い場所にいるということが、旅の高揚感のひとつだとおもっています。一瞬、そんな気分になったので、ちょっと得した気分。

数十分後、家に帰って現実に帰ったわけですが。


お説教で、帰る場所があることの安心という喩えをよく聞きます。異論はないのですが、旅の本質は帰ってこないこと、という悪魔的魅力にも惹かれます。

何度でも。

# by e.wash-r | 2024-02-20 18:26 | おまいりにて | Comments(0)
息抜き2
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また息抜き。逃避とも言います。

夕飯を8時半までに終えることができたら、仕事のことは顧みず、30分ほど離れた温泉に行こうと決意。

ギリギリ8時半に夕食を終えることができたので、次女と若坊守を誘って、武芸川温泉へ。

10時までかと思っていたら11時まで。余裕でのんびり浸かってきました。

9時発でも十分ということがわかったので、なんとなく、夜の日帰り温泉のハードルが下がりました。


法要の準備。平素のままというわけにはいかず、法要そのものの準備に加え、駐車場や境内の住設関係、お接待等々、連日業者さんと打ち合わせ。Amazonも大活躍。

どんなこともそうですが、時間と資金に余裕があれば楽しめるんですけどね。でもそれは誰であっても叶わぬこと。時は無常に流れ、欲に際限はありません。

せめて、制限の中で最大のパフォーマンスを目指す工夫を楽しみたいものです。とは言え、清貧などというキレイゴトだけではすまないのは自明。

ところで、ほんとうに「少しづつ 執われの心を離れ」ることはできるんでしょうか?

(そもそも、日本語として、混乱した表現表記なので、考えてもよくわからないのですが。この点に関してはいずれ。)

ボクは、ひたすら、執って、捕(囚)われて、なんまんだぶ、でいきます。

温泉でそんな風に思いました。いい湯だな。



# by e.wash-r | 2024-02-18 23:59 | 遊びをせんとや生れけむ | Comments(0)
息抜き
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しなければならないことがありすぎて、気持ちに余裕がありません。

息抜きに、手拭いでも作ろうかと。

雲の紋様を探して、スキャンして、できた画像を切ったり貼ったりして豆絞り風にしてみました。

雲にしたのは、当寺の紋が雲だから。

イメージ通り、いい感じになりました。手拭いに仕上がるかどうかはわかりませんが、小一時間、集中してちょっと遊べたのでよしとします。

# by e.wash-r | 2024-02-18 23:42 | 遊びをせんとや生れけむ | Comments(0)
森山の欅
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当寺の山号は森鏡山です。森山と呼ばれたこともあったようです。

当寺の裏山も森山と言います。伝え聞きでは、巨木で覆わていたそうです。境内の薮椿の古木は、その照葉樹の森の名残りです。

50〜60年前のゼンリンの住宅地図に、当寺は載っていません。遠目には鬱蒼とした森にしか見えず、伽藍が見えなかったのだろうと言われています。

境内に大きな欅もあり、旧本堂の前包等には、その欅が使われていました。

この度、その欅が生まれ変わりました。


チラ見せ。





# by e.wash-r | 2024-02-17 23:58 | ようこそ正蓮寺へ | Comments(0)