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2017 福満寺報恩講
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i地区、福満寺報恩講におまいり。

i地区は、ほぼ全戸が福満寺さんと正源寺さんのご門徒さん。公民館の近くに車を駐めて、山の中腹まで、村の彼方此方から集まってみえるご門徒さん方と一緒に歩きました。

いい雰囲気です。

お取り次ぎは野村法宏師。聞き入ってしまったので、2席最後までお聴聞。

結果、3時以降のお取り越しまいりは、全部少しづつ遅刻になりました。ごめんなさい、です。


休憩時間、思わぬ縁で、Nn師とハンナ・アーレントの話になりました。「『暗い時代の人々』が読みやすいそうですよ。」とアドバイスをいただいたので、早速注文。

読めるんだろうか?

“「若いうちに本を読むべき」なのは「老眼になると読むのがつらいから」”


という話が、身に染みます。






by e.wash-r | 2017-12-10 23:05 | おまいりにて | Comments(0)
『中部山村社会の真宗』 -傍線の主-
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ずいぶん昔に京都の古書店で買った千葉乗隆先生の『中部山岳社会の真宗』。

まだ読んでいませんが、26ページに、おそらくもとの所有者の引いたであろう傍線を発見。

パラパラと全体を見通してみて、約300ページのなかで、傍線はこの箇所だけ。

そこには、『改田』の文字。

どなたが引かれた傍線なのだろう。
その思いは何だったんだろう。

なんとなく、浪漫です。



お取り越しがはじまったので、これからは連夜、いつもより多いおまいりになります。空いた時間はぐっと減るものの、気分だけは、やっぱり秋の夜長。

「読書の秋かなあ」とも思うですが、この頃、老眼の煩わしさもあって、めっきり本が読めなくなっていてます。

せっかく秋の夜長気分になっているので、レンタルで映画でも・・・。

今観たいと思うのは、「キングコング対ゴジラ」と「マタンゴ」。たぶん、思うだけ。







                    
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by e.wash-r | 2017-10-08 22:28 | 智慧と慈悲 | Comments(0)
パーマンバッジとコピーロボット


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午後、思い立って北陸、高岡へ。ある目的で訪ねた高岡市美術館。

目的の作品は、所蔵はしているが今は展示していないということでした。せっかく来たので、併設の『藤子・F・不二雄ふるさとギャラリー』を拝観。

どこでもドアから入ると、高岡出身の藤子・F・不二雄の世界。感激しました。

以下、掲示してあった藤子・F・不二雄のことばより。



”私がまんがを描くに当たっての姿勢は「良質の娯楽を提供したい。」ということ。これに尽きる。
単純明快。他には何もない。”

「本の窓」創刊零号 1978 小学館



”ぼくはすべてにおいて、「好き」であることを優先させてきました。”

「小学五年生」9月号 1994 小学館


”まんがというのはなんでもありの世界で、そこがいいところでもあると思うんですよ。”

「JILリサーチ」No.7  1991 日本労働研究機構研究所


                    

こんな風に生きられたら、こんなお寺にできたら、と思います。


パーマンバッジとコピーロボットのピンバッジを買いました。
 


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by e.wash-r | 2017-09-27 23:26 | 遊びをせんとや生れけむ | Comments(2)
四つ葉のクローバー
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四つ葉のクローバーをめぐる会話。嘘ではないと思うのですが。

A:四葉のクローバーを見つけるために、三つ葉のクローバーを踏みにじってはいけない。
幸せはそんな風に探すもんじゃない。

B:四葉のクローバーは、若葉の時に出来た傷から四葉になる。
踏みにじって探す奴がいないと四葉のクローバーは生まれてこない。

過去2度ほど当blogで引用しているのですが、こういう話を聞くと、『宇宙船とカヌー』の「あとがき」にあったイエーツの詩を思い起こします。

わたしははあなたの足もとに、わたしの夢を広げました
そっと踏んでください、わたしの夢を踏むのですから


西蔵坊だより2012/04/16 『ー桜の花びら踏んで歩いた・・・ 』

西蔵坊だより2005/04/21 『春の公園  -遊べません-』


確か、上記logをupしたころは、検索しても、このイエーツの詩の全文は見あたらなかったと思います。どうも、映画『リベリオン』(2003年日本で公開)の中で引用されて以降、いくつかのサイトでイエーツの詩が取り上げられているようです。

せっかくなので、原文、訳文転載します。



もし私に 金と銀の光が 縫い込まれた 天の布があったなら
夜と薄明と昼を表す 漆黒と灰色と空色をした 天の布があったなら
その布を あなたの足下に広げましょう
でも 貧しい私には 夢しか持ち合わせがないので
私の夢を あなたの足下に広げます
どうかそっと歩いてください
私の夢の上なのですから

ウィリアム・バトラー・イェイツ'



Had I the heavens’ embroidered cloths,
Enwrought with golden and silver light,
The blue and the dim and the dark cloths
Of night and light and the half light,
I would spread the cloths under your feet:
But I, being poor, have only my dreams;
I have spread my dreams under your feet;
Tread softly because you tread on my dreams.

William Butler Yeats



こんなことを
すてきな女の子に言ってみたい
エイプリルフール

超字余り





                    
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by e.wash-r | 2017-04-01 23:45 | そらごと、たはごと | Comments(0)
おとなの絵本、こどもの絵本
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幼児は親と話をしたいのであって、ホントは絵本なんていらないんだけど、子どもに絶え間なく話し続けるネタなんてお持ちでないでしょうから、絵本を使ったらいいですよ”って福音館書店の冊子か何かに書いてあった。


dsbdに流れてきた上記一文を読んで、すご~く納得。


高校生のとき、田舎の家に帰るバス待ちが1時間も2時間もあったので、いつもパルコの本屋さんで時間をつぶしていました。絵本も相当読みました。

そのころ、漠然と、”絵本って、コドモの感性にというよりは、むしろオトナの感性に語りかけているよな”みたいなことを生意気に感じていました。

今もそう思っています。当たり前ですが、オトナが作った絵本は、オトナの絵本であり、コドモの絵本ではない、と思うわけです。おおよそオトナが抱くコドモへの憧憬が生み出す世界なんじゃないかと。

少なくとも、ボクが好きな長谷川集平の絵本とかは、”いわゆる、かつてコドモだったオトナがうらやむ、ある意味感情的で自己中心的で残酷な世界”に満ちあふれています。

絵本はおとなのものなのだと思います。一般論にするつもりはありませんが、一理あるのではないかと・・・。


そういう意味でも、上記引用にある福音館書店の言い分、すごいですよねえ。

語りかけるアナタの存在がすべて。
コドモが絵本の感性に共感するかは二の次。
そもそも、アナタ、もうコドモの気持ちわからないでしょ。
困っているなら、アナタが好きな絵本を読めばいいじゃん。
絵本のことならお手伝いしますよ。

ということですよね。かっこよすぎ!です。



この話、法話になる!とスケベ心ですこし考えてみましたが、混乱しそうなのであきらめ中。



↓長谷川集平の絵本の見本市みたいな映像  再掲かも




                    
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by e.wash-r | 2016-10-19 12:05 | 遊びをせんとや生れけむ | Comments(0)
正木御坊のこと、石山合戦のこと
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黒野城、正木御坊の歴史に詳しいS師に資料を見せていただき、お話を伺いました。当寺の歴史、岩利城主塚本小太膳の歴史にも関連して、貴重な時間。

資料発掘・資料の読み込みはもとより、現地での検証に奔走されるS師のお話しには迫力がありました。



資料のひとつとして見せていただいた『稲中史談』。岐北中学の前身である稲北中学の歴史クラブがまとめたものです。

当時の中学生が聞き取りをして調べた郷土史、郷土の風土が、美しいガリ版印刷の冊子になっています。関連箇所だけしか読む時間がありませんでしたが、また機会があれば是非読んでみたい魅力的な資料でした。


もうひとつ興味深く読んだのは、『Z寺由緒書』。石山合戦当時、岐阜の門信徒は、信長のお膝元の本願寺の末寺門徒という複雑な立場でした。

信長側で参戦した方と本願寺側で参戦した方が、同郷という混沌。戦国時代という時代を、どうイメージしていいのか、どう理解したらいいのか・・・。


歴史に翻弄された本願寺門徒・末寺のリアリティ。丁寧に想像してみたいと思います。




                    
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by e.wash-r | 2016-07-14 23:48 | ふるさと | Comments(0)
『ゴジラの逆襲』と『トリゴラスの逆襲』
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過日UPのゴジラ ↑ 。いい感じで撮れたので、「カッコいい」という黄色い声を期待していたのですが、憧憬はボクの胸の内にあるだけだったようです。

しかたがないので、ゴジラの逆襲!

実は、こんな ↓ 感じ。

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長谷川集平『トリゴラス』の続編、『トリゴラスの逆襲』も、まさかの展開。

見開きの一部切り抜き、貼っておきます。

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・・・要は、ボクたち、ちっともカッコよくないわけです。




                    
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by e.wash-r | 2015-11-29 23:06 | 溺レル | Comments(0)
ちょっとまじめな話
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10月、「選書が偏っている」という批判を受けて中止になったMARUZEN&ジュンク堂書店渋谷店の「自由と民主主義のための必読書50」というブックフェアが、「今、民主主義について考える49冊」とタイトルを変え再開したそうです。

選書内容が見直しになったとのこと。

見直しによって外された40冊の中に、下記3冊が入っていました。



『イェルサレムのアイヒマン ー悪の陳腐さについての報告』/ハンナ・アーレント

『人間の条件』/ハンナ・アレント

精読 アレント『全体主義の起源』/牧野雅彦



著作は手に負えないと思っているので、解説書を読んだだけですが、哲学者としてのハンナ・アーレントの思想も孤高の思索と生き様も好きなので、残念です。

寄せられた「批判」によれば、ボクは偏っていることになるのかな?


それにしても、ジュンク堂さん、ユーモアがありますね。





by e.wash-r | 2015-11-13 17:36 | そらごと、たはごと | Comments(0)
今月のことば  「答を出してはいけない問題があるの。」
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そっとしておかなくちゃいけないことって、世の中には沢山あるの。
それが大切なマナーなんです。

答を出してはいけない問題があるの。


via  「夏のレプリカ」 森博嗣



物語にかかわらず、身につまされます。

「夏のレプリカ」を読んだことがないのですが。


今さらながら、もっとはやく気がつけばよかった。





                    
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by e.wash-r | 2015-09-01 23:54 | 【今月のことば】 | Comments(0)
『通夜・中陰 こんな話をしています』 佐賀真宗伝道懇話会編
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連夜、遠近の旧友の近況に触れ、いい刺激をいただいています。

佐賀真宗伝道懇話会編の『通夜・中陰 こんな話をしています』という本をF師からいただきました。


佐賀の有志ご院さん方が教化懇談のために懇話会を発足されて30年、出版にあたり原稿の輪読・推敲に4年と「まえがき」に書いてありました。

また「あとがき」には、『亡き方が残された、たった一度の貴重なご縁に・・・テレビや新聞では伝えない「お念仏の教え」の大きな存在を知り、よろこび多い豊かな人生を受け取っていただければ・・・』と。


懇話会の丁寧な取り組みを敬し拝読したいと思います。


◆ご希望の方はご一報下さい。入手方法をお知らせいたします。




                    
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by e.wash-r | 2015-07-08 23:40 | 智慧と慈悲 | Comments(7)