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b0029488_2484350.gif浄土真宗本願寺派森鏡山正蓮寺住職のblogです。
◆ Tashi Delekは、チベット語で「こんにちは」
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# by e.wash-r | 2018-12-24 20:00 | ■お知らせ・ご案内など■ | Comments(11)
ラーメンと餃子+α
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H家のお取り越し。

11時からおつとめ、そのあとHさんといっしょにラーメン屋さんで餃子とラーメンを食べるのが恒例。奥様を亡くされてから、10年くらい続いています。

Hさんが、今年は、「僕は海鮮焼きそばにしようと思う。全部食べられないから、半分食べてもらえるかな。」とおっしゃいました。正直なところ、海鮮は苦手ですが、胃を患ってみえるHさんですので、言われるままに半分いただきました。ボクの方に、エビやホタテなどをどんどん分けられるので、ちょっと困惑しましたが。

楽しいい食事をして、次のお取り越しのおまいりに向かいました。岐阜市街地の日。T家、M家、・・・。

町の家のお仏間は、田舎と違って、締め切った空間です。にんにくの臭い、プンプンさせていたことと思います。

言い訳しようかとも思いましたが、しませんでした。まあ、所詮、生臭坊主、いろいろあります。


Hさんがお土産に持たせてくださった唐揚げを、夕飯のときいただきました。

今までは、いつも「餃子2箱」でしたが、今年は「唐揚げ2箱」。「餃子だと、車の中、臭くなるだろ。唐揚げにしたから。」とHさんのお気遣いでした。


来年は、上手に、海鮮が苦手なこと伝えようと思います。




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# by e.wash-r | 2018-12-11 15:39 | おまいりにて | Comments(0)
食べてください。
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今年9月、前住職の7回忌法要にお配りした「お菓子」
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数年前、前々住職の法事でお配りした「ろうそく」
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外箱、そっくりです



お取り越しのおまいりにて。

9月につとめた前住職の7回忌の法要のお礼にお配りしたお菓子が、お仏壇に大切にお供えしてある家が何件もあります。

今回お配りしたのは、小布施・竹風堂の「方寸」という栗落雁。

以前、前々住職の47回忌か43回忌のときお配りした「朱と白のろうそく」と外箱の大きさと形がそっくり。


Mさんのおまいりのとき、ふっと、「ろうそく」と思い込んでいらっしゃるかもしれないと思い、「これ、お菓子です。食べてください。」というと、「えっ!」というお答え。

やっぱり勘違いされているようです。


今度、報恩講の案内をするとき、一言書き添えようと思います。


「前住職の7回忌法要にようこそおまいりくださいました。そのときお配り(郵送)した御礼の品は、お菓子です。ろうそくではありません。食べてください。」









# by e.wash-r | 2018-12-11 14:37 | おまいりにて | Comments(0)
2018西厳寺報恩講
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西厳寺報恩講におまいり。

お正信偈のおつとめのあと、大熊秀基師のお取次ぎのお聴聞。宗祖のご生涯と、宗祖がよろこばれた他力のお話し。本願と名号のおはたらき、そして私との関係を、身近な自然になぞらえてお取次ぎくださいました。当寺報恩講ののご講師も、大熊先生です。楽しみにしております。

西厳寺さまは、境内伽藍の整備を進めていらっしゃいます。寺報とご住職の説明で繰り返しご案内をしていらっしゃるとのこと。報恩講でも、事業についての説明の時間がとってありました。”手続き”に加え、”丁寧に”ということの大切さを学ばせていただきました。

本年より、報恩講のお荘厳が変わっていました。おとりもちの方々の高齢化で、従来どおりにはいかないことが増えてきているとのこと。お華束盛りは、串盛りから段盛りに、お花は、松中心のものから、花木中心のものに変わっていました。赤い実がきれいな千両をふんだんに使った華やかなお飾りでした。


西厳寺報恩講の帰り、H地区のお取り越し。代々、お華立てをしてくださっているT家は、2世代、兄弟さん家族がお集まり。今年のお華立てのお願いをしてきました。どうなるかはわかりませんが、次世代の方といっしょに、家の報恩講をつとめ、そこで、お寺の報恩講のお華立ての話ができたことは、ありがたいことでした。

家族制度が変わってゆく中、”引き継ぐ”ということが難しい時代です。お手間入りのこと、ボクは、時代に抗ってみようと思ってはみるのですが。

”お楽しみ”になる段取りと意識がキーワードかな?、と思っています。



# by e.wash-r | 2018-12-10 23:57 | おまいりにて | Comments(0)
釜ヶ谷は雪
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12月9日。

例年より遅れて、伊自良の釜ヶ谷山が白くなりました。

もう一度白くなると、次は里に雪が来るというのが当地の俚諺。


知人からは、山の雪の便り、テレマークの便りが続々と入って来るようになりました。

気もそぞろですが、当分正座の日々。雪の上に行く前に膝が壊れそう・・・。




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# by e.wash-r | 2018-12-09 23:31 | ふるさと | Comments(0)
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お寺の前の田んぼに積まれた籾。

霜が降りて、朝日があたって、半分溶けたところ。

日が当たらないところは、まだ結晶が綺麗でした。

# by e.wash-r | 2018-12-08 23:17 | Photo only | Comments(0)
復活!
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過日、もう15年くらい大活躍しているガス衣類乾燥機が壊れました。

業務用?なので、酷使に耐えてきてくれましたが、消耗品の破損なので致し方なしです。

「泣きっ面に蜂」とはこのことで、続いて洗濯機の脱水機能が壊れました。

どんどん日差しが弱くなっていくなか、将軍様はお困りだろうと思うのですが、メーカーへの修理依頼を頑なに拒否し続けられました。

乾燥機や洗濯機のある場所までの部屋が散らかりすぎていて、入ってもらえない!というのが理由。


なんとか掃除片付けができたので、本日、修理の方に来ていただきました。

無事復活!



ガス衣類乾燥機、強力です。おすすめです。



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# by e.wash-r | 2018-12-07 23:23 | そらごと、たはごと | Comments(0)
岐阜別院報恩講二日目お初夜へ
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参道を飾る灯り。壮年会さんのお手間入り。
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雅楽の演奏の中、祖師前焼香されるご輪番。
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藤井邦麿先生。いつもの、笑顔で控えめで厳しいお話し。



S師に誘われ、岐阜別院報恩講へ。

若手僧侶、奏楽員の方々が大勢のご出勤。朗々と迫力のおつとめでした。その後、藤井邦麿先生のお話し。

7時から8時半まで、正味1時間半の濃厚な時間でした。もう少しおまいりがあれば、と思いますが、住職として門徒さん方を必死に誘ったわけではないので、偉そうなことは言えません。空席が目立ちました。おまいりは、50~60人位だったと思います。


初夜礼讃のおつとめのとき、黄鐘会の黄色の経本を用いていらっしゃる方が、わかるだけで8人いらっしゃいました。あくまで自己満足ですが、うれしかったです。


京都の中央仏教学院を卒業するとき、同期の滋賀のN師とI師から「報恩講のおまいり合いをし、お初夜を復活させよう。」とお誘いを受けました。それがきっかけで、約25年前、当寺は、お初夜を復活し、滋賀のN師・I師、岐阜の法友のSm師の協力を得て、今まで、なんとか初夜礼讃のおつとめを続けてきました。

美濃四十八座・黄鐘会を開座しおつとめを初夜礼讃にし、黄色い礼讃の経本をつくりました。

本日、黄色の経本で礼讃をおつとめしていた方々は、美濃四十八座でお聴聞された方々です。

この25年で、遅々たる歩みながら、やっとここまで、ようやくここまで来たんだなあという感慨。若くして往生した滋賀のN師の志を思いました。



おまいりのあと、この時期、お取り越しまいりでヘトヘトのS師と、「お初夜、おつとめもお話しもよかったね。」「別院の報恩講、おまいりもっと増えるといいね。」「別院なら、みんなが誘い合えば、満堂になるよね。」という話をしました。


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# by e.wash-r | 2018-12-05 23:03 | おまいりにて | Comments(0)
「子どもの貧困について」という研修会

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黒野組の僧侶・各種団体の①合同研修と②住職連絡会と③懇親会。


”宗門の方針に従って”、「子どもの貧困について」の研修。母子生活支援施設の施設長さんでいらっしゃるX師のお話を聞きました。同級生でした。

表面化しにくい問題であること、定義が様々であることから、実態がわからないのが現状らしいですが、7人に1人が「こどもの貧困」状態であるという調査報告もあるらしいです。また、母子生活支援施設が抱える難しい問題も伺うことができました。


講義を受けて、話し合い。

ずっと皆さんの話し合いを聞いていましたが、「夏休みにこどもの日を設けている正蓮寺さんの意見を聞かせてください。」と指名されたので、以下のようなことを話しました。


・応仁の乱で荒れた京の飢え苦しむ人々に、寺社は炊き出しをしたそうです。しかし、経済的に続かなかったといわれています。そんななか、蓮如上人は、おみのりを伝えることが本願寺のつとめとされたそうです。史実なのか、作り話なのかはわかりませんが、ボクは、蓮如上人の500回遠忌のとき、この話を聞きました。以降、大切にしています。

・地域のこどもの支援を続けていらっしゃる方から、親がつとめていて祖父母等が同居していない家庭のこどもの夏休みの昼間の実態を聞き、夏に3日ほどですが、朝から半日(4時頃まで)、こどもを預かる日を設けました。自分の好きなことだけしかしていませんが、体力的に”キツイ”という感想です。今年は、もうやめようと思いましたが、坊守と相談して半分意地でやりました。それなりに、お寺としてできることのひとつだとは思いますが、キツイので、とにかくやる気しだいです。自身が続けられるかどうか不安なので、おすすめしません。

・この問題は、そもそも政治、行政、地域社会、家庭の問題です。寺として、僧侶として関わるには、スキルも時間もお金も惜しみない労力も必要。正直なところ、ボクたちが、独自に真摯に行動するのは無理だと思います。研修会なら出席すればいいのですが、いざ行動となると、現実は厳しいと思います。お寺・僧侶のつとめに注力したうえで、むしろ、一市民として、既存のものにできる協力をするのがいいのでは、と思います。例えば、会所として場を提供するなど、活動の要請に応えることはしていけばいいと思います。


以上の生意気な意見を、5分以内で話して、勝手ながら、中抜けで法務へ。その後、どんな展開になったかは聞いていません。


法務から戻ってくると、①研修とその後の②住職連絡会はもう終わっていて、次の③懇親会の場へ。

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楽しかったですが、今回の研修のあと、ごちそうをいただく懇親会というのは、なんとなくシュール。なんとなくですが。






# by e.wash-r | 2018-12-04 23:47 | 遊びをせんとや生れけむ | Comments(0)
ご苦労さま会
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総代会。

懸案が山ほどあり、住職としては頭の痛い会でした。

さぐりさぐりの状況。論点をうまく整理して提案できなかったような気がします。紆余曲折しながら進むしかないわけですが・・・。いずれにしても、ボクは、どうなっていくのがいいかを考えていこうと思います。


会議の後は、ご苦労さま会。

みなさん、それぞれ専門を持っていらっしゃるので、興味深い話、はじめて聞く話等々、面白い会でした。

最近、どこへ行っても話題になることですが、少子化、高齢化、地方都市・田舎からの人口流出、等々。決して明るくはない話題も。

みなさん、現場の方々なので、政治・行政の話というよりは、今、ご自身が、地域が抱えること、というリアリティがありました。

地方はどうなっていくんだろうか?
ちょっといじわるな言い方ですが、中央は自己完結できるんだろうか?
そんな中、お寺の話をしました。




# by e.wash-r | 2018-12-03 23:40 | ようこそ正蓮寺へ | Comments(0)
2018香教寺報恩講
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香教寺報恩講におまいり。ご講師は、和歌山より清水光宣師。

先週、香教寺のご院さんとお会いしたとき、「村の方がみえて、これからお華立てです。報恩講の準備はじまります。」と言っていらっしゃいました。


阿弥陀様の前には、お華束と保存会の方々が立てられたお華。村の方々のお手間入りです。報恩講だなあと思うわけです。

庫裏の横を通ると、いつものようにハソリに茶釜。ご院さんがおっしゃるには、自家製の番茶が、この時期、茶箱の中で発酵しかけていい味になるのだそうです。控室で、美味しいお抹茶をいただくのですが、美味しい番茶も飲んでみたいと常々思っています。

正信偈作法第二種のおつとめ。調子のいい正信偈のとき、意識がなくなってしまいました。たぶん、ちゃんと声は出していたと思います。


若院が大阪でつとめだしたので、今年(からしばらく)は、法務は一人で独占。独占はできるのですが、重複はできないので、重なった2カ寺のおまいり、ご無礼しました。



# by e.wash-r | 2018-12-02 23:54 | おまいりにて | Comments(0)
おみがき
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9時から、報恩講に向けて、お仏具の「おみがき」。

今年は、
年行事のA地区の方々6人
在所当番のM地区の方々8人
新家当番の1班の方々3人
総代さん2人
がおとりもちくださいました。

14人の想定でおみがきの準備がしてあるので、5人さんには、報恩講のお華束盛りの下準備をしていただきました。

A地区の方々と総代さん以外は、はじめてのおみがき。ボクから手順を説明し、そのあと、具体的には、ベテランのA地区の方々と総代さんがイニシアチブをとってすすめてくださいました。丁寧な丁寧なお磨きです。

11時、一汁一菜+αの昼食で、無事、「おみがき」終了。

はじめてということで、
1時間前からいらっしゃった方、
お在所に尋ねられて下準備をしてみえた方、
やる気満々で重装備でみえた方、
等々、やっぱり、一同でつとめることの大切さを住職としては実感。

ただ、それぞれ、お忙しい身です。村の行事になかなか参加できないボクとしては、そのあたりのそれぞれのご事情、痛いほどわかります。”できる限りのご協力を。今年が無理なら是非数年後の次の機会に。”とお願いしています。義務じゃないので。

本年度で、当番一巡。二巡目からが楽しみです。
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なんとなくチベットみたい
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総代さんの指導
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念入りに
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餅つきの準備
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お華束盛り道具も洗っていただきました
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みんなで昼食
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好評の大根 所縁の鉢で
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お疲れさまでした
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ピカピカです


新調のエンジ色の腰巻き、チベットの僧院みたいな雰囲気になって、なかなかいい感じでした。(過日、キ***でたまたま見つけた@162の高級品です。)



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# by e.wash-r | 2018-12-02 23:08 | ようこそ正蓮寺へ | Comments(0)
桃太郎の桃のはちまき
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高校の頃、『ロッキング・オン』という雑誌に大友克洋が連載していた童話のパロディを楽しみに読んでいました。

『金の斧、銀の斧』の編は、誤って斧を池に投げ込んだ木こりの前に、頭に金と銀と鉄の斧が刺さった血まみれの女神が池から現れるというものだったように記憶しています。

その頃からずっと思っていること。

桃太郎のはちまきの下には、おじいさんが桃を割るとき、勢い余って桃太郎の額につけてしまった包丁傷が隠されているのではないかと・・・。

ネットで軽く検索してみましたが、そういう記述は、自分のblog以外に見あたりませんでした。ひょっとすると、出生の秘密の重大な証拠を、ボクは暴いてしまったのかも知れません。


その桃太郎の物語について、もうひとつ、ボクが気になっている記述があります。

tumblrで流れてきた”お婆さんに拾われなかった桃の流れ着く先が鬼ヶ島なのではないか。”という誰かのつぶやきです。

しみじみ味わってしまうわけです。


さて、11月21日の黄鐘会の挨拶で、何か気の利いたことが言えたら思っていたところに、tumblrで面白いつぶやきが流れてきました。

”天狗はピノキオが野生化したもの”

我が身を省みると、ちょっとゾッとすることばです。

ところで「天狗」って何者?と思い、お手軽にネットで調べてみました。そのなかの一説に、仏教を間違って解釈したもの、つまり増上慢のものが陥る世界を天狗道というものがありました。

「天狗になる」という慣用句が、「自惚れること」「慢心」を意味することを思うと、一説とは言え、なかなか示唆に富む話だと思います。


嘘つき(妄語)のピノキオが、野生化して増上慢の天狗になる・・・

私を語っても、あまり真実はありません。放っておくと道を外れ、うぬぼれの塊になる・・・


耳の痛いことです。


ということで、やっぱり阿弥陀さん。「ピノキオであっても、天狗になってしまったとしても、今日は、ただほとけさまのお慈悲の話を聞きましょう。」という挨拶をしました。



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# by e.wash-r | 2018-11-30 23:15 | 愚考 | Comments(0)
最後の稽古
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最後のお茶の稽古でした。

淡々と30年。

気のせいか、みなさん元気がないようにみえました。

「なぜやめるの?」という素朴な疑問に、「もう、みんな先生だから。」という先生である前坊守の答え。

行事のたびに手伝ってもらったこと、いろいろ思い出して、寂しい気持ちでいます。


先生様には、ボケ対策のために、それと、有り余る時間をボクの方に向けないように、お浄土まいりまで続けてほしいと願うのですが。





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# by e.wash-r | 2018-11-29 23:37 | 遊びをせんとや生れけむ | Comments(0)