築140年の家 -ガイシ引き配線-
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マグニチュード8.0と推定される濃尾地震。
今からおよそ120年前の1891年に起きています。

当村では、ほとんどの家屋が倒壊しました。当寺も、本堂をはじめ庫裡・鐘楼・山門等、すべての伽藍が倒壊しています。

濃尾地震に耐えたY家の築140年の家。懐かしいガイシ引き配線の天井。




ガイシ引き配線とは昭和35年ころから使われてきた電線の配線方法です。
昔の電線は絶縁が不十分だったため、碍子(ガイシ)と呼ばれるセラミック製の絶縁体で電線を浮かせて屋内配線をしていました。
                                  聖和電工HPより






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by e.wash-r | 2008-12-17 17:26 | Photo only | Comments(0)
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