幸福と不幸の科学
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最近、不幸だなあと思うことがあります。


映画を観ていて、ついつい思ってしまうわけです。例えば、『このセリフ、ない方がいいのに・・・。』とか。

そんなボクに、「映画を観るときは、どっぷりとその世界にのめり込む。」という主義のM師が、「不幸だね。」とひとこと。おっしゃる通りだと思います。


歌を歌うのが好きな坊守が、誰かの歌を聴いて「音が下がってる。」というつぶやき。彼女も、たぶん不幸です。


何でも、そのまま受け入れればいいというものでもないし、批判精神も、それはそれで大事にしないといけません。感性も大切です。


ということで、不幸は続くわけです。


そして、やはりまた思うのです。
そんな自身の不幸に気づいてしまったということは、やっぱりまた不幸なんだろうか。




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by e.wash-r | 2009-02-12 00:27 | そらごと、たはごと | Comments(2)
Commented by しゅうきょう at 2009-02-12 17:11 x
諸行は無常です。
(私にとって)悪いことばかり続くわけでも、(私にとって)良いことばかり続くわけでもないわけで…。
Commented by e.wash-r at 2009-02-13 00:24
不幸とか幸福とかいうことばや概念に、なんとなく違和感感じますね。仏教徒としては。

貴blogの記事から、当blogの記事書かせてもらいました。感謝。


しゅうきょうさま
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