第42回正尊寺真宗講座 -松月博宣師-
第42回正尊寺真宗講座 -松月博宣師-_b0029488_23575978.jpgおつとめ

正信偈
第42回正尊寺真宗講座 -松月博宣師-_b0029488_23574192.jpgおとりつぎ

松月博宣師
第42回正尊寺真宗講座 -松月博宣師-_b0029488_23581974.jpgお聴聞

楽しみ
第42回正尊寺真宗講座 -松月博宣師-_b0029488_23584753.jpg家路

夕暮れ


救いは阿弥陀さまのお仕事。

それとは別に、ご院さんとご講師の見事な連係プレーに、今日はまんまと嵌められたというか、しっかり乗せられました。

お同行の中で、確かにそう感じました。

決して順縁ばかりではないと思います。人はそれぞれの思いを持って本堂に集い、そして、それぞれの思いのなかで仏法に出遇います。当たり前のことなのですが、今日の"お座"という場のなかで、そのことをあらためて感じ、ボクもそのひとりであることをうれしく思いました。

こういうことを書いていいのかどうか迷いますが、夜はうれしくて涙がちょちょぎれました。


*      *      *


庫裡が改築されるそうです。今日は、今の庫裡で最後の真宗講座ということです。

ノスタルジーがすべてではありませんが、将来の思い出のためにボクなりの記念写真。



第42回正尊寺真宗講座 -松月博宣師-_b0029488_054491.jpg庫裡ほぼ全景


第42回正尊寺真宗講座 -松月博宣師-_b0029488_0541816.jpg庫裡玄関より





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by e.wash-r | 2009-10-20 00:01 | おまいりにて | Comments(2)
Commented by 雨伝 at 2009-10-20 19:40 x
ようこそのお参りでした。

「講師との連係プレイ」といったことは決してございません。
どういう境遇の方が参っているなどの情報ではなく、端的に「還相」について話して欲しい。とおねだりしておいただけです。

不条理な人生の別れをされる方が何人もおられ、法事の席で仏となって働いておられることお話しするのですが、如何せん力量不足。
「続きは『真宗講座』に参りなさい。」と締めくくっているので。
松月先生、見事にお伝えきってくださいました。

チェックしていたご門徒の姿の中に、揺れる稲穂の中に風を見いだすがごとく、還相の働き確信させてもらえるご縁でした。

西蔵坊さんもそこら辺りを察知してもらえたとは、いよいよ頼もしい働きですね。

Commented by e.wash-r at 2009-10-21 02:07
連係プレーの件。

ご住職とご講師の見ていらっしゃるところが同じで、ご住職とご講師の阿弥陀さまが同じで、というような意味で書きました。

48座そうなるんでしょうね。ボクもお仲間入りしたいと思います。


雨伝さま
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