次女が『高校生の抱負』という作文を書いた。原稿用紙2枚と3枚目2行。
「原稿用紙3枚以上」という課題である。
坊守が、「3枚目の最後までは書きなさい!」と次女を叱っている。
ボクは、たとえ2行でも3枚目まで書いてあるのだから、条件には適っていると思った。
そのことを坊守に言うと、「相応に埋めるのは常識、それと"やる気"の問題。」という。
常識について、「常識は主観。それに常識を問うのが課題の目的ではないはず。」と反論。
やる気について、「量はやる気を示すものではない。内容が問われる。」と反論。
話は平行線。詰まるところ「出題者が何を求めているかによる」ということで手打ち。
そう考えると、「出題者」も「作文を書いた次女」も、特に何かを求めて『高校生の抱負』という課題に関わっているわけではなさそうだという禁断の事実がみえてきた。
確かに、次女は、坊守とボクの論争を醒めた目で見ていたような・・・。
さて、あらためて"「原稿用紙3枚以上」の作文って、どれだけ書けばいいの?"。
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