「いのちをいただく」
正尊寺さんの真宗講座で、外松太恵子先生が朗読された絵本をamazonで買いました。

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                       「いのちをいただく」
 
                       文  内田美智子 
                       絵  諸江和美 
                       監修 佐藤剛史  

                       西日本新聞社


               食肉加工センターではたらく坂本さんが出合った

               牛のみいちゃんとひとりの女の子の物語



梱包を開いて早速読んでいると、坊守が、「その本あるのに。」と。

人にすすめられた本というのはなかなか読めないものですが、「いのちをいただく」、おすすめします。

宏林晃信師の「あか」という牛の話もおすすめです。
by e.wash-r | 2011-06-07 23:13 | 智慧と慈悲 | Comments(4)
Commented by namo at 2011-06-08 16:31 x
どこかで 読みましたが、
お仏壇は ロウソクの灯りだけでみると とても輝く
部家の電灯を消して ロウソクだけにしたら
まるで別の世界が開け とても 有り難かったと ありました。
 20年前の金箔と照明の話は、職業上知り得た知恵で
照明器具の前に 黄色の透明スライドを入れると
主人公の女性が美しく見え、ブルー系統を加えると
寒く悲しく見えることの延長でした。
そこで、自坊では 金箔に当たる蛍光灯は 太陽の色に近い
黄色の蛍光灯を使っています。
まるで 輝きが違うものです。
明かり取りの窓ガラスにも 色紙を貼っていましたが
まるで キャバレーの用だと 不評で 撤去されましたが・・・・
Commented by e.wash-r at 2011-06-09 02:06
わたしの目で何かを見ようとするとき、明るさが必要なのだと思います。

わたしの目で見る世界のことはちょっとおいていて、ほとけさまの慈光に照らされていることを感じられる空間というものを意識したいですね。

黄色い照明のこと、興味深いです。
キャバレーみたいなお寺もいいですね。それと、女性が美しくみえるお寺も。


namoさま
Commented by しゅうきょう at 2011-06-10 08:35 x
僕も同じような経験をしました。
僕の場合は、宏林先生が朗読してくれた「いのちのまつり」でした。
クリックする前に家族に指摘されて、買わずに済みましたが…。

http://sukhavativyuha.seesaa.net/article/111527970.html
Commented by e.wash-r at 2011-06-11 21:26

しゅうきょうさま

古本屋で重松清の「ヒナゴン」を買ったんですが、上下2巻のつもりが、上巻2冊だったというようなこともありました。

老化ですかね。

7/17の正尊寺さんの真宗講座。宏林先生の「あか」のお話が聞けるらしいですよ。
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