c寺住職継職法要会係打ち合わせ
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T師、M師とともに、C寺住職継職法要の会係を仰せつかりました。

会係(えがかり)というのは、法要の全責任を負う役です。ディレクターであり、コーディネーターであり、現場のアシスタントでもあります。

たぶん、イベント好きと誤解されていることと、裏方でゴソゴソするのが好きそうにみえることから、ときどき会係をお受けすることがあるのですが、正直なところ、プレッシャーのみです。

約4時間、第一回の打ち合わせ。葬儀のため、ボクは遅刻しましたが。


法灯が受け継がれてゆくということのよろこびを、法要儀式・式典を通して、どう荘厳し、どう賛嘆し、どう表現するか、という本質論でいける場は、楽しいです。

漠然と、ボクが住職を退任するときのことを考えました。やっぱり、カッコいいのがいいです。

例えば。

 住職継職法要のはじまる直前。

 黒衣・五条袈裟・切袴で、お灯明をあげ、ろうそくをたて、お香を焚く。
 最後に、お仏飯をお供えし、そのまま外陣に降り、阿弥陀さまの正面に座って、称名念仏。
 その後、ご門徒さんの方を向いて、仏法住持の報告と護寺護法への御礼。

 そのままご門徒さんと同座して、その後の新住職が勤める住職継職法要のおまいり。


うーん、我ながら、なんかカッコよすぎる。









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by e.wash-r | 2011-10-07 04:08 | おまいりにて | Comments(0)
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