脳をパソコンにたとえると
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息子と二人でスキーに行ってきました。が、前夜、イヤーなトラブルに巻き込まれて、最悪。

夜のおまいりを終え、年末の事務仕事にキリをつけ、スッキリ気分を切り替えて「遊びモード」に入る予定でいたのですが、おまいりの後トラブル発生。いやはや。


真夜中まで対応しましたが、トラブルは未解決、事務仕事は完了せず、結局、明け方にスキーの準備をして、さえない心で出発という「休み」となりました。

「休み」のことを、「いのちの洗濯」などと言いますが、暗く重い気分で過ごす「休み」は、「暗く重い気分でする洗濯」であり、それは、気分の切り替えが下手だといえばそうなのですが、なんとも気分というものは、厄介なものです。

脳をパソコンにたとえ、ひとつの仕事(タスク)が完了・解決していないということは、その仕事をしていなくても脳はメモリーを消費している状態ということで、完了・解決していない仕事(タスク)が増えるということは、脳のメモリーの消費がどんどん増えていくことなのだ、という話を聞きました。

メモリーの容量は無限ではないので、メモリーの消費は、そのまま能力の低下を意味します。仕事はひとつひとつ、ちゃんと完了・解決していかないといけない、ということらしいです。

その通りなんですが、ボクの場合、処理能力ないし、メモリーも少ないし、脳をオフ・休止状態にするということもできないわけで・・・。要するに、仕事、問題の根本解決しか、脳のメモリーは解放されないということなんですよね。


先日「週末、山スキーに行きませんか。」と岐阜テレマーク倶楽部のI師よりお誘いを受けました。日程が合わず、断念。それに、日程調節ができたとしても、技術・体力に不安。

ということで、スキー場のコースを離れて、林間の深い雪の中に入ってみました。

さんざん。滑るのではなく転んで、雪まみれになって、肩で息をして、もがきながら落ちてきました。爽快な山スキーは、ますます遠い夢のような気がしてきました。ですが、楽しかったです。刹那的であっても、遊びってこういう瞬間なんでしょうね。


そのとき、ボクの脳はパソコンにたとえるとどういう状態だったのか・・・。


「わかりません。」





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by e.wash-r | 2012-02-17 10:17 | そらごと、たはごと | Comments(0)
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