キャンプ場の朝
朝の板取川
川浦(かおれ)谷のゴルジュを上から眺めたところ
サマースクール二日目のメインイベントは、川浦谷沿いの5Kmのウォークラリー。S師とボクの老体ふたりの仕事は、折り返し地点で、かき氷のおじさんになること。
川浦谷のゴルジュを見下ろすスペースで、かき氷の準備。歩いていないのに準備だけでヘトヘトになるほどの暑さ。かき氷日和。
予定通り、かき氷は大好評でした。ただ、S師とボクも、2台の手回しのかき氷機をまわし続け、やっぱり予定通りフラフラ。
何十年も前のことです。川浦谷上流の日永岳の遭難の捜索に行った方から話を聞きました。『男ひとりを川浦にやるな。』というほど、川浦谷は美しいのだそうです。
その話をS師にしたところ、S師は早々にかき氷を食べるこどもたちに・・・。
「見てみ!。『男ひとりを川浦にやるな』というくらいきれいな谷なんやぞ。出会ったら帰ってこなくなるくらいむっちゃくちゃきれいな女の人と同じくらいきれいな谷ということなんやぞ。」(たぶん、こんなようだったと思います。)
こどもたちは、???という感じ。
こどもはやっぱりこどもであり、やっぱりおじさんはおじさんなのでした。
男の浪漫のわかるオトナになるのもいいけど、男の浪漫のわかるこどもでいたい気分。
Tumblr 『西蔵防だよん』
【
1年前の今日のblog 】
【
2年前の今日のblog 】
【
3年前の今日のblog 】
【
4年前の今日のblog 】
【
5年前の今日のblog 】
【
6年前の今日のblog 】
【
7年前の今日のblog 】