第14回正蓮寺の歴史を語る会
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事務作業で、庫裏がくちゃくちゃになっているので、書院にて「正蓮寺の歴史を語る会」。

岐阜での正蓮寺(西蔵坊)創建は、戦乱の世、蓮如上人の本願寺中興の直後のことです。京都から岐阜に寺基を移したということの記録があるのみで、その寺基がどのようなものであったか、時期がいつであったのか等の詳細は不明です。

Mさんが、政治、行政、風土、宗門の状況等を対比して、正蓮寺(西蔵坊)創建当時の状況を推察されました。

岐阜、彦坂の山中に寺をつくる(移す)ことになった理由、地域がそのことを受け入れた状況。常識的に考えて、何らかの権力の保証等があったのは間違いないところのようです。

それが、地域の有力者であったのか、本願寺の信用であったのか、それとも純粋に信仰の賜であったのか・・・。

今回は、少々ロマンチックな会でした。



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by e.wash-r | 2012-11-06 08:09 | ようこそ正蓮寺へ | Comments(0)
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