事務作業で、庫裏がくちゃくちゃになっているので、書院にて「正蓮寺の歴史を語る会」。
岐阜での正蓮寺(西蔵坊)創建は、戦乱の世、蓮如上人の本願寺中興の直後のことです。京都から岐阜に寺基を移したということの記録があるのみで、その寺基がどのようなものであったか、時期がいつであったのか等の詳細は不明です。
Mさんが、政治、行政、風土、宗門の状況等を対比して、正蓮寺(西蔵坊)創建当時の状況を推察されました。
岐阜、彦坂の山中に寺をつくる(移す)ことになった理由、地域がそのことを受け入れた状況。常識的に考えて、何らかの権力の保証等があったのは間違いないところのようです。
それが、地域の有力者であったのか、本願寺の信用であったのか、それとも純粋に信仰の賜であったのか・・・。
今回は、少々ロマンチックな会でした。
Tumblr 『西蔵防だよん』
【
1年前の今日のblog 】
【
2年前の今日のblog 】
【
3年前の今日のblog 】
【
4年前の今日のblog 】
【
5年前の今日のblog 】
【
6年前の今日のblog 】
【
7年前の今日のblog 】
【
8年前の今日のblog 】