山に向かったのですが、あいにくの雨。軟弱に撤退し、湿原散策に変更しました。
道端の物産店に「山羊の乳」の看板。
冷たい「山羊の乳」を一杯。
こどものころ、一升ビンに入った山羊の乳をよく頂きました。ソウルフードとはいかないまでも、「山羊の乳」には思い入れがあります。
40年ぶりくらいに飲んだ山羊の乳。青臭くて、後味がちょっと生臭くて、思わず「この味だった!」とつぶやいてしまったほど。懐かしいあの頃と同じ味でした。
看板通り「まずい?」のですが、とっても満足しました。
身に染みた味の記憶というは、間違いなくあるのですね。
法味も今のうちにいただいとこっ。