美濃四十八座 正尊寺真宗講座 釈徹宗師
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各種メディアでもご活躍の釈先生のご法話。夜座のお聴聞。

昼座も満堂だったそうですが、夜座も満堂。少し遅れて堂内に入ろうと戸を開けた途端、堂内の熱気が漏れだしてくるほど。ずいぶん冷え込んだ夜でしたが、お座は、相変わらず熱いお同行でいっぱいでした。

正信偈のご文より「三信、三不信」についてのお話。

仏教から宗教全般まで、あらゆる領域から引き出される様々なエピソードと軽快な語り。堂内は、緊張感と和みの不思議な法悦の空間になっていたように思います。

「真宗宗歌」の2番のなか「六字のみ名を となえつつ 世の生業(なりわい)に いそしまん」の意。科学的というか、ちょっと客観的に、「おみのり」と「情」と「儀礼」の3つの観点から俯瞰されお話くださった真宗のすがた。

日暮しのなかのみおしえであることを、うれしくお聴聞しました。

阿弥陀経の最後のご文「作礼而去」に重なるものを感じました。





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by e.wash-r | 2014-10-17 23:49 | お聴聞 | Comments(0)
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